Gardianinho~polisherman diary~ -4ページ目

Gardianinho~polisherman diary~

サッカー・長万部・モノ

人の価値は死んでからわかるものとはよく聞くが、仕事においては場所を離れた時に自分の価値がわかると思っている。

すなわち異動だったり退職だったりするわけで、例えば前にいた水島を離れて本社に来てから数ヶ月、お前が抜けて大変だと上から聞いた時は内心嬉しかった。
それだけ自分が駒だったわけで、サラリーマンにとってはそれは功績と思うべき。

さて、先月末に辞令が出て、先週頭に現地スタッフにもその旨が言い渡された。彼らにとっては想定内だっただろうし、あまり驚きもなかった。

それより作業長に話をした時に、少し残念そうな顔をされた後に笑って、火鍋食いに行きましょう、と言われた。ものすごく嬉しくて、言葉も通じない中過ごした一年間で、同じチームとして受け入れられ、頑張ってきた恩恵だと思う。
加えて別の場で、また重慶に来ますか、と聞かれた。もうちょっと日本で勉強して偉くなってから是非来たいと思うよ、と答えると是非是非、という彼のリアクションは自分にとってこの上ない喜びだった。
時に厳しいことも言ったけど、一年間で答えではなく考え方をひたすら伝えてきた中で、同じゴールを夢見ていたのが作業長とは一致していたので、またやりたい、と言う思いもお互い?あったのだろう。

事務所にも現場にも答えは決して言わず、ヒントだけを伝えて考える力をひたすら鍛えてきた。時には一緒に上に叱られ、時には間違え…共有できた時間は今思うと短かったけど、やってきたことは間違ってなかったんだろうな、と思う。

日本での仕事はまた別の苦しさもある。こっちの経験を糧に、と地に足つけて頑張っていかなければ。


さて、火鍋はいつ行こうかな。

遅かれ早かれ、これに関することは書くつもりでいた。

せっかく中国で1年過ごしたのに、今後日本でも展開されるであろうことに対して気に止めるべきだと思ったからだ。

 

ということでキャッシュレスのお話である。

ご存知中国はキャッシュレス大国であり、今暮らしている重慶ではたまに現金お断りの店に遭遇することもあるくらいだ。

 

最初は抵抗があった私だが、流石に使いこなせないと生活できないので、今はそれなりに使いこなしている。

 

 

Alipayやwechatpay を使ってみて、日本でキャッシュレス社会は訪れるのか、使用感を書きながらまとめていきたいと思う。尚、先に結論だけ述べるが答えはノーである。

 

 

①使用方法

日本で電子マネーといえば、交通系カードに代表されるような、タッチして支払いをするタイプが一般的だ。それに対し、中国では携帯電話で支払い先のコードを読み取るか、あるいは自分のコードを読みこますことで支払いが完了する。つまり、携帯電話がすべての鍵である。上海の地下鉄も昨年から従来の交通カードに加え、携帯電話のコード読み取りでの改札機能が追加されている(ただし、乗車中に携帯電話の充電が切れて出口付近で右往左往する人も何度か見かけたことがある。笑える話だが、後々このような話が結論の根拠になることだけここでは述べる)。

 

②文化

時々、中国がキャッシュレスになったのは偽札が多いからだ、と言う話を聞く。この話については、私の推論だとノーである。中国の紙幣の最高位が100元だからだ、の方がまだ説明がつく。個人的な推論ではあるが、中国でキャッシュレスが主流になったのは単純に、自分にとって便利だからだ、これで説明がつくと思う。中国人は精度抜きにして、便利と思えばすぐ取り入れる。一方重大な欠陥がそれに対し見つかれば、これでもかというほど責め立てる。ただし、微小な欠陥については、こんなもんだ、選んだ自分が運がない、なのである。この国民性がキャッシュレスを大きく発展させた要因であると思う。

例えば支払い中にエラーが出たとする。日本では少々気不味い雰囲気になるだろう。システムに何かあったんじゃないか、とか自分の媒体が使用不可になったのではないか、など。中国ではこれだけだ。あれま、じゃあもう一回やりましょ。

