pluviôse「仏蘭西 猫と台所」

pluviôse(フランス雨月)

フランスの食卓から leeloux の喰い意地の張った仏国日常生活のひとりごと。

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  • 12May
    • restons prudentsと篭城メシまとめの画像

      restons prudentsと篭城メシまとめ

      本日より、おフランスは段階的的外出制限の解除が始まりましたざます。とは言え、解除のアナウンスが始まってから緩みっぱなしの浮かれポンチがあちこちに発生しているので、今日を待たずに集団感染が発生したりと大方の予想通り期待と不安を裏切らない展開が始まっていたりするんだな。人間って、言語でコミュニケーション出来るくせに本当に理解力ないのね。まあ、良識ある仏人は早い段階からこういう状況を予想しているので今日からが本気の自衛月間という感じで外に働きにいく必要のない状況であれば、先週のうちに買い出しを済ませて当面今まで以上に引きこもる予定らしいわ。政府は国民の民度を信じると云わはりましたが、(誰も本心とは思ってないだろうが)政府どころか同胞の国民すら信じていない仏人。(気持ちは痛いほど分かるけどな)気の毒なのはこんなタイミングで仕事を再開せねばならぬ真面目な方々よね。子供の学校でもリモート授業が上手くいっているところのマダムは学校に行かせる気もないらしい。折角今までこんなに我慢してきたんやもんね、コロナはまだ終わっていないってちゃんと理解できる人達はこんな感じで自分で自分を守る態勢。ワタクシも今月いっぱいは仕事の用事と買い出しと散歩くらいは出るけど、今まで通り得意の篭城生活を満喫する気満々。政府推奨の引き篭もり生活中は大して気が乗らなかったのでブログの更新はだらだらでしたけれども、日常はいつも通りの飯炊きオバハンを楽しませて貰っとりました。ご近所のレストラン応援でたまにテイクアウェイもさせて貰ったり、シャルキュトリーやチーズ屋さんからは新鮮で無添加な食品が提供される日々やし、小麦粉は潤沢にあったし、卵はご近所に分けてもらえたし食生活においてあまり不便感も悲壮感もなく幸いです。でも、スーパーで空っぽだった棚の商品が戻って来た時は、たとえもう暫く外出制限が続いてもなんかみんなやって行けるんちゃう?と思うくらいささやかながらも希望が見えたし、こういう事が非日常さを和らげるって分かったし、なんでも当たり前にあるのではないと改めて感謝できるようになったのはよかったなあと思います。今日はとりあえず自分の備忘録としてこの55日間、家で何を食べていたかザーッと挙げておく事にする。(大したものは作っとらんけど、やる気があるときは丁寧には作ったかも知れへんわ)巻いてみた野菜はいつも懇意にしているマルシェからのデリバリーで旬も逃さず新鮮な状態で毎週ゲット出来たありがたみも忘れてはなるまいよ。ご近所さんにお裾分け(こっちがメインの理由やけど)で気分上げてもらうために巻き寿司を大量に仕込む。お礼のワインの方が凄い上級やったりしてわらしべ長者になってしもたわ。(米料理はこの後アスパラガスのリゾット一回作ったっきり)生春巻きやらトルティーヤの皮でサラダを巻いてオットに野菜カサ増し作戦暖かい日より若干肌寒い気候が長かったので、仏国的な焼きロールキャベツ(具材は少量の挽肉に自家製オカラと野菜でまたカサ増し)春巻きやのうてベトナムのネムが無性に食べたくなってエアフライヤーでカロリーオフメニュウの後のボブン葉っぱ付きで売られているラディッシュの葉っぱを新鮮なうちに山本式で火を通したお浸し風を牛肉ハムに巻いてこれもまた野菜多め作戦。イタ〜リアの生ハムがあったので、自家製グリッシーニを仕込んで巻き巻きやる気の起こらぬ前菜はハムだけを巻いて同色のアンディーブを並べてみた目でごまかす作戦。これらは夕方のアペリティフ兼夕食でござんす。こちらもアペリティフ仕様シャルキュトリーではほとんど塊を購入したので毎日食べる羽目になる(添加物がないので安全だが足も早い)チーズも週一で凄い量が届くので(友人がチーズ工房をやっていて応援を兼ねているが、毎日食べても追いつかない)、手を替え品を替え頭使って色々作ってみたけど結局シンプルにいただくのが一番美味しいという結論に達した。こういう時間と労力が無駄とは思わなくて済む(自分では思わへんけど)のもありがたいよね。結局この写真見て気が付いてんけど、魚を食べたのは二回だけ(笑)地元の手作りスモークサーモン(胡椒風味)の柑橘添え(キャロットラペも柑橘で味付け)とピカール様のカツオ(自分ちでタタキにしたもの)とマグロの漬けアボガト添え。週一で豆腐を作っているので、豆腐とオカラのナゲット風とか真空パックしている餅を乾燥させてあられ餅でエアフライヤーおつまみ。雨が降ったら寒くなるから、いつかの仔牛のコロンボ(ルーを使わぬカレーっぽいやつ、これ美味しいからまたレシピアップしまっさ)卵が十分あれば遠慮なくマヨネーズも自家製出来たのも嬉しい。こちらはランチランチは揚げ物とか炭水化物多めやったり、肉類メインでガッツリ系みんな大好き餃子も数回餃子を食べると肉まん(豚まんよ)も食べたくなるのでやっぱり作る。旬のアーティーチョークもプーリア風のフリットに。エアフライヤーでは鳥の唐揚げと焼き鳥で焼き鳥屋風にしたり、コロッケ風ファラフェルも丸投げ。うずら卵で鳥の巣風ファルシ(これはイースターの時位に作った)芋好き仏人にはガレットお焼きでガッツリ。ハンバーガーは買い出しが半日仕事になるので、よくお世話になったの。人の出入りが少なくなる昼ご飯時を狙ってスーパーに行くので帰ってきた時にちゃっちゃと出来るランチメニューこれでランチを食べた後に購入品の消毒、仕込みに入れるってわけ肉屋で挽きたての牛肉に軽く火を通すだけやし、パンは自家製でフレンチフライも下ごしらえして帰ってきたらエアフライヤーに入れるだけ。ちなみに左上はテイクアウェイのレストランハンバーガー。右下はステークアッシェじゃなくてタルタルを焼いたん。タルタルステーキを焼いただけのバージョンで芋もフリットも食べなければこれ立派な糖質ダイエットメニュウ(卵もつけてね)こちらは、ほぼコウケンテツ さんのレシピ再現祭り焼き焼売プルコギ大阪喫茶ナポリタン(ミートボール乗せてますけど)チヂミポテサラ焼きそば(卵乗せてますが)そして以下は茶色のお仲間として一緒に上げときますテイクアウェイの小魚のフリットと南蛮漬け(後で残った小魚も南蛮液につけてリメイクで二度美味しかった)酢豚まあ茶色い事(笑)ケンテツさんも言うてはりますけれども、子供が嫌いなピーマンとかグリーンピースとか余計な差し色を足さない。お皿が茶色一色でもええんです、茶色は裏切らない!至言でござるね。フレンチだって日本の人気家庭料理だって、茶色い方が断然人気ありますやん。と、写真を振り返ってより説得力が増したわ。まだまだ色んな茶色やら緑やら赤いのやら黄色いの作ってるんですけどこれ以上あげても見る方も退屈や思いますし(すでに十分退屈やわ)あ、閉まった、甘味が残ってたわ(ごめんやで堪忍え)とりあえず、説明不要なんですけど自分的にやってみたかったレンズ豆で作る餡子と酒粕ヨーグルトソルベは自画自賛ケーキは全部フレッシュチーズ(ヨーグルトみたいな半液状、フロマージュブランとかフロマージュフレとかいうやつね)でスフレっぽく焼いてみた。んで、小豆やレンズ豆であんこを作れば、ワッフルに挟むだけでは収まらず、やっぱり旬の苺大福とか桜の塩漬けの餡パンとか、肉まんのついでに餡饅とかまでやっちゃったってのは、このタイミングだったからこそ暇を持て余すにゃなくて「弄べた」ってことかも知れまへん。毎日買い物に行けへんかっても、とりあえず週一の買い出し素材とストックだけでもそれなりに作れたってのは今後の自分の厨房仕事の仕事の発展に繋がって欲しいところやし、何よりこの2ヶ月で一番気を付けたのは食糧廃棄(ロス)を極限まで減らす努力(時には失敗しましたけれども)まあ、長くなったのでこれらに関してはまた備忘録として実践したことは覚えておる間にブログに残しておこうと今のところ考えとります。ちなみにコロナ太りは無く、オットは太りもしないが痩せもしない状態ですがワタクシは去年絞った体重も体脂肪も完璧に維持できた事が自分的にはこの先も自主的に引き籠る自信にも繋がっとります。実践した健康管理に関しても、気が向いたらまたオイオイと備忘録したい思います。長々と役にも立たぬ人の食卓の備忘録に最後までお付き合い頂いたおまいさんお茶の一杯も出せずに一方的ソーシャルディスタンスなブログですまんこってす。

