愛する妻へ。
豆腐ハンバーグ
ハンバーグをつくるのはイマイチ苦手。
成城石井やスーパーのレトルトを買ったり、「びっくりドンキー」や「ゴールドラッシュ（渋谷）」や「さわやか（静岡）」に食べに行きたかったり。
自分でハンバーグづくりをする経験と知識は足りてない感じ。
ちょっと前に「つなぎ無しの肉々しいハンバーグ」
に無謀にチャレンジしたら大失敗
でした。
https://ameblo.jp/bento-lunch/entry-12835963515.html
…ハンバーグ不得意です
今回はひき肉に豆腐を加えた
「豆腐ハンバーグ」
低カロリー、低脂肪でヘルシー、かつ経済的。でも、肉の旨味たっぷりで物足りなくない。味も食感も普通のハンバーグに負けない。
……そんな感じが理想。
「豆腐ハンバーグ」でネットを検索。
「プロ直伝」「大人気レシピ」「人気ランキング1位レシピ」などいろんな情報があり、上位に出る「絹ごし豆腐」でつくるレシピにします。
■材料 中型サイズ5〜6個分
合挽き肉 300g
絹ごし豆腐 1丁（約300g）
パン粉 1カップ
玉ねぎ 中1/2個
卵 1個
コンソメ 1/2個
塩 小さじ1/4
コショウ、ナツメグ 小さじ1/4づつ
●ソース
●ケチャップ 大さじ4
●中濃ソース 大さじ2
●酒 大さじ3
●みりん小さじ2
●バター 大さじ2弱
ボールに絹ごし豆腐一丁を入れホイッパーでぐるぐる混ぜてペースト状に。
パン粉を加え水分を吸わせるように混ぜふやかす。
面倒なので豆腐は水切りしない。
このレシピの重要なポイント。
次に合い挽肉、卵、調味料を加えてねばりが出るまで練る。さらにタマネギみじん切りを合わせる。
好きな大きさに俵型に成形しキャッチボールのようにエア抜きして真ん中を少し凹ませる。
冷蔵庫で30分ちょい、寝かせるとベター。
強火のフライパンで焦げ目がつくまで焼き固めてひっくり返す。
裏面もある程度焼き色がついたら、水をカップ1/2注ぎ入れふたをして中火で蒸し焼きにする。
水分がなくなって竹串をさして透明な汁が出たらお皿に移す。（汁が濁っているようならまだ生なのでもう少し焼く）
ケチャップ➕ソース＝グレービーソース風
フライパンの汚れを軽く拭き、●を混ぜ入れ弱火にかけ軽く煮詰めてバターを加えさらに混ぜる。
フライパンに残った肉汁を混ぜながら溶かします。
ソースをハンバーグの上にかけて完成。
妻の感想
焼き豆腐や木綿豆腐を使った方が水分が少なくてカスカスで、ずっしりとハンバーグらしくなる気がする。 このふわふわハンバーグは小さい子どもがいるファミリー向けのレシピなんじゃないかな。
今回の学び
合挽き肉 300gに対して
絹ごし豆腐 1丁（約300g）でしたが
豆腐は半量の150ｇでいいかもしれない。
柔らかすぎない、適度なふわふわ加減に
なり焼きやすそう。
豆腐ハンバーグのレシピは
鶏ひき肉＋木綿豆腐＋和風の味つけが一番スタンダードのようです。
分量はひき肉:豆腐は同量が基本。
好みで豆腐の割合をひき肉の半分の量まで減らすのがセオリーみたい。
そして木綿豆腐を「塩」でしっかり水切りする、つなぎはパン粉の代わりに「焼き麩」を使い旨味を染み込ませふんわり仕上げる。
和風ソース(おろしポン酢)以外のバリエーションとしてはトマトソースを使うなどが定番のアレンジ。
好みや相性は人によって千差万別。
大人の夫婦が大満足ってむずかしい。
「材料選定と調合の比率」を見極め、「味付け、つなぎ。ソース」を工夫して、我が家の「豆腐ハンバーグ」黄金比をいつの日か確立したい、と思います。
「トライ＆エラー」で取り組んでいこう、という感じです。