おはようございます。
某地方都市在住の1970年代生まれのサラリーマンです。
先日の武者修行にて、ジュニア世代の息子的ラスボスはプレースピードだと再認識しました。
参考:(2024-05-18)(5月17日の武者修行)いよいよラスボスの姿をくっきり認識出来ました。
日曜日の午後に、プレースピードを向上させるための話しをしました。
①発生→②認知→③判断→④実行→①発生…のサイクルにそくして、
それぞれの段階で如何にしてスピードアップするかを話しあいました。
<①発生→②認知>
息子的には、予測を含めた首振りの頻度を増やすことを対策とするそうです。
<②認知→③判断>
ここでは色々と話をしました。
昨年秋ぐらいから首振り頻度が増えて多くの情報を得れるようになりましたが、
それが仇になって判断に迷うことが増えた様です。
その結果、プレースピードがはやくなりにくくなる場合が生じる様になったとのことです。
いずれは戦術メモリー(?)が溜まって、ある程度無意識にプレーを選択するようになるのかもしれませんが、
それまで時間がかかりそうですし、反射的にプレーを決めることを試すこともあるかもしれませんが、
基本は認知判断の積み重ねだと思います。
息子的には判断のスピードをはやくする(選択肢をどんどん消す)という対策を提案してきました。
オヤジからは、先のプレーイメージを持って認知すべき情報量、判断すべき情報量を絞ってプレースピードを上げる案を提示しました。情報処理の効率化ってやつです。
この2つの対策案は、試合や練習中のゲームで適宜チャレンジすることになりました。
<④実行>
③判断→④実行の反応スピードと④実行のスピードは、抜重ステップを取り入れることにしました。
抜重ステップするにしても、しっかり反発を得られてスピードアップしやすいような身体操作の話しをしました。
参考にしたのは↓の動画です。
親子練習では、
・抜重ステップから8方向に数mスプリントする練習
・複数の情報を処理しながらも8方向に数mスプリントする練習
をメインにしたいと思います。
2つ目の練習の例が↓です。
10平米の正方形の中心に息子が立って、正方形の外にオヤジと妻が立ちます。
妻が左右にうろうろしながら両手で数字を連続して示します。
妻が「足し算」と言ったら息子は両手の数字を足して、「掛け算」と言ったら息子が両手の数字を掛けます。
継続的に計算をしてもらってて、どこかのタイミングでオヤジが8方向のサインを示します。
息子がそのサインの方向に抜重でスタートしてスプリントするって練習です。
計算中にオヤジが話しかけたりしようかなと思います。
要するに、脳に負担をかけてる途中での反応速度を鍛えようって狙いです。
最初のセレクション迄2か月くらいなので、これからの1か月はとりあえずこれでいこうかなと思います。
相変らずオリジナルな練習なので不安でいっぱいです。
みなさま、何かアイディアがあったら教えて下さいm(__)m
息子よ、一緒にがんばるぞ!
焦らず着実に積み重ねて、最終的には目標を達成するぞ!
ではでは。
今日は午前に外回りです。
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