おはようございます。
某地方都市在住の1970年代生まれのサラリーマンです。
今週の平日の朝練は、息子との相談の結果、水木としました。
日曜日の午後に、息子と自主練メニューの考え方と今後の親子練習について話しをしました。
自主練のメニュー構成
まずは、メニュー構成を説明しました。
オヤジは↓の様な5ブロックで構成しています。
①ウォーミングアップ
②身体能力向上トレーニング
③なりたい選手になるために中長期的に地道に精度を高める基礎技術
④短期的なイベントに対応した基礎技術
⑤ダウン
①は、ジョギング、体操、フットワークです。
②は、1歩目ドリルやインターバルトレーニング等です。
③は、息子の場合、狭い場所でショートパスを繋げられるようになる技術の練習です。
④は、例えば先週迄だと、都道府県トレセンの1次セレクションに向けた個での打開力に必要な基礎技術の練習です。
⑤は、体操・ストレッチです。
息子にこの5つのブロックのことを説明したところ、何となく気が付いていたとのことです。
まぁ、5年もしてたら気付くか…。
練習内容の考え方
先日、なりたい選手像を検討してもらいました。
それをもとに、as is/to be分析をしてもらい、とりあえずジュニアユースのセレクション時までに伸ばしたいことを考えてもらいました。
その伸ばしたいことを、身体能力系と基礎技術系に分けて書いてもらいました。
この2つがメニュー構成の②③④になります。
次に、今年度のサッカーイベントや学校行事を書き出してもらい、いくつかある中からメルクマールを決めてもらいました。
息子が決めたメルクマールは↓です。
8月下旬:都道府県トレセン2次セレクション(1次の合否は恐らく今週中に出るはず…)
10月下旬:学校のマラソン大会
3月:次年度のトレセンのと某スクール特別クラスのセレクション
他にもサッカーのイベントは3つありました。
夏冬キャンプと現在検討中のとある大会の選抜チームのセレクションです。
息子の説明によると、トレセンの選抜に必要な能力や持久力は息子にとって不得意なことで、
他の3つのイベントで重視される能力は息子の得意分野なので、苦手なことを克服するために、トレセンとマラソン大会をメルクマールにしたそうです。
得意なことは某スクールの特別クラス等で伸ばし易いと考えていました。
両親の参加
今回、自主練の主導権を息子に移行するきっかけになったのは、オヤジが細かいことを指摘しすぎて息子がイラっとしてことです(笑)
そのことを踏まえて、両親がどこまで関与するかを相談しました。
結果は↓です。
・練習は今まで通りに参加。
・改善点の指摘等はして欲しいけど、喧嘩にならない様にお互い気を付ける。
・メニューは原則息子が考える。
・息子からオヤジにメニューの相談をすることはあるが、オヤジからのアドバイスは控える。
・息子が翌日のメニューを考えきれない場合は、息子からの要請でオヤジが追加する。
とりあえずこの関与で、明日の水曜日の朝練から8月下旬の2次セレクション迄続けることとしました。
メニューに関して、オヤジからは先に説明した5つのブロックは継続した方が良いことと、最低限ウォーミングアップは継続して欲しいことを伝えました。
この「自律したプロサッカー選手になるために」シリーズは次回で一区切りです。
次回は、日曜日に話したもう一つのテーマ、プロになるためのメンタルとプロを目指す選手としての生活態度です。
最近息子と色々話して、イラっとすることもありましたが、お互いの考えへの理解がより深まったかなとは思います。
よかった、よかった。
息子よ、一緒にがんばるぞ!
焦らず着実に積み重ねて、最終的には目標を達成するぞ!
ではでは。
今日は午前と午後に外回りです。
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