親子の笑顔を大切にしたい~♪ -10ページ目

親子の笑顔を大切にしたい~♪

不登校・ひきこもりのお子さんをもつ保護者の方に、
伝えたい事や気づいた事、わかちあいたいことを届けます。

ひろし君は、1年半前までは

家で過ごすことがほとんどでした。
今は正社員として、営業のお仕事をしています。

 

ある日、商品をお得意様に配達する際、
車の荷台が汚れていることに

氣づかないまま商品を置いてしまいました。


すぐに氣づいて拭いたものの、
「もしかしたら、

 商品に汚れがついたまま

 届けてしまったかもしれない」
そのことが、ひろし君の心に残っていました。

 

その気持ちを、ひろし君はお母さんに話しました。

お母さんは話を聴きながら、
「考えすぎじゃないかしら?」
「以前のように、

 不安が強くなっているのかしら?」
と、ふと心配になりました。

 

ひろし君の話をよくよく聴いていると
不安に振り回されているのではなく、
自分の出来事を振り返り、

気持ちを整理しているように

感じられました。

 

そこでお母さんは、
答えを出そうとせず、
安心させようともしすぎず、
ただ、最後まで受け止めて聴く

ことにしました。

 

ときおり、
「そうなんだ、それは気になるよね。」
「きれいな状態で配達したいよね。」

と、ひろし君の気持ちに

そっと寄り添いながら、
話を聴き続けました。

 

すると、ひろし君は
気になっていたことを

一通り話し終えたあと、
「うん、まぁ大丈夫だな」
とつぶやき、自分の部屋へ戻っていきました。

 

以前のお母さんであれば、
「それほど氣にしなくていいんじゃない?」
「そんなに汚れてないと思うよ」
と、安心してほしくて

言葉を重ねていたかもしれません。

 

今回は、ひたすら受け止めて聴き

続けました。

 

受け止めて聴いてもらえたことで、
ひろし君は自分の中で納得でき、
心が落ち着き、安心して

眠りにつくことができたのです。

 

あれこれ言う必要はありません。
子どもが氣にしていることを、
評価せず、正そうとせず、
ただそのまま受け止めて聴く。
それだけで、十分なのです。

 

「受け止める」というと、
「言いなりになることでは?」
と、不安に感じる方もいらっしゃいます。

 

実は、受け止めるからこそ、
子どもは自分で考え、気持ちを整理し、
前に向く力を取り戻していきます。

 

お母さんも、
「受け止めて聴く」

ことの確かな効果を実感されました。

 

実感できたから、これからは迷わず
「受け止めて聴く」を大切にして過ごせます。

 

この積み重ねが、
子どもの安心感を育み、

親にとっては子どもへの信頼を

確かなものにします。


親子で自然と笑顔を広がっていきますおねがいラブラブ

 

 

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田中さんは、あきら君が
「やると言ったのにできない仲間」や
「障害のある人」に対して、
厳しい言葉を向けていることが

氣になっていました。

 

相手の状況を思いやったり、
寄り添うような関わりができない姿に、
「学校に行っていなかった影響なのだろうか」
「まだ幼いのだろうか」
そんな思いが浮かび、

胸がざわついていたのです。

 

田中さんの一番の氣がかりは、
あきら君が仲間を責めていることでした。

もっと寛容になってほしい。
仲間を受け止められる人であってほしい。

 

寛容であれば、
信頼され、慕われ、
良い人間関係を築ける。
田中さんは、そう願っておられました。

 

確かに、寛容さは
「相手を受け止めること」から始まります。
そしてその「受け止める」という姿勢は、
頭で理解して身につくものではありません。


自分が受け止めてもらった経験の中で、
自然と育っていくもの
です。

 

実は、田中さんの本当の課題は、
「仲間を責めているあきら君」を
そのまま受け止めることでした。

 

あきら君に問題があると思えば思うほど、
「困ったな」「もっと寛容になってほしい」
という否定の気持ちが出てきます。


その関わりの中では、
あきら君は「受け止める」という姿勢を
学ぶことができません。

 