小さいエラーは気にしない。システムが100%の精度ではなく99%だとしても、とりあえず走ってみる。残りの1%に当たったらアンラッキー。こんな国民性が、キャッシュレスへの抵抗を衰退させ、瞬く間に普及したのではないだろうか。

余談ではあるが私は毎日通勤で高速道路を利用するが、月に一回はETC 通過の際に引っかかる。システムは日本製だったはずだが、検証より実用化を優先した中国らしいシステムになったのかな、と思う。

さて一方、日本は検証文化である。採用の際にはかなりの精度を求められる。何かあれば即ストップ、直せの文化だ。被害が出る前に止めるという判断は正しい。ただし、中々実行に移さない日本文化は、結果的に現代の技術に対し一歩遅れる結果を招いた一つの要因でもある。いろんな意味の100%がキャッシュレスに訪れない限り、日本でのキャッシュレス化は難しそうな気配である。

 

 

③現金と財布と携帯

個人的な感覚差ではあるのだが、もしキャッシュレス社会が普及すると、財布が不要の間隔になる。こうなったときに伝統や習慣を重んじる日本人が、時代の流れと同時に切り替え出来るだろうか。おそらく無理なのだろう。ダム建設のために遺跡を取り壊し、今の生活に常にフォーカスし続ける中国人に対して、日本人は同じことができるだろうか。安倍総理はこの抵抗に対してポイント付与などの付加価値で対応しようとしているが、損得よりも習慣を取りがちな日本人の国民性を変えるのに、そんなものでは不可能だろう。私もそうだが、財布の重さや厚さで所持金を図る人間にとって、キャッシュレス化は難しい。

 

④携帯電話は絶対便利?

日本は災害大国である。リスクに対し慎重になる国民性もある。となると、電気がなくなる、を考える日本にとっては、携帯電話はある意味欠陥ツールだろう。中国では今やすべてが携帯電話で行う時代になったのであちらこちらでポータブル充電器の貸出機が設置されているが、災害のもとではそんなの役立たず。環境面も考慮すると、キャッシュレスというのは日本にとって必ず有益なツールとも言えない気がする。

 

⑤日本が進む道

ではキャッシュレスが進まない日本でやるべきことは何だろうか。というよりどのように進めるべきだろうか。個人的には普及はすべきだと思うし、支払い方法が多様化するのが今後の日本があるべき姿だと思う。キャッシュレスをしたければすればいいし、現金が好きならそのまま使えばいい。日本は昔から客の方が立場が上のはずだ(中国は前述した通りハズレがあればこんなもんか文化なので店の方が上だと思っている)。客に合わせて支払いが自由に出来るようにすればいいだけである。中国では一般的なコードスキャン機能つきポータブルカード支払機の普及、レジスピードが早くなるため革新的な読み取り機(ユニクロかどこかで箱の中に商品を入れるだけで合計金額が出る、とかあったはずだ)、普及しつつある自動支払機のスピードアップなどが対策にあたるだろう。

 

 

海外と同じキャッシュレス化を歩む必要は全くないと思っているし、災害大国である日本ではキャッシュレスが正解とは限らないのは誰でもわかるはずだ。

ただ、支払い方法の多様化が今後進んでほしいな、と思う限りである。

必要なときに必要な手段を使えばいい。日本は昔から環境へのアジャストは特定だったはずだ。

おそばせながら、2018年を振り返ってみようと思う。
年末にかけなかったのは嫁さんと過ごしてたからではなく、風邪引きのせい。上海出張の度に体が壊れるのはなんとかならないのか。。


さて、社会人になって以降、日常生活の規則化は必ずあると思うのだが、それが完全に打ち壊された、刺激的な一年であった。

元旦は入籍して初めての正月で実家+嫁さんと言う構成で明治神宮に初詣、まい泉のとんかつ、酒々井のアウトレットという半ばルーチンのようなものだった。とはいえ関東で正月を初めて過ごした嫁にとっては気が張り大変な正月だっただろう。

