(5月20日の朝練)未だに「自分とボール」のサッカーをしていたことに、今さら気が付きました…。 | サッカー素人オヤジの日記

サッカー素人オヤジの日記

サッカー素人の昭和生まれのオヤジが、2012年生まれの息子がサッカーを始めたことでサッカーに興味を持ち始めました。
息子の成長や家族のことを記録します。
同年代のサッカー小僧をもつお父さん、もしくは、コーチの方と意見交換したいです。

おはようございます。

某地方都市在住の1970年代生まれのサラリーマンです。


今週から親子練習の主導権を息子に移しました。

8月中は、「一緒に練習するけど、メニューは基本息子が考える。」で進める予定です。

メニューは、

①ジョギング
②体操
③フットワーク
④スプリントトレーニング
⑤狭い場所のでトラップ&パス(認知判断++)
⑥L字ワーク(認知判断+)(動き++)
⑦裏抜けからのシュート
⑧ドリブルしながらのスルーパス
⑨ショートワンツーからのシュート ⑩サイドでの1対1 ⑪バー当て
⑫一本歯下駄トレーニング
⑬体操・ストレッチ
です。

5月下旬の身体能力のテーマ:加速
5月下旬の基礎技術のテーマ:トラップ、パス
参考:(2023‐05‐16)自律したプロサッカー選手になるために⑤ ~自主練メニューの考え方~

平日のメニューをもう一度なぞるような日でした。

⑤⑥は、繰り返しを重視している練習です。ほぼ毎回しています。
⑦⑧は、息子発案の練習です。
⑨は、コントロールからシュートまでをはやくする意図もある定番の練習です。
⑩は、突破力を養うための練習です。

オヤジ的には、もっとテーマに沿った練習を考えて欲しいですし、身体能力を高める練習を増やして欲しいと思います。

さて、今日はオヤジ的に「見る」を意識して練習に臨みました。
⑤⑥では、パサーの顔が上がってから動き出しているか、パスを出すときにレシーバーを見ているか、
⑦⑧では、パサーとレシーバーのアイコンタクトが成立してからプレーをしているか、
⑨では、ワンの受け手を見て出しているか、シュート前のコントロール時に周りを見ながら選択肢を探しているか、
⑩では、相手を見て逆を突いたりスピードアップのタイミングを図っているかです。

こうやって意識して息子のプレーをみると、
自分勝手に動いていることが多いことに気が付きました。
特に、⑩の1対1でそれが顕著でした。

⑩は、パスを受けてゼロスピードからスタートする1対1です。
息子をじ~っと見ていると、パスを受けてボールを見ながら動き出していて、スピードが無いから抜ける感じがせずに隙だらけです。
「自分とボール」だけの世界でサッカーしている様でした。

そこで、「トラップしたら、ボールを動かさなくて良いから相手の目を見て、相手の様子で攻め方を決めたら。攻め方は2パターンあって、相手がボールを取りに来たりしたらその逆を突く動きをすることと、相手が様子見なら相手を見ながらボールと身体を動かして自分からスピードアップのタイミングを決めること。後者で動いている時に相手が足を出したらそれをかわせば良いし。」ってことを伝えて、
「自分とボール」じゃなくて「自分と相手」でサッカーしようとも言いました。

その後の1対1はだいぶ様子が変わりました。
「息子とボール」のプレーではなく、「息子とオヤジ」の1対1になりました。

しばらくは、「自分と相手」を意識してもらおうかなと思います。
 
 
息子よ、一緒にがんばるぞ!
焦らず着実に積み重ねて、最終的には目標を達成するぞ!


ではでは。
今日は終日デスクワークです。



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