おはようございます。
某地方都市在住の1970年代生まれのサラリーマンです。
色んなことが重なって、キャリアプランから逆算して息子主導で親子練習を考えることになりました。
:(2023-05-16)自主練メニューの考え方
この「自律したプロサッカー選手になるために」シリーズは今回で一区切りです。
今回は、先週の日曜日に話したもう一つのテーマ、プロになるためのメンタルとプロを目指す選手としての生活態度です。
先週の日曜日に自主練の話しを終えてから、
息子に「本気でプロを目指す○○に、とても大事な話をする。」と真顔で切り出しました。
息子から「ゴクリ」と唾を飲む音が聞こえてきそうな緊張感を作って始めた話は…。
・正直、現段階でプロになるには簡単では無い。
・今の立ち位置は、将来プロになれる可能性がある選手としては下の方だと思う。
・ただし、今から8~10年かけて逆転してプロになることは可能だと思う。
・息子が希望したジュニアユースには、本気でプロになりたいと考えている選手がほとんど。
・今息子が所属しているチームの選手とは、全然違う。
・これまでは、小言をいっぱいいったけど、基本は「息子成りのペース」だった。
・今後、今の立ち位置から逆転するためには、今まで以上にサッカーのことを考えた方が良い。
・本気でプロになりたいなら、希望したジュニアユースに入って、本気の人間の中で揉まれた方が良い。
・ただし、今のままでそこに入ったら、周りとの違いに苦しんで自分に情けなくなって辞めたくなるかもしれない。
・今の息子のままだと、希望のジュニアユースでやっていけるか心配。
・だから、この1年間は、甘いメンタルと生活態度をより良くしていった方が良い。
って感じのことを伝えました。
息子は真剣に、時折涙目になるのを堪えている様でした。
でオヤジからは、プロになるためのメンタル(?)必要な考え(?)について↓を伝えました。
・他人の話をよく聞いて、自分を客観的に見て、改善点を客観的に見れる様にする。
・こだわりを強くして徹底する。
・やりたいことよりやらなきゃいけないことを意識して実践する。
・自分に必要なことを習慣化する。
・理論的に考える、感情的な議論をしない。
このメンタルは、オヤジも意識していることです。
オヤジはプロサッカー選手では無いですが、とある業界でそれなりの結果を出しています。
なので、少しは足しになるかなと思いました。
で、生活態度(?)のことでは、↓なことを話しました。
・睡眠時間をより多く確保する。
・食事のことを気にする。
・トレーニングをしっかりする。
学校関係の生活態度は問題無いです。
宿題はすぐ終わらせるし、プリントはしっかり出すし、学校の話しはよくします。
家ではゲームやyoutubeばかりするということもないので、この点も気にしていません。
睡眠と食事にについて、特に話をしました。
息子は昼寝が出来ないので、出来る限り朝寝ていた方が良いのですが、何故か日曜日の朝に早めに目覚ましをかけようとします。
身長のことも含めて睡眠の重要性を伝えました。
息子は好き嫌いが無いので基本的には気にしないのですが、
身長を伸ばすために食べている毎日骨太チーズと豆乳を忘れる時があります。
「習慣化」の話しと本質は一緒ですが、個別に伝えました。
「習慣化」でいうと、臼蓋形成不全がわかってから理学療法士やスクールのトレーナーから教えて頂いた家でのトレーニングについても話をしました。
ストレッチは習慣化出来ているのですが、このトレーニングはまだです。
本当は生活習慣の話しはしたくなかったのですが、
「やらなきゃいけないことの意識と実践」「習慣化」が大切だと思い、プロに必要なこととあわせて個別事例として話をしました。
厳しい話しをしつつも、「学校の友達を遊ぶこともすればいいし、ゲームもすればいいし、絵を描くこともすればいいし、ただ、自分の目標をあきらめないならしっかりしないとね。もちろん、目標を変えてもいいし、いったん辞めても良いし、それは自由。」ってことも話しました。
今回の様に、時間をとってしっかり話をすることは2度と無いことを願っています。
本当のサッカー小僧の中に入って揉まれる前の準備期間として、
メンタルや生活態度もプロ仕様に向けて、少しずつ変えていって欲しいです。
息子よ、一緒にがんばるぞ!
焦らず着実に積み重ねて、最終的には目標を達成するぞ!
ではでは。
今日は午後からTMで、夕方からは特別クラスです。
少年サッカーの情報、特に、育成に関する情報は↓ここの登録ブログも参考にしています。
にほんブログ村