そしてまもなく、重慶赴任が始まった。面識のある上司と最初から仕事ができたのはアドバンテージだったし、現地スタッフと溶け込むのにはそんなに時間がかからなかった。特別何かやったわけではないが、性格的なものなのか、それとも運なのかはわからないが、思いの外、仕事にはスムーズに入れた。一昨年に出張ベースでの訪中に抜擢した当時の常務は、この俺の能力?を見抜いていたのだろうか。だとすると恐ろしい限りである。

居留許可取得にバタバタしてるうちに春節休暇、あっという間に沖縄での家族挙式になった。
この時の準備で嫁さんの本質が(失礼?)がわかったし、これが後々披露宴準備の際に大いに役立った。
ちなみに義母様の涙につい私も涙腺が緩んでしまった。これまでの人生でおそらく人を感涙させた事はなかったので、今までに感じたことない感情が湧いたのはよく覚えている。


重慶に戻り3ヶ月、生活が馴染んできた頃にハワイへの新婚旅行だった。思った以上に英語が聞き取れるが話せなく、少し悔しい思いをした。カルアピッグは好みの味だったし、ハワイ島の夜空は一生忘れられない景色だった。勿論、セグウェイもウルフギャングステーキのスピナッチソースもたまらなかったが。

ハワイで学んだのは異国とは何か、ということだった。ハワイも上海も重慶も異国である。では、外国人にとって住みやすさは何を意味するかというと、自分自身を外国人として扱ってくれるか、に尽きると思う。私の好きなStingのEnglishman in New Yorkのように、見た目は一緒でもalien"異邦人"なのはかなり過ごすのが難しく、重慶で一番苦労したのがそこである。言葉がわからなくてもガンガン話しかけられる。わからなくて時間が止まる。これに慣れるのにはかなり苦労した。

さて、ホノルルから関空に飛び岡山まで新幹線に乗り、翌朝岡山上海便という乗り換えはかなりハードだった。実際その後の出勤初日はフラフラで何一つ耳に入ってこなかった。

時は流れあっという間に披露宴だった。これに関してはいまだに自分の中で消化できない部分があって、友人が祝ってくれる姿を見て自分の人生の分岐点である事が改めて認識させられた、という意味では良かったのだが、披露宴で自分はどのような姿を見せるべきだったか、というのが未だに正解が浮かんでこない。親に対しては成長した姿を見せるべきだし嫁の親族に対しては安心できる人であるということを示さないといけない。会社の人に対しては家庭を持つことで仕事への責任感が増すことを示さないといけないし、友人にはこらからもよろしくと見せなければならない。が、たった数時間の中でそれを全て行うのは不可能である。結果的に普段の自分の姿を見せるので精一杯だったが、終わった後あちこちからスピーチ出来るようになったとかしっかりしてるとか、お褒めの言葉を頂いたのは心の中にしまっておこう。見た目は童顔中身はおっさん、が時々隠しきれてないだけかもしれない。

8月には日本で研修が入っており、偶然の一時帰国だった。久々に顔を合わせた同期が飯の場でいきなり結婚宣言をしたのにはたまげたが、各々深い仕事の悩みを抱えていて、共に成長してることというか、分野は違えど同じ土俵で戦えている感じがして嬉しかった。
場所は違えどやることは一緒なのである。

下期に入るにあたって急激に仕事が忙しくなった。支援の仕事から、主体で動かなければならない仕事が出来たのである。とは言え日本では絶対にできない経験なので、楽しさの連続だ。

10月末には嫁が中国に遊びに来た。1人で国際線はさぞ心細かっただろうが、事前に色々レクチャーしたこともあってなんとかなった。景色も空気も違い、言葉もわからない環境に数日間身を置いて驚きが沢山だったと思う。ただ自分が置かれている状況を理解してくれるのには絶好の機会だったし、その通りになった。
重慶では磁気口、李子坝、洪崖洞をまわり、上海ではディズニー、外灘と短期間ながらあちこち行くことが出来た。後悔すべきは直前に風邪を引いたことだが。

そして気づけば重慶生活も一年である。
言葉が思った以上に出来なかったが、生活は想像以上に出来た。仕事は楽しかったし、大きな病もなくやってこれた。あと少しで一旦区切りがつくが、これ以上ない経験だった。