  • 28Apr
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      五風十雨と大豆まつり

      外出制限が出てからと言うもの、お天気のよろしい事で。昨年の10月から2月まで、毎日雨が降っていて雨季が来たかと思うようなおフランス ざましたけれども、やっと振り幅戻ったかもね。(何故ならその前の約5カ月は雨が降らんかったの)今年は天候不順なニュースも吹っ飛ぶ騒ぎですけれどもそれでも春はやって来て、季節はズンズン人間の気持ちを置き去りに進んではるわ。そして週明けからは天気も崩れて4月らしい天候になりそうな予報じゃよリラの花(ライラックな)も全開中。桜のやうなバラ科の花は車の中からしか拝めない春になってしまいましたが彼らはワタクシたちのために花を咲かせているわけではない。それでもいつも通り美しく咲き誇っている姿を想像するだけでもワクワクするわ。さて、お食べネタたまりまくってるんですけど今は食べることが最大の楽しみでもありますんで、あるもので楽しんでおります。時間に余裕があるので、とりあえず大豆料理に励んでみたり先ずは大豆があれば、ジューサーで生オカラと豆乳が出来ますんで王道の豆腐とおからの炊いたん(卯の花のことな)とか、大量のオカラが発生するので、オカラでジャガイモを使わぬポテサラ擬きにしたりエアフライヤーがあるので調子に乗ってオカラのナゲットとか、意識しなくても何やヘルシーな路線の料理がもれ無く出来とります。オカラ蒸しパンというのは、ちょうど頂き物のおからパウダーがあったので作ってみたものの、なんかあのモサ感というか風味が大不評で以後作っておりませんが、オカラのコロッケとかナゲットは仏人にも大好評なので定番になったわ。とにかくお腹ポンポコリンに膨らむので満腹感が半端ないのね。くずし豆腐風、自家栽培のスプラウトも乗せてみた。ニガリの代わりにエプソムソルトでもしっかり出来ますんよ。エプソムソルトの方がニガリの文字通り苦味が無い分、水にさらして苦味抜きをしないレンチンや蒸し器で作る軟らか豆腐の風味が一層美味しいかもね。ちなみにこれは電気蒸し器で作ったバージョンですがレンチンより時間はかかるけど(どうせ放置やし)より美味しく出来た。こちらで売られている精製されておらぬ海塩(ゲランドとか)にはニガリがまんま含まれてるので量を調整したらそっちでも作れると思うわ。こちらは卯の花(オカラの炊いたん)なんか久しぶりにこういう地味な和食が欲しくなるのは歳のせいなのか時制のせいなのかよう分かりませんけど、美味しかったの。しかも貢物のお出汁と麺汁で簡単に出来てしまうのがありがたや。ちなみに、お出汁は茅乃舎さんが余りにも有名かと思いますんでここでは敢えて、同じ九州の兵四郎さんのお出汁で行ってみた。兵四郎さんはプロの料理関係者の間ではかなり評価が高くて、ワタクシの周りでも大人気ざますのよ。これにオーガニックの仏国の胡麻油を使ったら、祖国のおばんざいの味になったわ。別に茅乃舎さんでもにんべんさんでも味の素さんやリケンさんの顆粒だしでも、海外暮らしやったらそのどれもが有り難く美味かろうからここでいちいち甲乙を語る気はござーせんよ。ちなみに、顆粒だしをケミカルな味がすると言って馬鹿にするグルメもいらっしゃるが、バゲットに無塩バターを塗って顆粒だしの素をパラリと振りかけて(出来ればガーリックパウダーもかけちゃってよ)トーストしてみなはれ、その辺のガーリックトーストが泣いて謝るくらい(何で謝るねん)顆粒だしの素がバターに抱かれたうまみが身に染み広がって病みつきになるかもよ。凝ったものを作らずとも、仏人にアペロで出したら大人気間違いないと付け加えておこう。まあ、言うても貴重な顆粒だしをこういう形で大盤振る舞いするのも勇気がいるかも、という話はこの際置いておいて、家飲みでこういう使い方はありざますよ。とりあえず、話はオカラに戻そうこれも若干精進料理な雰囲気が漂うオカラと豆腐のナゲットなんですけどね竜頭的な感じに作るとほんまに揚げんとあきませんので、やっぱりエアフライヤーで揚げないナゲット的にする方で。隠し味は粒入りマスタード。同じ中身でサモサを作ると言う手もある。オカラがなくてもこれらはひよこ豆でファラフェルを作る要領でやったらよろしわ。簡単ファラフェルも作ったからまたいづれレシピごとアップしまっさ。でもおから食べたいわーと思ってしまったおまいさんには朗報もある。去年くらいからビオコープでもお豆腐だけやのうてオカラが買えるんですよその割高さは驚くなかれ、豆腐と同じくらいの価格ですわ。でも家で生おからが作られへんかったら、アリやと思います。仏国のビーガンやベジタリアンの間ではオカラ料理が流行っとるようで(?)オカラでお菓子を作ったり、チーズもどきを作ったり、レシピブックなんかも作っちゃってなんやかんや頑張ってるようです。個人的にはおからブラウニーはええ感じやと思います。(上から目線やな)まあ、オカラが仏国でこんなふうにチヤホヤされるのも健康志向の高まりなんでしょうが、果たしてこの自宅篭城期間中に一体どれくらいの方々が健康(食も含めて)管理をガッツリ頑張れたり維持に努められてる事ですやろか。食材確保も一大事ですし頑張りすぎてストレス溜めても意味ありませんけれども、とりあえず、外食を含めて外部からの誘惑が皆無になるし、いわゆる糖質制限したら小麦粉からも米からも縁遠くなるので品切れの心配からも解放されるしその気になったダイエッターには追い風の外出制限期間かも知れませんえ。(家族が多い場合は猛ブーイングになるかも知れませんけれども)

