ロマンティック街道・誰もが知ってる?!~ローテンブルク~ | みな1824 ~ハートに今を刻もう~

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ドイツを代表する観光地!ガイドブックにも載ってるし、大抵のツアーはここを通り「フュッセン」向かう

ローテンブルク」正式名は「Rothenburg ob der Tauber」ローテンブルク・オブ・デア・タウバー

(タウバー川の上のローテンブルク)という意味です。

なんでそんな呼び方?って言うと、ドイツにはローテンブルクという名の街がもう1つあるからです。

Rotenburg an der Fulda」ローテンブルク・アン・デア・フルダ(フルダ川の近くのローテンブルク)

ちゃんと区別してるんですね。

フランクフルトも正式名は「Frankfurt am Main」フランクフルト・アム・マイン(マイン川の近くのフランクフルト)

ポーランドとの国境に「Frankfurt an der Oder」フランクフルト・アン・デア・オーデル(オーデル川の近くのフランクフルト)

なんですよ。


日本にも、同じ名前の町がたくさんあるけれど、同じ呼び方のままですよね。

たとえば、群馬の草津滋賀の草津

同じ漢字読み方も一緒。距離が離れているから前後の話の流れでわかりますが、なんか関係があるかと

思ってしまいます。ドイツ風に言うなら温泉の草津琵琶湖の草津って感じでしょうかね(^-^)


特に、街歩きについても必要ないと思われますが、一応行っときますか?

ツアーバスで来られる方が多いから、駅からの道だけ。


駅は城壁の外にあります。城壁内の旧市街までは徒歩15分くらいです。

まず、駅を背にして、前の道を左に歩きます。途中、交差するアンスバッハ通りを右に曲がり

まっすぐ行くと入口のレーダー門が見えてきます。


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さらに、そのまま直進すればマルクト広場に到着です。

旧市街の中はどこを見ても「中世のおとぎの世界」で、さほど広くもないので、可愛らしい家屋を見ながら

路地をブラブラするのは楽しいと思います。


じゃ、ちょっとブラブラ

マルクト広場はツアー客も多いし見どころが集まっているので混雑しています。まあ、仕方ないことですが。


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私達は、クリスマス時期に行ったので名物の「シュネーバル」(スノーボール)というお菓子が

普段よりもたくさん売っていました。

写真でみると、そんなに大きくないように見えますが直径10cmはありそう。

細長ーい生地をぐるぐるに丸めて油で揚げています。

とりあえず、かぶりつきましたが、これがいwチョコレートでコーティングしてあるともっといw

仕方ないので、手で少しずつかいて食べました。1つでお腹は満腹。味はまあまあでしたw


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マルクト広場から、左に曲がって少し進むと、人形とおもちゃ博物館中世犯罪博物館などがあります。

その先にはプレーンラインが見えます。


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ですが、真っすぐ進みブルク門から城壁の外へ先ほどまでの混雑がウソのようです。

ここは、ブルク公園でタウバー川沿いにはタウバーリビエラという遊歩道があります。

遊歩道を歩いていくと、左側にローテンブルクの街並みが山の上の方に見えます。


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なるほど!これがob der Tauber

もう少し進むと、右側にドッペル橋(二重橋)が見えます。この辺りの景色はのんびりとしていてなごみます。

坂道を上りコボルツェラー門から城壁内に戻ります。


有名な街なので特筆もないですが、ロマンティック街道のハイライトとして、街の雰囲気は申し分ないし

施設も整い木組みの家屋もあり、個性的な博物館、教会にはリーメンシュナイダー傑作の「聖血の祭壇

と、見どころもたくさんで楽しめます。


初めてドイツを訪れるには「最適な街」といった感じでしょうか。