日本に戻ればいよいよ、というより今更だが新婚生活の始まりである。新しい生活リズムの始まりである。
2018年10月末、嫁が中国に遊びに来てくれました。

今回は嫁の発言を交えながらディズニーランドの雑感について書いていきたいと思います。


【上海ディズニーランドへの行き方】
我々は2号線の中山公園駅の近くのニューワールドホテル(新世界酒店)に滞在していました。
行き方は単純で2号線を浦東方面へ一駅、そこで11号線へ乗り換え終着駅の迪士尼駅まで1本です。所要時間は1時間ちょいといったところでしょうか。中山公園駅を6時15分頃の電車で出発すれば7時半前には到着します。
余談ですが11号線に乗車中になぜかミニー耳を売ってくるおばちゃんがいます。何か声かけられたら「不要{bu you}」(要らないの意味)と言い退けましょう。

【上海ディズニーランドの楽しみ方】
自撮り大好きな中国人(後述)のためにフォトスポットがたくさんありますが、何よりも最新技術を駆使したアトラクションこそ上海ディズニーランドの魅力だと思います。どのアトラクションがー、については他サイトで多数まとめられているので省略しますが、個人的にはシボレーがスポンサーを務める前傾姿勢で乗るジェットコースターは斬新でした。


【中国人にとってのディズニーランド】
ズバリ、自分を最高にカワイく魅せる場所です。中国人は自撮りが大好きですし、そのためsnow のような盛れるアプリやtiktokのような可愛く見せるアプリが大好きです(ちなみに中国ではアプリのことをAppと呼びます。上海ディズニーの公式はかなり便利です、中国語か英語ですが)。
ですので、はっきり言ってアトラクションよりグリーティングの方が人気があります。
極論ですが、中国人カップルにとってディズニーランドは女性を輝かせるための場所。そのための写真撮影や荷物持ちなどの役割を男性は担うのです。
嫁が「男性が1人も耳を付けていない!」と驚いていましたが、女性が主役なのですから当然なのです。次第にグリーティングでもカメラの後ろに立ち女性に華を持たせたり、ポージングを決めた彼女の写真をひたすら写真を撮る男性の姿を嫁は目の当たりにし、その訳に納得していました。

ちなみに我々が行った日の一番混雑していたものは、白雪姫とのグリーティングでした。
美人の隣に並んだ私キレイ?みたいな感じなんでしょうね。

【上海ディズニーランドの注意点】
ここは箇条書きでいきます。

・チケットは公式HPより前もって手配しましょう。当日は荷物検査後に入場ゲートがあるので、そこの人にチケット購入の際に使った身分証明ID(パスポートなど)を見せればその場で発券、通過です。

・騒がしくても気にしないこと。中国人は話好きで、並んでる時に赤の他人でも普通に話します。実際我々が並んでいるときにも「今何時だ?」と普通に嫁が中国語で聞かれました。加えてプライベートスペースも小さいので人と人の間隔が狭く、違和感を感じるかもしれません。嫁は後ろが当たって嫌だ、と言っていましたが、彼らにとっては当たり前なのです。

・下手に中国語は使わない方がいいです。極力英語で答えましょう。アトラクションに乗る際人数を尋ねられますが、「两个人」と答えたら、その後の整列の説明が中国語で言われチンプンカンプンになってしまいました。外国人をアピールするためにも英語で通すことをお勧めします。

・支付宝(Alipay)を登録しておきましょう。そうしておけば、当日は現金が不要です。ちなみに中国全土で使え、中国のキャッシュレス社会の一端を担っています。


色々書きましたが、想像よりも楽しかったです。
次回は隣のディズニータウンも、、と思います。

では再见👋

国慶節(日本で言うところの建国記念日、期間はGWと同じ1週間程)に帰国しなかったので、近場の観光をしに行くことに。



うーん、可愛い笑


行ってきたのはこちら。




分かりづらい。

重慶軌道交通の2番線の動物園駅より徒歩5分、重慶動物園です。

あいにくの天気でしたが


まあまあ白いパンダや


退屈そうなカバや


一向に前を向かないゾウや


汚いガラスウィンドウから見えるキリンや



…恐竜?????


まあ、中国クオリティ。


以外と楽しかったです。