昴流の堕ちてゆく日々。 -3ページ目

次の春まで・・・。


『今、幸せ?』


と聞かれて、答えに詰まった。


『じゃあ、不幸?』


と聞かれて、不幸ではないと答えた。



この先どうするつもりなのか。

将来は見えているのか。

流されるだけなら、今がもったいない。



まさにその通りだ。



でも、今はそれでいい。
何も出来ないから。



全ては次の春。


今のままでいるのは、来年まで。


溢れた気持ち。



涙がとまらない。



話を聞いてくれて、真剣にあたしの事を考えてアドバイスをくれたあの人。



彼の優しさが、気持ちが、凄く嬉しかったのに凄く痛くて、切なくて、ただただ涙が溢れてとまらなかった。



だから、頑張らないとダメだって思った。



だから、あなたも
どうか幸せになってください。



泥沼。


『間違えた』


と思ってしまう日々だけれど、

徹夜で連勤中に帰って来てくれて隣で寝ている彼を、愛しいと思ってしまうあたしは、
やはりどこかおかしいのだろうか。


奇跡としか思えないこの出逢いを、手放す気にはどうしてもなれない。


今は。


だから、
もう少し

頑張ってみようと思う。