  • 27Apr
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      春眠暁を覚えず、魔女村のお猫の活躍記

      外出制限も40日を迎えると、非日常が日常化してくる感じがするわ。これから段階的部分解除に向かって行くわけですが何や解決策がほとんど無いままそっちに舵を切る方がドキドキせんでもないわね。いつまでも引きこもってはおられへんし、ワタクシたちなりに何か変わっていかんとあかんねんやろうな、とも思います。今はとりあえず、いらん事考えんと前向いて今日を精一杯生きるだけですけれども。さて春先によく見受けられる(気がする)真っ赤な暁の空これは天気が崩れる前兆とやらで、やっぱりその後雨になるんよね。春眠暁を覚えずという言葉は、春になって暖かくなったんで眠気が増してかなんわ〜、という意味などではなく、夜明け時間が早くなっていつの間にか朝になっとるなんて、春よのう〜、というのが本来の意味で何や唐の時代(いつやねん)の中国の詩人が謳った言葉やねんてさ。いとおかし。特にこっちに住んどると夏時間やら冬時間のせいもあるし、日照時間が激しく違うのでしみじみと実感できる気がするわ。こちらは季節問わずご時世問わず、平和なスヤスヤお猫兄弟ざます。完全室内外お猫なので、ワタクシたちより外出制限慣れしたベテランさんです。ところでこの制限期間中に散歩で家族の人数分×1時間づつ外に連れ出されて体力の消耗が激しいお犬様もようさんおられるとかですがお猫はいつだって出入り自由で、しかも人間が積極的に引きこもっておるので車に轢かれる心配とか、いろんな身に危険をもたらすトラップが少なくなっていてご機嫌さんらしい。しかもご機嫌さん過ぎて、時に帰宅しない子たちも増えておるらしいねん。(自分の周り調べ)うちのご近所の窓際のかわい子ちゃんのママさん(人間な)がある日SNSで「うちの仔が今日散歩に出たまま帰ってこないの。こんな事は初めてでとても心配です。誰か見つけたら知らせて!」と発信されたんだな。このお嬢さんが行方知れずになったニナちゃん。なかなかの器量良しで愛想もよろしの。なんせ、人間が自由に外に出歩けないご時世でっしゃろ一度お猫が行方知れずになっても探し歩く事は容易ではなく、またそれはご近所のワタクシたちにしても同じ事で手伝うことも儘なりません。毎日必ず帰ってくる仔が、帰らぬというのはどれほど心配でモドカシイことやろか。ニナちゃんのママさんはご存知なかろうがワタクシ、こういう時に頼れる絶大なる存在を知っとりますの。(拙ブログで付き合いの長いお方たちもピンと来たんとちゃいますやろか)はい、そうざますよ。我が家の窓猫食堂の常連さん(で、4匹目の家族ともいう)のばるちゃん(把瑠都君)この辺り一帯の番長猫で、不思議な力を持っているお猫様です。(と、オバハンは信じとります)彼の活躍はうちの黒猫殿の二度の失踪事件で描きちぎっておりますんで魔女村の猫の子孫たち1 2大暑 山伏と野武士の絆 2朝と夕方は必ず我が家の窓際食堂に来てしっかりご飯を平らげるばるちゃんにニナちゃん失踪事件のことを伝えて、この辺り一体の番長のばるちゃんが見かけたら帰るように、あるいは迷子になってたら助けてあげて欲しいと伝えたわけですよ。ばるちゃんは、黒猫失踪事件の時と同じ感じできちんと私の戯事を聞いてくれていましたんで、ここでワタクシはちょっと確信したんですけどね。それからかれこれ二日くらい経ったある日、珍しくお昼にもばるちゃんはうちにご飯を食べに来たんですけれども、まあビックリするくらい埃まみれ。あ、これ知ってる感覚です。その夜、ニナちゃんのママさんが「帰ってきた!!!」と報告がありました。ついでに言うと同じタイミングで帰らなくなっていたこれまた別の近所の若いお猫ちゃんも同じ日に帰宅したそうで、一斉に戻ってきたそうざます。ワタクシは、それが誰のお陰か知ってます。(笑)ばるちゃん、大したお手柄です。偶然に決まっとるわいと仰りたい方は、そのまま心の中でそう思ってくれたまえ。ぶっちゃけ、どっちでもよろしねん。でも野良猫ばるちゃんは伊達にこの地域の番長をやってる訳じゃないんだな。それはこのオバハンが一番知っとります。(思い込みとも言うがな)たくさんいた地域猫が、ある日突然一斉に姿を消した時も(これはバカンスでやってくる外からの滞在者が外猫を嫌がって毒餌を使ったせいと後で発覚。このバカンサーのクオリティについてここで語る事はしない)厳しい季節もたくましくも賢い危機管理能力で生き抜いて来たのは今やばるちゃんだけなんですよ。ばるちゃんとかつてうちの食堂ご飯を取り合いした仲のクロネコは今や自らの意思で外出自粛の家猫になっとります。この仔は野武士キャットなので、うっかり外に出ても戻って来る方法は心得ておろうが、彼とて何度ばるちゃんに助けて貰った事でっしゃろ。ばるちゃんは多分もうそこそこ高齢の域やと思うんですけど、このままええ感じで長生きして元気で地域のみんなから可愛がられて天寿を全うして貰いたいものざます。ニナちゃんのママさんも、別の失踪ニャンコのママさんもばるちゃん(のお手柄)の事は知らんままですけれども、ばるちゃんはそんな事は気にしない男の中の男ですよってに、これでいいのだ、なんでございましょう。もしかするとワタクシがお願いせえへんかっても、失踪猫たちはそのうち帰っていたかも知れませんけど、ママさんたちは一日千秋(春やけどな)のやうなもどかしさと心配で胸を痛めておられた事やろうからやっぱりばるちゃん、ありがとう。これは絶対に魔女猫子孫のばるちゃんのお手柄ざます。なのでワタクシはここにこっそり書き記しておこう思います。そんなロマンがあってもこの世知辛いご時世よろしいやん。ネットで見かけた面白語録を胸に刻んどくわと言う事で次からは溜まりに溜まっておる最近のメシネタと健康管理ネタなどぼちぼちと一挙更新予定でござるよ。

