自宅に帰り、日記を開くと、彼女からメッセージが残されていた…



『ALWAYS』

数えきれない程にただキミを想い浮かべた。
部屋を灯す明かりがそっとキミの面影を探す…




例えばキミが笑うだけで、明日が見える気がした
例えば誰か傷ついても迷わず駆け出して
今すぐ会いに行くよ きっと





中島美嘉の『ALWAYS』と言う歌詞が書かれていた。



最後に、彼女から


きっと、二人の大切な思い出の曲になるよ…


こう書き記されていた…



歌詞をじっくり読み、何度も、繰り返して読み上げる度に、彼女との想い出が、頭の中から離れないでいる…


(逢いたい…
今すぐ抱きしめたい…


それがダメなら、せめて声だけでも聞きたい…)


携帯電話を片手に、(電話しようか?どうしようか?)


暫く躊躇していた…



何度となく、電話をしようと考えたが、(子供達との時間を邪魔してはいけない…)

そう想い、辞めることにした…
恋愛小説「ラブレター  ~僕と君との交換日記~」-100214_1639~02.JPG

バレンタインデーに彼女からもらったチョコです…


とっても嬉しかった…

そして、とっても美味しかった…

全て手作りチョコです。

勿体なくて、今だに完食していません…(^-^;


周りのチョコは、ガナッシュチョコで…

とっても、柔らかくて、生チョコみたいでした(^^)


瑠美子さん…

本当に有り難うm(_ _)m
ちょっと、自己紹介を変えて見ました…


携帯で、ご覧になってる方々が多いみたいですので、リンクを貼り付ける事に成功しました(^^)



個人的には、とても感動しています…


ちょっとだけ、勉強しましたので、一度、覗いて見てください…


報告まで…


もう少しだけ、休憩したら、小説も、復活しますので…

少々お待ち下さい…m(_ _)m



やまさんより…
大変申しわけありませんが、暫くブログをお休みします…




これからも、宜しくお願いします…m(_ _)m
私は、彼女に対して、いつも言う言葉が有る…




『有り難う…』


『ごめんね…』


『大丈夫…?』


『愛してるよ…』


『ねぇ、僕の事好き?』

『どう?どう?』




など…
あげればきりがない位だ…


一人暮らしをするようになってからは、色々な事をやってくれている。



例えば、ご飯…

炊飯器が無い為、冷凍おにぎりを朝ごはん用に…

冷凍ご飯を夜ご飯用にと、用意してくれる…


時には、おかずを余分に作り、自宅に届けてくれている…




洗濯も…


私の部屋は1階で、物干し竿が無い。




『部屋干しすると、臭くなるから…』



そんな理由から、洗濯は、彼女が定期的に行ってくれていた…




(家の事、家族の事もやらなければならないのに…

僕の身の回りの事も…

本当に、有り難う…)





何度、感謝をしても足りないくらいに、『有り難う…』と、伝えたい…





離れて生活はしているのだが…


(いつも、僕のそばに彼女がいてくれている…)




そう感じる事が出来ていた…





(疲れているのに…

いつも本当に有り難う…

本当に有り難う…


ずっと愛してるよ…)




感謝の気持ちと、彼女に対しての愛情が、溢れ出していた………
金曜日の深夜から続くバイトも、ようやく終りを迎えた…




『(私)腹減った…


何食べる?
ん?ん?』





『(彼女)う~ん…』




バイトが終わった後は、必ずと言って良いほど、こんな会話をした後、2人でまかないを食べる…



毎週、毎週の楽しみでもあった…




2人で、食事をしながら、話しが出来る時間は、今の状態(別々の生活)になってからは、さらに貴重になってくると、共に、一緒に食事をする事が出来る時間は、バイトのまかないだけだった…




『(彼女)今日、夜ご飯どうしよう…


でも、なにか作って、持って行ってあげるね。』




『うん…

いつも、本当に有り難うね…
多分寝てるから、家の中に入って来て、起こしてね…』





『わかった…』




自宅に着き、シャワーを浴びて眠りについた…





時間になり、彼女が起こしに来てくれた。



『時間だよ~

起きろ~(^^)』





『お、おはよ…』





『はい。

ご飯食べて…』




久しぶりの彼女の手料理…


しかも、大好物の肉じゃが…




なにより、ご飯を食べている時に、目の前に、彼女がいてくれている…
と言う事が、すっごく嬉しかった…




(このまま、時間が止まれば良いのに…)


何度も、何度も、そう想った…




『(彼女)もうそろそろ時間だね…』





『うん…

頑張って、働かないと…朝、瑠美子に逢えるし…

いつも、本当に色々有り難う…

本当に有り難う…


ずっと、愛してるよ…』




『うん…

有り難う…』





そして、また深夜から昼過ぎ迄のバイトに向かった…




彼女の愛情を沢山貰って…
『ピンポーン』





『起きて~
時間だよ(^^)』





『うわっ!?

おはよう…
有り難う…

もう時間…?』





『うん。

今、21時10分だよ…』




そう言って、彼女は起こしてくれた…



一人暮らしして、始めてのお店までの、ドライブ…

何時もとは、また違う感覚だった…





『いつも、有り難うね…
あのさ、日曜日に仕事終わったら、買い物行かない?


食料品買いたいから…』




『そうだね…

わかったよ。』




何気ない、いつもするような会話だったが、とても新鮮な気持ちでいたと、同時に有り難さが込みあげて来ていた…



『本当にいつも、色々有り難うね…


すっごく感謝しているよ…』





『うん…

大丈夫…
やれる時にしか、やらないから…

出来なかったら、ごめんね…』





『うん…

本当に有り難う…』




暫くすると、お店に着いた…



『では、頑張って来るね…

明日の朝、逢えるのを、すっごく楽しみに待ってるから…』





『は~い。

頑張ってね…』





『うん。

じゃ~ね…』




週末…




それは、少しだけだが、二人きりになれる時間…


そう想うだけで、なんだか頑張れる気がした…