【愛夫キッチン】ポークたまごのおにぎらず | 愛夫キッチン

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ポークたまごおにぎらず

愛する妻へ。

夫がつくる「愛夫キッチン」

(画像はイメージです)


握らないおにぎり「おにぎらず」

大判の海苔でごはんと具材を包み、慣れれば超簡単につくれるらしい。

おにぎらずの由来は、1990年に講談社の漫画雑誌「週刊コミックモーニング」連載の「クッキングパパ」から。



「おにぎらず」は一時期、お弁当レシピのブームになり、わたしも「愛夫弁当」でいつかつくりたい、と常々憧れて✨いましたがお値段お高めの大判(全形)の海苔が無いと包めない。手が出せないシロモノでした。それがこの度、ひょんなことから海苔の会社さんから海苔詰合せギフトをいただいたのです。

https://ameblo.jp/bento-lunch/entry-12855241464.html

夢の「おにぎらず」をつくるチャンスキラキラがやってまいりました。中に入れる具材は我が家に非常食のようにずーっとある「ランチョンミート(別名:スパム)」の缶詰。

実はこの度、お引越しすることになり、食材の整理と処分が必須。なのでキッチンに長らくストックしていた賞味期限を過ぎた缶詰を使う。

新しいマイホームに持って行くモノは出来るだけ減らさないとなりません。


まずはランチョンミート缶を開け、底面の形に沿って小判型に1センチ弱の厚みにカット。

この後に薄焼き玉子を焼くので玉子焼き器を使い中火で両面に焼き色をつけ取り出す。

玉子焼き器を洗わずにスパムから出た脂でチャチャっと薄焼き玉子を焼く。

海苔の中央にごはん(お茶碗半分くらい)を敷き、上に焼いたスパム、薄焼き玉子、レタスを重ねてのっけて、最後にお茶碗半分弱のごはんを乗せサンドする。

好みでマヨネーズやからしマヨを塗る。

海苔をたたんで包む。

しかしご飯の量が多過ぎ、レタスの葉も小さくて、重なると厚みでうまく包めない…

わやくちゃになってまいりましたえーんアセアセ

見切り発車してピンチです。

真顔(妻より)

「ご飯を減らしては」

「スパムが厚すぎない?」

「レタスが重なってる。

もっと大きい葉一枚を四角くカットしては」


「ラップで巻いて形を整えてなじませれば」

と呆れた妻から罵声とアドバイス。指差し 


慌ただしくて見てられない。

何コレ⁉️キッチンがパニックハッやん。


海苔から具材とごはんがハミ出してパンパンやないかいあんぐりピリピリ

包んだ後は半分に切ると、断面から具材が見えて楽しめる……チューガタガタやないかい。

ぐしゃぐしゃに盛りつけていただきました。


​妻コメント

ひらめき 海苔は美味しいねキラキラ


キメてるやらかしてくれたな。


えーん泣「スパムおにぎり」同様にランチョンミートの塩気がご飯に合い、特別な味付けいらずで美味しく食べられるはず…でしたが海苔にうまく包めず仕上がりがダメダメ魂でした。むずかしい❗️ おにぎらずをきれいに仕上げるには慣れと経験が必要です。


🔳きれいに仕上げるコツ

後からネットを調べまくった備忘録です。

ランチョンミート(スパム)を正方形に切る。

横にカットするのではなく縦に切る

縦に6枚にカット。

1缶でおにぎらずが6個つくれる。

四角に整える。

玉子焼き器ではスペースが足らないので大きめのフライパンで焼きましょう。

薄焼き玉子もキッチリ四角に整えます。

玉子2個でおにぎらず6個分が目安。

レタスも四角!薄くマヨネーズを塗る。

ご飯🍚は多過ぎず、平たくなじませる。

左右から包んでしばらく置く。

そのあとに上下を包む。

ひっくり返してしばらく置く。

切るときは包丁をぬらすと切りやすい。包丁を引きながら切りましょう。


※おにぎらずのつくりかた解説

ソース: DELISH KITCHEN

https://search.app/2kspW4NTszWoUMAt5