  • 14Apr
    • Le lundi de Pâques と自家製パンの天然ビール酵母の画像

      Le lundi de Pâques と自家製パンの天然ビール酵母

      今年の復活祭は歴史に語り継がれる祝祭になりやんしたね。日本で言えば、盆や正月に帰省も叶わず離れた家族とも友達とも一緒になる事が許されない上に墓参りとか初詣にも行かれへん、そんな感じちゃうかな。(どんな強引な喩えやねん)家族同士でリモート復活祭になったわけですがそこで親戚(今度は若手、医療関係者ね)がコロナ感染発覚したとの知らせ。家族もろとも感染らしいわ。そして残念ながらその家族の一人は経過が思わしくなく入院手前らしいけどベッドが足らぬ。無事を祈るしかないのね。それでも春はやって来ていて、季節だけは如何なるウイルスや権力者でも止められようがないんよね。家族と集まらぬ復活祭は初めてやったんですけど、ワタクシはクリスマス(の無駄な消費活動とお食べ地獄)はなくなってしまってもええと思うくらい好みませんが復活祭の集まりと食事は、多分、間違いなく、仏国で一番好きな祝祭やと思う。ビューティフルママンの作る郷土料理の茹で卵入りのパテが、この世で一番好きと言っても過言ではないから。高齢になった彼女の負担を考えて一時はオットの姉様に代替わりするという年があったそうなんですけど、男兄弟からの大ブーイングで翌年からは通常通りママン復活。あらゆるバージョンを食べましたけれどもどんな著名なシェフが作っても、あの感動はないねん。余計な事を一切しないシンプルの極みで、レシピだけ見たら難易度など皆無。でも、誰が作ってもあの味にはならんのですよ。恐るべし、おふくろの味。でも、巨匠ボキューズ氏だって原点は郷土料理のおふくろの味というくらいやから強ちノスタルジーなだけでそれを求めているわけではなさそうでござんすよ。今年はオットとお猫たちだけで、日曜の復活祭ランチ。いつもなら何時間もかかる食事ですけれども、記録的な速さで終了。ワタクシ作のパテもどうにか赤点は逃れ、今までで一番マシだった模様。(ダメ出しとか貶される事はござーせんよ、ちゃんとモチベーションアップする様に励ましてくれるんですよ。大絶賛はしてもらえないというレベルざます)それにしても、この祝祭を前に他所の家庭ではどうやったんでしょうねえ家族一同が集まれないので、個々の家庭でとりあえず御馳走やったみたいなんですけど、その前の買い出しが大変なご時世ですやんか前日の土曜はそれまで見た事もないくらいの大行列がスーパーの前に出来てましたわ。(ワタクシはその前日に滑り込んで5分ほど待って欲しいものは全て購入できました。ありがとう、働かれておる全ての皆様に感謝でござる。)殆どの商品がきちんと棚に復活していて、ありがたいなあと思いつつもやっぱり無いのは小麦粉類だけ。卵と小麦粉は家で料理やお菓子作りで大人気の売れっ子商品になった。あれほど争奪戦の激しかったパスタは早々と復活したけど誰も見向きもしてへんわ。ジャポンのカップ麺もそうなるんちゃう。イーストも欧州のブロ友さんたちお嘆きの模様ですがこちらもござーせん。 ちなみに、我が田舎町で徒歩圏内にあるパン屋さんは開店と同時にすごい勢いで売れてしまって9時過ぎには完売御礼で店じまいというレベルざます。パンがないと生きて行けない夫婦ではないので(オットはある種の酵母にアレルギーがあるので発泡酒とパンは連日摂取出来まへんの)早朝から並んでまで購入に燃える事もあらへんのですが、ほぼコメを食べない生活が一年以上続いているので、ワタクシはやっぱり旨いパンがたまに欲しくなるわけですよ。ハード系は店で買うと決めていたものの、競争率激上がりの昨今は専ら自家製でソフトもハードも焼くパターン。幸い、小麦粉はいつも遠縁の親類から購入しており欲しい種類はいつでも分けてもらえるというありがたい環境ですし、インスタント酵母は業務用サイズでバックアップもありつつ、天然酵母も仕込めるのでパン作りには苦労する事はないのですが結構な方々が酵母難民になられておる様なので、簡単に時短で自家製パンの酵母作りが出来る情報を残しておきまっさ。ちなみにジャポンのクックパッドなどで紹介されている天然酵母作りみたいな壮大な時間はかかりまへんし、仏国のおばあちゃん世代(で料理をするタイプ)なら殆ど知っている知恵袋タイプのレシピだそうでござんすよ。低温殺菌されていないビール100ml (シードルでもおけ)小麦粉大さじ1(仏国はT45~T55、イタリアやと0、00タイプ、ドイツは405〜550)砂糖小さじ1ふた付き容器(タッパーウェアとか)ビールを容器に注ぎ、砂糖を投入し小麦粉を徐々に加えペースト状になるまでよく混ぜませう。残ったビヰルはおまいさんの喉を潤すとか、ご主人に飲んで貰うがよろしかろう。できあがった生地は、必要に応じて新しいものに移し替えてもええよそして容器を乾燥した光の当たらない場所に24時間、推奨温度20〜22°Cで放置プレイ。その後は冷蔵庫で基本的に2〜3日間保存可能じゃ。(冷凍保存もおけ)この元種(っていうの?)10gで500gの小麦粉量のパン作りができる算段でござんす。ちなみにドライイースト7gは生イースト約20g相当だそうなイーストを使わずにベーキングパウダーで作るパンとかピザ生地とかお菓子もありんすがベーキングパウダーも自家製できますの。でもこれはまだスーパーで買えると思うし、本日は長くなったんでまた別の機会にアップしまっさ。今宵マクロン大統領によれば外出制限は5月11日まで延長やってねえ。(下手したら5月いっぱいという可能性も無きにしも非ずくらいの覚悟やろか)仏人たちのがっかり感半端ないけどそれはこっちも同じ事。みなさん、美容院も理容院も行かれへんからワイルド化が進んでおられよう。永遠に続くわけではないと言い聞かせて腐らずに泣き笑いで乗り越えませう。ふう。