親は、
子どもにしあわせな人生を歩んでほしい、
豊かな人間関係の中で生きてほしい

と願うからこそ、
できていないところや、
「もっとこうだったらいいのに」という点に
目が向いてしまいます。

 

「受け止める」という土台が育っていれば、
どんなコミュニティに入っても、
人間関係で大きくつまずくことはありません。

 

田中さんが望まれている
あきら君の寛容さは、
まずは
あきら君自身が、
そのまま受け止められる経験
から始まります。

 

受け止めること。
最後まで聴くこと。
寄り添うこと。

それらは、
理屈で説明しても身につくものではありません。


まずは親が、日常の中で「見せていきます」。

言葉で「こうしなさい」と伝えるより、
行動で示すことウインク音譜


そのような親の背中を見て、
子どもは少しずつ、
大切な関わり方を学んでいきますおねがいラブラブ

 

 

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子どものことを応援しているつもり。
受け止めているし、

認めているとも思っている。


それでも、なかなか子どもの氣力が、

親の思うようには上がってこないと

不安になります。

 

不安を感じたら、少し立ち止まって、
「何が氣になっているの?」

「引っかかっていることは?」
と、そっと自分の心と向き合います。

 

ご相談の中で、お母さんから

よく聞かれる言葉があります。
それは、「全然、変わらないんです。」

 

ハーモニーでは、日々の様子を

シートに書いていただいています。
それを拝見していると、
「自分で考えて動き始めているな」
「やりたいように、

やってみようとしているな」
と、確かな変化が見えてきます。

 

ところが、不思議なことに、
その変化が、親御さんには

なかなか見えないようなのです。

 

「全然変わらないんです」に続いて、
「昼夜逆転はいいんですけど……」
「やりたいことがあるなら、

やればいいのに……」


そんな言葉が続くこともあります。

 

この「……」の部分に、
お母さんの心の中の本音があります。

 

頭では、
「昼夜逆転でもいい」
「やりたいことをやればいい」
と理解していても、
心の奥では、

まだ不安や心配が残っている。


すると、その揺れが、言葉の端々に

にじみ出てしまうのです。

 

「全然変わらない」という

言葉の奥にある想いを、
丁寧に見つめていくと、
「自分は大丈夫だと思ってほしい」
そんな切実な願いが

見えてくることが多くあります。

 

では、子どもは、身近な家族から、

どのように思われていると、
「自分は大丈夫」

と思えるのでしょうか。

 

否定されていると感じながら、
「自分は大丈夫」と思えるでしょうか。

 

親だって、神様ではありません。
「このままで大丈夫かしら?」
「この状態が、ずっと

続くのではないかしら?」
 

そんな不安や焦りが湧いてくるのは、

とても自然なことです。

 

不安や焦りをなくそうとして、
子どもを変えようとする前に、
まずは自分自身に向き合います。

 

「何が心配なの?」

「どうなりそうで不安なの?」

と問いかけることです。

 

不安や焦りは、
親としての想いがあるから生まれます。
大切なシグナルなのです。

 

その想いに丁寧に向き合い、
心の奥にある本当の想いを

明らかにしながら、
お子さんと関わっていきます。

 

親自身の「心」と「思考」が

少しずつ一致してくると、
言葉や表情も自然とやわらぎ、

安定してきます。


その安定感が、
お子さんにとっての

「安心」につながっていきます。

 

正しいことはわかっている。
自分では、そうしているつもり。


それでも、心に不安や焦りがあると、
知らず知らずのうちに、
子どもを否定してしまう表現に

なってしまうことがあります。

 

氣がかりは親の感じていること。

親自身の心の奥にある想いを

明らかにするためのシグナルです。

 

親自身の心と向き合えば、

親自身の心が軽くなり、

親子関係が、心の通う関係へと

変わっていきます。

 

変化が始まります。

変化はいつも、自分からおねがいラブラブ

 

 

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