親子の笑顔を大切にしたい~♪

親子の笑顔を大切にしたい~♪

不登校・ひきこもりのお子さんをもつ保護者の方に、
伝えたい事や気づいた事、わかちあいたいことを届けます。

否定はしなくなったけれど・・・

からの続きです。

 

この4月に退学を決めたひろし君は、
退学を決めてから、

とても爽やかに過ごしています。

ひろし君は、ブランド力のある大学を

辞める決断をしました。

 

最初、お母さんは揺れました。
けれど、ご自分の不安や怖れと向き合い、
その奥にある大切な想いを

明らかにしていきました。

その結果、ひろし君とも話し合えるようになり、
ひろし君自身も、自分で決めた道を

落ち着いて歩き始めています。

 

 

また、途中でやめるかもしれないと思いながらも、
専門学校に通い始めたさとし君がいます。

さとし君は、
「いつまで続けられるだろう」
「学校は嫌ではないけれど、通えるだろうか」
と毎日のように揺れています。

 

それを聴いたお母さんは、

その揺れを否定せず受け止めています。

 

ひろし君のお母さんも、さとし君のお母さんも、
これまで不安や焦りと向き合い続け、
「自分は何を大切にしたいのか」
が明らかになっているので、

子どもの揺れにも巻き込まれず、話を聴けます。

 

一方、しょうこちゃんのお母さんは、
まだご自分が何を大切にしたいのかが

不透明な状態です。

 

違いは、
「自分が本当に大切にしたいことが

明らかになっているかどうか」
だけなのです。

 

大切にしたい想いを明らかにする近道は、
自分の不安や怖れと向き合うことです。

 

ただ、この時に
「学校に行ってほしい」
という願望が優先になると、

向き合えなくなります。

 

以前、子どもが
「学校に行きたい」
と言っていたことを持ち出して、
「だから本人も本当は通いたいはず」
と、自分の願望とすり替えてしまうと、

問題は迷路にはまっていきます。

 

落ち着いて、意識を子どもの言葉ではなく、
自分の心に向け続けます。

?学校を辞めると、不安になることは?
?辞めたら、どうなりそうで怖い?

必ず、自分の心に問いかけます。

 

もし、
「子どもが辞めたら、自分が落ち込みそうで不安」
と出てきたら、

はてなマーク落ち込むと、何が怖いの?
と、さらに自分に問いかけます。

 

決して、
「子どもがこう言っていた」
と、自分の外側に意識を向けません。

自分の内側に問いかけ続けます。

 

そうして、不安の奥にある

本当の想いが明らかになると、
親御さん自身の心が落ち着き始めます。

 

そして、子どもの言葉に

振り回されるのではなく、
子どもの本音にも

耳を傾けられるようになります。

 

自分の内側に問いかけ、
自分が本当に大切にしたい想いを

明らかにしていくことで、
親子は「どうするか」を

落ち着いて話し合えるように

なっていくのですおねがい音譜

 

 

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しょうこちゃんは、昨年、

専門学校に入学しましたが通えず休学しました。
この1年間、復学するために

バイトをしたり、教習所に通ったりと、
思いつく限りのことに取り組んでいました。

 

しょうこちゃんの動機は
「復学したい!」ではなく、
「復学しなくっちゃ!」でした。

 

学びたいという前向きな氣持ちよりも、
「復学できない自分はだめ」という

否定的な思いから動いていたのです。

 

このような動機で動いている時は、
実際にその場面が近づくと、

心が固くなり動けなくなります。

 

否定的な動機から動く癖のあるお子さんは、
「このままではだめだから復学したい」
「ちゃんとしようと思っている」
と言います。

けれど心の奥では、
「無理かもしれない」
「通える気がしない」
という不安を抱えています。

 

本当に心の底から

「行きたい」と思えている時は、
重たい空気ではなく、心が軽くなり、

自然と登校に向けて動き始めます。

 

しょうこちゃんのお母さんは頭では
「復学できなくても、

好きなようにしてくれたらいい」
と理解していました。 

 

けれど実際にしょうこちゃんが、
「続くかわからない」
「戻れるか不安」
と口にすると、固まってしまい、

受け止めることができませんでした。

 

しょうこちゃんには、

お母さんの本音が伝わっています。

「好きなようにしてほしい」ではなく、
「本当は復学してほしい」

 

学校に行けなくなるお子さんは

感性が鋭いので、言葉よりも、

その奥にある親御さんの本音を感じ取ります。

 