  • 06Apr
    • 手前味噌 開封の画像

      手前味噌 開封

      外出制限が出てそろそろ20日目になってますわ。コロナ騒動のあんな事こんな事は、世界中のブログで咲き乱れておると思うので、ここでまた書いてもお腹いっぱいやと思うんで(ワタクシが、よ)ワタクシは自分の周りのミクロな視点に徹して日々の事を書いておこう思います。ちなみに、コロナで言えばうちの親戚も感染者が出て、先週スイスの友人が瞬く間に亡くなられたと言う訃報が届いたわ。誰も最期を看取ることが叶わず、葬式も行かれへん。自分にも自分の家族にもそれは背中合わせでもありワタクシたちは、コロナで大切な人を喪う覚悟をイヤでも受け入れなければならぬ時勢に入ったようじゃよ。我が家は今のところ、お陰様でオットもお猫たちも変わりなく。「変わり無い」という言葉が正しい表現かどうかようわかりませんけれども、毎日元気にやっとります。人間の立ち位置から見たら、コロナは目に見えない脅威であり敵なのかも知れないそれにしても狡猾?とも思える程人間の脆弱性を見事に突いてくるわ。それでも目線をちょっと変えると、不謹慎と言われるやろうけど、コロナの猛威は、自然界の人間以外にとっては凄いヒーローが現れたそんな気がせんでもありません。元々空気の綺麗なビオあるいはそれに近しい仕事の農家だらけなんですけどそれでも夜空の星の美しさや、空気の澄み具合、自然に生きる動植物たちが今まで感じた 事がないほどに伸び伸び生き生きとしておられるのがハッキリわかる。都会なら青息吐息やった自然の端くれたちの息遣いはもっと顕著ちゃうやろか。住宅街の野良猫たちは、きっと車に轢かれる心配も激減して天国みたいに自由を楽しんでおる事でっしゃろ。人間なんて、こんなに弱いんやねえ。弱さ、ズルさ、勝手さ、優しさ、強さコロナがこれでもかと人間の本性を炙り出しておる感じすらせんでもない。と言う事で、そんな状況でもお腹は空くわけでちょうど一年経った去年仕込みの味噌を一部開封してみたわけざます。今年は春から夏にかけての巡業も出稽古もなくなって暇を持て余しておるので味噌を仕込んでもよろしいんでしょうが、うちは奇数年にしか作らない(基本)ので、今年はどうしようかなあと思っている程度でござる。年代物の味噌はまだ減らぬ。でも酒蔵で頂いて来た麹も使わんとあかんから、まあそこから考えることにするわ。2019味噌でござんすよ。真空パックしておるのでカビの心配は微塵もござらぬが、空気と触れ合っておらんので熟成具合も違ってくるんかしら?と言う疑問があるわけよ。でも、色が変わってるのでやっぱり熟成はしている模様。2パックの合計重量が3kg強なので半分だけ開封して空気にれた熟成開始させてみる事にしたわ。色はベテランの色なんですけど、味はまだ塩の尖った風味を感じていつもの口に含んでから出てくる伸びのある旨味(あまみも含めて)がまだ無い。これは真空から解放したのでちょいちょい天地返しして味の角が取れるように熟成させていけばいいんやろうと思いますんでこれから夏を超えたあたりが味わい時になりそうな予感。急ぐ旅でも無いんで、ボチボチでええんです。(在庫潤沢なんで)うん、今年は味噌の仕込みは無しでええわと言う結論になりんした。そう言えば、奈良漬けにしていたズッキーニを忘れすぎてしまっていてかなり古漬けになってしまったんですけど、味噌漬け同様に、フレッシュチーズ(山羊)と漬けていた風味のついた酒粕を合わせてディップにしたら日本酒にもワインにも合うアテになったわ。古漬けは風味が強くなったので、刻んでディップに入れたり隠し味にしたりこれも和食以外にもフレンチの隠し味に使えるので楽しい発見やったわ。ジャポンのおまいさんやったら、フレッシュチーズは入手困難やと思うんでクリームチーズか水切りしたヨーグルトとかでもええんちゃう。風味のついた甘味のある酒粕がええ仕事してくれてます。今年は酒粕が大量にあるので、味噌より奈良漬け仕込みに励もうかな。時間は余るほどあるわけやし。まあ、得意の喰い意地でこの引きこもり期も面白おかしく(笑えない状況下でせめて家の中だけと言う意味な、)ストレス溜めぬように過ごしたいものでござんす。当分外出禁止令下のお食べ記録でも備忘録として残しとくかな。と言う事で、引き続き緩く更新予定ざます。どなた様も、ご無事で。

  • 23Mar
    • 魅惑の鬼おろしの画像

      魅惑の鬼おろし

      外出禁止令からはや1週間が経ちましたわ。お陰様でオットもお猫たちも機嫌よく政府公認の引きこもり生活中でござんす。特に今のところは何の不自由もござーせん。だって普段からオフの時は完璧な引きこもりおばちゃんですんで。ただ、本来ならこれから初夏にかけては春場所、ドサまわり巡業で殆ど家におらへんと言うサイクルやったのが、見事なまでに中止と順延ラッシュ。これから春にかけてようさんあるイベントも全部なくなってしまいましたけれどまあ、命あってのこと。文句も出えへんわ。毎日家に居るオットにはお猫たちが非日常を感じておる様です。こんな形でバカンスがやって来るとは思いもしませんでしたけど、日常が非日常になるのはいつだって瞬時の事ですし、雨露凌げて暖もある家もあれば、水も蛇口をひねれば出てシャワーは浴び放題やし、電気も煌々とついてますし、ネットも繋がってて(仕事も続けてられるし)、買い物も外出証明と身分証明書を携帯してたら問題なくできるし、まあテレビ見てワイン飲んでたらええねんから文句言うたらあかんわね。(災難慣れしてる日本人同士だとこう言う会話で悲壮感は少ないねんけど)イタ〜リアの友たちはこれを既に3週間、しかもここまで来たら何やもう異様な勢いの感染&致死レベルの中で過ごしておられる。(明日は我が身の仏国)メッセージのやり取りは明るいけれど、最後の締め言葉が「どうかご無事で、必ず生きてまた会おうな」これ、冗談やのうて本気で言うてます。(明るくやけどね)生きる時は生きて、死ぬる時には死ぬ、訳ですが今日まだ生かされていることには感謝しよう。さて、本題のネタ引きこもりでボーッとしても一日、何かやってるとそれなりに時間も経つのが早い今はお猫とオットの飯炊きばあさん状態ですけど食材があるうちは色々遊ばせてもらう感じです。ちょっと前から野菜料理の仕込みに「山本式」なる低音調理法にハマっておって(これについてはまた改めて書くとしよう)野菜をあれこれ仕込んでいくうちに、長らく厨房で眠っていたお道具たちが大復活したり気分新たな変化も多ござんす。例えばカブや大根が旬の間にすっかりハマった(何でもハマりやすいな)ジャポンの伝統調理道具の鬼おろしでいろんな野菜を擦る(と言うより削る感じ)ブームもその一つざます。特に大根おろしは格別。貴重な新そばが古くなる前におろし蕎麦やりましてんけど卸し金やとみずみずしくなり過ぎて味が薄くなるか絞ったら辛みだけって感じの大根おろしも、これやと大根食べてる存在感が半端ありませんの。欧州の長いカブ大根風でも十分美味しくなった。こちらは、中身が隠れてしまったが鳥もも肉の山賊焼の卸がけ。これも自画自賛の旨さじゃよ。大根サラダと一緒に食べてる感じ。ちなみにすり卸してる写真はこんな感じ大根以外にも大活用してみたんざますが例えばズッキーニこちらすりおろしてマヨと和えてきゅうりの代わりにサンドイッチの具にしても美味しいよ。今回は自家製ドライトマトを混ぜておからとスペルト小麦と玉ねぎと卵を合わせてフォカッチャっぽく見えますけど、洋風お好み焼き(のつもり)同じ具材をミニサイズの耐熱容器に入れてエアフライヤーで焼くとワインのアテなケークサレもどき(もどき多いわ)外出がままならぬ感じになったので、食品在庫から素材を可能な限り使い回して食糧廃棄を極限まで減らすマイブームが新たにやって来たな。こう言う時こそ、食卓から笑顔を。ここに繋がっておられる世界中のおまいさまがた、どうかご無事で今困難の最中も頑張ってこの長期戦を乗り越えて行きませうおまいさんの変わらぬ日常をお祈りしとるよ。

  • 08Mar
    • 啓蟄 自家製手ピカジェルの画像

      啓蟄 自家製手ピカジェル

      記録的な暖冬な今年の冬でござんすがそれ以上にコロナ騒動でえらいこっちゃやわね。仏国もジワジワからドーンと感染者が増え続けとるし日常から非日常に変わるのはいつだって一瞬のこと今のところ、ワタクシが住まふ地域圏では感染者は出とりませんけれどもまあ、時間の問題でっしゃろ。そしてまあ、予防には努めるにしてももう自分が感染しておる(やも知れぬ、だがな)という想定の元にどう行動するのか妄想シュミレートくらいはするべき時節に入ったんちゃうかなと。そう言う覚悟もしつつ、状況を見る方がこの先も冷静でいられる気がするわ。ワタクシが感染しない保証など何処にもおへんそして感染源にならぬ絶対の保証も同様にウイルスがこれだけ爆発的に広がったのも、自分が感染したりさせてる自覚がなかった人たちからやったわけやし(不可抗力とはいえ)、こんな時勢でも移動して色んな国の人間と接触せねばならぬ人(うちのオットとかな)は家族も覚悟を決めんとあきませんわ。こう言う時こそ免疫力上げて、風の流れるがままに枝垂れ柳みたいにしなるの。そしたら逆風が吹いても折れることはない(かもな)さて、仏国でもマスクやら消毒アルコール系がすっからかん在庫で仏国政府がマスクを管理したり、消毒アルコールの上限価格を法で決めたりされとりますの。もう数日前から消毒ジェルもアルコールも棚から消えておるので今の在庫が無くなったら、得意のサバイバル対応で乗り切ろう思いますわ。と言うことで本日は消毒ジェルもどきの話よジャポンのサイトで見つけた方法と→こちら仏国のマダムたちの間でシェアされておるレシピを同時にアップしまっさ。ジェルの方は(ワタクシは2倍量で作っとります)○キサンタンガム  0.7g○精製水     40ml(こちらを最初に混ぜる。めっちゃダマになるので気合を入れたし)○グリセリン    5ml○無水エタノール 50ml○ティーツリー精油 5ml(この二つを混ぜておいてから最後に入れるとよろしいよ)ワタクシはミントとオレンジのアロマも更にブレンドして入れたったざます。ティーツリーが苦手ならオレガノやラベンダーも抗菌作用がおますえ。ちなみに全世界的に絶賛売り切れ中の消毒アルコールや無水エタノールの臨時即席代用としてブロ友のみぬぅさんも上げておられたリステリンでどうでっしゃろ。(リステリンの原型は、産業革命(18世紀半ば~19世紀初め)中の英国で、負傷した労働者らの治療のために開発された消毒薬らしいし、とりあえず何にも無いより全然マシ)グリセリンはビオ系スーパーやアロマオイル専門店などで買えるしキサンタンガムはネットで購入出来るんで仏国在住でも材料確保は問題ないと思うんで仏国の自然派マダムたちの間ではこれは定番のアロマジェルざます30 ml分目安アロエベラジェル:25 ml(大さじ2)消毒用アルコール70° 或いは90°アルコール:5 ml(小さじ1)植物油:オリーブ、アーモンド、ホホバなど:5ml(小さじ1)アロマオイルティーツリー10滴+ラビンツァーラ(またはラベンダー):5滴容器にアルコール(リステリン)、次にアロマエッセンシャルオイルを注ぐ。よぅ混ぜてから次にアロエベラジェルと植物油を加え、これまたよく混ぜてボトルに移すだけ。こちらはジェルいうよりローション的な感じ。どちらも防腐剤入っておりませんが、アロマエッセンシャルオイルが自然の抗菌防腐効果を発揮してくれるという考え。まあ出来るだけ早めに使い切り、都度自家製する方がよろしゅございませう。無いものは、それなりに代用とか作れることも多々ありんす。トイレットペーパーとかコメとかは大作すぎて無理としても代用は小さな脳味噌をひねれば、悲観的になる程でも無い段階やしトイレットペーパーが無くなったら、新聞紙で耐えてみるのもネタになりそうやし(長引くとツライな)コメがなければパンを食べるがいいわ、とアントワネット様になってみるもよし小麦がなければ豆があると言い聞かせるとか。いっそ糖質オフダイエットを兼ねたつもりで乗り切る発想で行くとか↑あくまでも我が家における想定の話で誰に押し付けとる訳でもござらぬ故いちいち反応せぬ様にニュースではあっちの棚でアレが無くなった、こっちの棚でそれが無くなったとか書き立てますけれども(どの国でもな)ワタクシの周りではまだ殆どのスーパーで物が有り余っておるレベルざます。今のところ、そういう兆候の気配があるっぽいのはディスカウント系スーパーの一番安価なPBブランド類らしいけど、これも感染者がパーっと出だしたらどうなるのかわかりまへん。アジア系スーパーで中国人が買い占め(買い溜め?)しているという「他人が発信している噂」は真に受けるより話半分で十分かもよ、とワタクシは思うんですよ。確かに中国人といえば爆買いイメージやけど、トイレットペーパーをスーパーの棚から瞬く間に消した日本人もアジア圏外からしたら目糞鼻くそで、商品買い占め行為といえばアジア人の御家芸くらいに思ってるやも知れぬ。その目撃者は日本人を見たって中国人と思っとる可能性もあるやん。結局コロナ由来のアジアン差別騒動も国籍を問わず(ある意味そこは雑に平等やな)この発想で起こってるわけやし。んで、こんな世界中が難儀な時にアジア人同士が差別しあったり優劣つけて揉めてる場合ではござーせん。結局今ヨーロッパでアジア人をコロナ呼ばわりして差別し暴力沙汰を起こす人の大半は残念ながら被差別者層である事も少なく無い感じやん。まさにコロナで人間性が根本から試されている気がするでござるな。差別する側にもされる側にもなりとうないね。コロナ憎んで人を憎まず♪はて万が一自分が感染者になっても、免疫力で最悪の事態を避けられるようにしたい所そして自分が知らぬうちに他者に感染させぬように気をつけたいもの。実際はどんだけ気をつけても防ぎようが無いねんやろうけれども、ぶっちゃけウイルスよりも人間の負の面が剥き出し全開になるのを見る方が怖いわ。こんな時は、せやね良寛さんを思い出そか災難に逢う時節には災難に逢うがよく候死ぬ時節には死ぬがよく候これはこれ災難をのがるる妙法にて候その時自分ができることをとにかくやるしかおへん。その上であるがままを受け入れていくが如くの枝垂れ柳戦法悲観的では無く、恐れるのではなく畏れることは大事。そういう意味でも自家製手ピカジェルもどき作りはええかもしれへんわ。ジャポン版のレシピでキサンタンガムと水を混ぜる際に、めっちゃダマになるので必死で混ぜ溶かさんとあかんのですけれども、アレは無心になれるトレーニングになるかもね。キィキィしながら作ったらシンドイと思うんで開き直りでええから笑顔でおきばりやす。ご拝聴、おおきに