そのため、しょうこちゃんは時折、

復学とは関係ない場面で、
「お母さんは何もわかってない!」
と泣いていました。

 

お母さんは、心の奥に
「復学してほしい」という思いがあるため、

しょうこちゃんの本音を十分に受け止められません。

 

しょうこちゃんがお母さんの気持ちを

察して口にした「学校に行きたい」
という言葉を、しょうこちゃん自身の本音だと

思い込んでいました。

 

しょうこちゃんは、

抱えきれなくなると吐き出します。

本来、吐き出してくれた時は、

まずしっかり受け止め、
その奥にある氣持ちまで

安心して出せるように関わればいいのです。

 

けれど、お母さんの中に
「退学は受け止められない」
という思いが残っていると、
しょうこちゃんは、自分の奥にある

重たい氣持ちを安心して出せません。

 

同じように学校をやめることになったひろし君、

通えるどうか揺れているさとし君の場合について、

明日に続きます。

しっかり子どもと話し合うためには

 

 

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子どもの氣力が少しずつ戻ってくると、

日常の中に小さな変化が

見られるようになります。

 

たとえば、
音譜部屋の掃除をする
音譜散乱していたペットボトルを片づける
音譜置きっぱなしだった雑誌を束ねる
音譜脱ぎっぱなしの服や使ったタオルを洗濯に出す

このように、「片づける」という行動が

少しずつ始まります。

 

男子の場合は筋トレやジョギングを始めたり、
女子の場合はウォーキングや散歩をすることもあります。

もちろん、すべての子どもが同じではありません。

多くの子どもたちに共通して見られる変化です。

 

では、どうしたら氣力は上がっていくのでしょうか。

叱咤激励しても、氣力は上がりません。
むしろ、「頑張れない自分」を感じて、

さらに苦しくなってしまいます。

 

自信をつけてほしいからと、

お手伝いをさせたり、

何かに取り組ませようとしても、

思うような変化にはつながりません。

 

氣力は外から与えるものではなく、

本人の内側から湧いてくるものだからです。

そのためには、本人が安心できる

関わりが大切になります。

 

一緒に食事ができるようなら、

一緒に食事をする。
同じ空間で過ごせるようなら、

まずは一緒にいる。

 

そして、学校へどう戻るか、

これからどうするかを話すのではなく、
本人が興味をもっていることに関心を向けます。

多くの場合、それはゲームかもしれません。

 

「そんなことをしていて大丈夫なのか」

と不安になることもありますが、
子どもは、復学や社会とのつながりについて、

親が思う以上に考えています。

どうしたらいいかわからないくらい、

考えています。

 

そのような状態だから、

復学や社会復帰の話題になると

心が固まり、動けなくなります。

 

まずは、興味関心のあることを通して、

心が少しずつ緩むように関わっていきます。

 

「何を話しても受け止めてもらえる」
「どんな自分でも認めてもらえる」

その安心感が積み重なると、

子どもは少しずつ心を開き始めます。

たわいない話をするようになる子もいます。
頼みごとをしてくる子もいます。

 

冷えきっていた心に、

少しずつぬくもりが戻っていきます。

 

ただ、変化の途中には、

親にとって不安になる姿もあります。

親を信頼し始めると、

子どもは本音を出すようになります。
その中には、親が聞きたくない言葉が

含まれていることもあります。

 

その時に焦って否定したり、諭したりすると、
「やっぱりわかってもらえない」と感じ、

子どもは再び心を閉ざしてしまいます。

 

子ども自身も、本当は前向きでいたいのです。
けれど、迷いや不安で混乱し、

落ち込んだり、八つ当たりしたくなる時もあります。

 

そのような時にも、
「どんな状態でも我が子は我が子」
という想いで、

ど~んと受け止めてもらえると、

子どもは安心できます。

 

その安心感が、少しずつ氣力を育てていきます。

親に受け止めてもらえることで、

心が穏やかになり、
「やってみようかな」

という氣持ちが内側から湧いてきます。

 

その結果として、

片づけを始めたり、

身体を動かしたり、

行動が少しずつ始まっていきます。

 

このようなことがあるから、

ハーモニーでは、

親が不安、焦り、怖れと向き合い、

少しでも穏やかに過ごせるようにを大切にします。

 

どんな我が子であっても受け止め続ける。

その関わりが、子どもの心を温め、
氣力を育み、やがて行動する力へと

つながっていきますおねがいラブラブ

 

虹否定的な感情と向き合いすっきり過ごすことについては下記を参考にご覧ください下差し

 

 

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