  • 24Feb
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      厨房の新入りお道具 2020立春篇

      ウカウカしてたら、お猫様の日が終っとったわ。今年もお猫好きを食い物にするけしからぬ可愛いいイベント限定グッズがあちこちで売り出されて(←羨ましい)ネットでべらぼうな価格で転売する不届き者が多発しとるようでござんすね。今日もパンを買いに出たら、途中の道すがらマドモワゼル黒猫様にご対面このお嬢さんにも胸元に白いマークが薄らとあるんですけど猫好きの勝手な勘働きで、うちのクロ衛門と兄妹だと推測中人懐こさといい仕草といいそっくりなんよね。このお嬢は出入り自由の飼い猫様らしい。いつもテリトリーいっぱいまでワタクシに伴走してくれますの。平和ですわ。さてお猫ネタもたまりにたまっとりますが台所や飯ネタも大いに溜まっとります。ので、直近のお道具ネタから行くわ。何のこっちゃ、ですけれどもこちらエアフライヤー(左な)、新しいお仲間さんどす。隣の鍋はオールシーズン、(ストウブ鍋より)大活躍のエコ保温鍋のシャトルシェフざますがおまいさんになんとなくサイズが分かり良いように並べただけよ。我が家のコンベクションオーブンが昇天されちまいましたので(号泣)次のコンベクションが来るまでの間のピンチヒッターとしてまた揚げないフライヤーとしてどの程度使えるのか気になっていたので、どさくさに紛れてこの機会にしら〜っと買っちゃいましたんよ。(ちなみにフツウの家庭用オーブンはまだ健在やねんけど、コンベクションオーブンの素晴らしさを知るとメイン使いとしてはもう戻れないんだな)サイズは代打的立ち位置なので、ミニサイズ(多分ジャポンのスタンダードサイズやと思われる)3.5リットル容量。多分フィリップスとかがメーカー的によろしいんやろうけど、これは気持ち的にジャポンのオーブントースターっぽく(仏国では見つけ難い)、かつミニコンベクション的機能があればさらに良しと判断しそこにかかる費用は本物のコンベクションオーブンの足しに少しでも回そう思いましてね。とりあえず引きこもりの週末は、新しいおもちゃのごとく戯れに戯れまくってお試し運転我が家の定番メニュウを片っ端からエアフライヤーで。初老夫婦二人やったらこのミニサイズは容量の小さい食事の仕込みに十分だったと判明。しかも昨年より健康的な食事生活に目覚めておるので(週一断食も続いとりま)これはもっと早く購入していても全然後悔せえへんかったな、という感じの手応えざます。断捨離という言葉を断捨離して欲しいと思うアンチミニマリストなワタクシは厨房道具を増やし続ける快感に酔いしれるわけやね。捨てられない女とでも何とでも呼ぶがいいわ。特にデブの好物である揚げ物は、これで気持ち的に罪悪感も減少やねあと、おつまみのポリポリひよこ豆も、菊芋チップスも、芽キャベツのフリットもぜーんぶエアフライヤーで放置プレイで完成できるのは嬉しい。ついでにヨーグルトケーキやミニサイズのガトーショコラや焼き豚も作ってみたけど、全部ボタンひとつでほったらかしで美味しゅうできましたねん。その間にオーブンも使えるし、別の仕込みもできるな。シュフにとって気になるであろうポイントの、カサの高さ(大きさな)や稼動音のことやと思うんですけど、これは各家庭の環境にもよるわ。うちは田舎の一軒家の厨房なんでそこは考慮ポイントに一切影響ありませんけど集合住宅でミニマムサイズの台所とかやったらよ〜く考えるがよろしかろう。(洗濯機の脱水音や振動よりは全然静かやと思うわよ)まあ、下手に使えないおフランスのトースターよりは断然便利。(それ以上)鳥の唐揚げとかは想像以上にちゃんと美味しいんだな。油は大匙半両しか使ってないけど、こんな風に仕上がったわ。鍋で揚げるテイストにこだわっておらぬので(揚げ方にコツがあるだけと思います故)今後はこれで十分かな。揚げ物にしたらカロリーでクラクラする前に胸焼けの心配をする今日この頃芽キャベツもキヌアボールもエアフライヤー仕込みなので感覚としては焼き物。揚げ物と比べてこれらは物足りない感もござーせん。でも油を敵視した料理だと食べ飽きますやんか。良質な油を程よく摂る方が体にもよろしわ。叉焼はいつもはクッキングシェフでエコに保温で煮豚バージョンで作っておりますがチャーシューとしてはラーメンに入れるなら煮豚、メインで食べるなら焼き豚の仕上がりの方がよろしいかなと個人的に思うんですけどどっちかというと、漬け込みマリネ液を中華風にしなければそれはもうロティ・ド・ポー(ポークソテー)やね。で、冷まして保存したら翌日はハムみたいな感じになってたので、なんちゃってハムとしても美味しゅう仕込める可能性が高いと思いますざます。鶏ハムとかは低温調理の手法よりも美味しくなるようにさえ妄想できます。かのやうに、薄くスライスしてハム的にトーストに乗せてカナぺ風にしてもおけー。ちなみにパンも自家製どんだけ暇やねんって話ですけど、マルチタスクでやればあっという間に出来るんだな。気がむかねば一向にやらないぐうたらシュフなのが難点やねん。ちょうど出稽古帰りで絶賛引きこもりシュフには打ってつけの遊び道具になりました。もちろん、これで健康管理も気持ち的に盛り上がるというもの。ポテチにフレンチフライと試作しましたが容量的に小さい分、じゃがいも三つ分くらいを乱切りにしてビニールに入れて小麦粉、ローズマリー、ニンニクパウダー、塩をまぶしてから仕上げに大匙半分〜1くらいのピーナッツオイルを混ぜてフリフリしてからエアフライヤーに丸投げするとこんな感じになったわ。ムラなくサクサクでホクホク。オーブン焼きより揚げた感あります。あと、揚げると形が崩れそうな素材とか揚げ油の中で爆発したら怖そうな素材(芽キャベツとか)などはこれがあれば楽勝。素揚げならこっちの方がええのではないか?的な。天ぷらとかは工夫せんと無理みたいですけど、これだけ使いまわせれば文句はないな。(私の場合やけど)それに何と言っても放置プレイで揚げ物もどき以外でもおまかせ料理が結構出来る事、掃除後片付けが楽チンな事(つまり台所が汚れへんねんな)、道具が食洗機で洗える事、冷凍食品もこれで調理する方が家庭用オーブンに入れるより時短でエコやと思います。デメリットは(家庭事情によっては)嵩張る事、稼働音がまあまあ大きい事、でっしゃろか。ちなみにエアフライヤーよりも本格派の揚げ物好きのおまいさんには鍋で美味しく揚げられるフレンチフライの過去ネタも再び捧げとくわフレンチフライはこれ以外でさらに美味になる手法はないと信じますんで。→全ての揚げ物好きに捧ぐ フレンチフライ編果たしてこの新参お道具様ワタクシの遊び相手以上にちょっとくらいオットのダイエットの味方になってくれるんやろうか。

  • 18Feb
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      クロネコ記念日

      何と言うことでせう。気が付いたら、二月も後半になっとりますわ。(いつもの事だがな)一旦ブログから遠ざかるとなし崩しに書く気分からも遠ざかるんですけれどもそんな感じで、ブログをお辞めになられたりお休みになられているブロ友さんの事を思ふマイペースで続けられておる方々のブログは時間の許す限り読み逃げ状態でござんしたが(スマンこってす)ネタがない訳ではなく、気力が向かなかったとでも言っておこう。どうでもええ言い訳はこの辺にしておいてウカウカしているうちに我が家のクロネコ殿が家族になって(我が家の家猫様になってと言う意味ざます)ついに一年になったわ。これは感無量。それまでも紆余曲折ありましたねんけど→魔女村の猫の子孫たち 1家猫様の仲間入りを果たしてからも、二回行方しれず事件があったり→野武士とお公家さん→大暑 山伏と野武士の絆1→大暑 山伏と野武士の絆2その度に、何やかんやお野良様のボスばるちゃん(把瑠都くん)が助けてくれたんです。ばるちゃんは我が家を含めて何軒かのお家で食事を出してもらっていて数少ない野良ちゃんの中でも長生きしているお猫様です。うちの4匹目の(でもお外の)お猫様としてオットも公認のお猫殿な立ち位置。ごはんさんともお友達でばるちゃんが来たらワタクシに彼の食事を用意する様に教えに来るほどです。(助けてもらってるクロ野武士は、ばるちゃんが怖いので知らん顔やけどね)実は、あともう1匹外へも出入り自由な飼い猫っぽいお猫殿が我が家の窓際猫専用カフェ(長いな)の常連さんなんですけどね彼がある日お客様をお連れになったんですよ。                 この辺りで見かけたことがない黒猫様でした。しかも一瞬目を疑うほどの、うちのクロベエ(本名ちゃうよ)にそっくりなお姿に二度見したわ胸にある白いマークまでソックリざましょ?毛並みと尻尾は我が家のクロちゃんの方がフサフサなんですけどこのお方、暫しこのやうにじっとコチラを窺い、食事には興味なし。多分、うちのクロちゃんの御母堂殿ではないかと直感しました。窓際カフェの常連お猫様にクロちゃんがここで生活していることを教えてもらって様子を見に来られたっぽい気がしてなりません。クロちゃんに会いたがっているとかそう言う感じではなく、誰が我が子のお世話をしているのか未定めに来られたやうな、そんな気がしましたざます。野武士は自分の意思で我が家から外に抜け出て半日で戻って来たあの夏の日に多分この御母堂様に挨拶に行こうとしたのやもしれません。あれ以来、二階から落下事件を除いてたとえテラスでさえも外に出ようともしないんですから余程に外の世界に懲りたのか、よう分かりませんけど外に出るくらいならおとんやおかんの膝に乗って昼寝するか、抱っこしてもらう方がよっぽど良いらしいです。オットはこの尋常ではない甘え上手で人見知りを知らない新参猫に今やすっかり夢中でたとえベッドのスペースが大幅に横取りされても、我慢できる芸当を身につけたざんすね。なぜこの仔がお野良になって彷徨っていたのかどうやって我が家にたどり着いたのかこれからも分かることはござーせんが、そんな事よりも今この仔が昨日よりもちょっとでも幸せに感じられるならば本望でござんすよ。居てくれる、存在してくれるだけでこんなに誰かを無条件に幸せな気持ちに出来るなんて、恐るべし、お猫様の魔力よ。さて、また間が開かぬうちに、更新できるやろかしら。とりあえず、継続は力なり(何の?)と言い聞かせて気張ってみるでござるよ。

  • 07Jan
    • 20Vinsの画像

      20Vins

      大変ご無沙汰しておりますけれどもその間に、2020年がやって来ましたがな。2019年はなんやかんや嬉しい事も散々な事も今までにない振り幅で起こった一年やったように振り返るんですけど、2020年は良い語呂合わせの年(仏国では20といえばワインを彷彿させるんで)ワイン農家さんも大張り切りに肖ってみよう思います。無事に仏国へも帰還果たしておりんす。思った程仏国が寒くなくてビックリしたけど、暖冬と油断するのはまだ早い。昨年は悲願のお伊勢さんに参拝も果たして、念願の注連縄飾りもゲットしたので帰国早々に正月飾り始めで掲げておいた。どれほど念願だったかはこちらにツラツラ認めてるのでよかったらどうぞ→注連縄飾り 始めました。→一陽来復→年神さまいらっしゃ〜い→正月事始め 注連縄飾り2016お伊勢さんの(地方)は年中飾るので、我が家もそれに沿って一年中門口に飾る事にしまっさ今年のなんちゃってお節。日本人のお友達の参戦が無かった年なので、ある程度仏人仕様で。ちなみに、こちらの揚げおかき、流石にんべんさんのかつお風味のお出汁味で高級感漂うおかきざんす。赤ワインにも白ワインにも日本酒にもピッタリ。これは箱買いしたかったな(気持ちだけ)関西的には松の内が終わるのは15日ですんでせっかくたくさんの方々から頂いた尊い正月お飾りはもうちょっと華を添えて頂こう思います。本年も、ぼちぼち予定で活動止めずにシラ〜っと更新するざんす。