親子の笑顔を大切にしたい~♪

親子の笑顔を大切にしたい~♪

不登校・ひきこもりのお子さんをもつ保護者の方に、
伝えたい事や気づいた事、わかちあいたいことを届けます。

小さい頃に必要以上に怒られて育つと、

自分を守るための習慣が

身についてしまうことがあります。

 

鈴木さんのご主人は、

鈴木さんが何気なく話したことでも、

「責められた」と受け止めてしまい、

攻撃的な言葉で返すことがよくありました。

 

これは、小さい頃に自分を守るために

身につけた習慣行動です。
当時は必要だった反応でも、

大人になった今は、

その習慣が夫婦関係を

ぎくしゃくさせてしまっています。

 

けれども、ご主人にとっては

無意識の反応なので、自分では

「なぜ相手が嫌な思いをするのか」

がわかりません。

 

そこで、まず大切なのは

鈴木さん自身の心を受け止めることです。

「あぁ、また責められたと受け止めたのね。」
「私はこう言われると嫌なんだなぁ。」

 

そうやって自分の気持ちを大切にすると、

鈴木さんのイライラが

少しずつ落ち着いていきます。

 

これまでも、鈴木さんが、ご自分を

受け止めていたら、

ご主人も必要以上に身構えたり、

攻撃したりすることが減り、

少しずつ素直なやり取りが

増えていきました。

 

小さい頃に身についた習慣行動は、

本人が「変わりたい」と意識し、

取り組もうと思えば少しずつ

変えていくことができます。

 

一方で、無意識のまま

「悪いのは相手だ」と思っている間は、

自分の行動を見直すきっかけを

持ちにくいものです。

 

だからこそ、相手を変えようと

力を注ぐより、自分が心地よく

過ごせる関わり方を選ぶことが大切です。

 

相手の習慣行動と戦おうとすると、

お互いに苦しくなり、

関係がこじれてしまうことがあります。

 

自分の気持ちを受け止め、

自分を大切にできる行動を

選んでいくと、心にゆとりが生まれます。

 

そのゆとりは、結果として

相手との関係にも

少しずつ穏やかな変化を

もたらしてくれます。

 

信じられるといいなぁおねがいラブラブ

 

 

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不登校を経て氣力が上がってくると、

子どもは本人のペースで少しずつ動き始めます。

 

親はほっとする一方で、

昼間に寝ていたり、

ぼーっと過ごしている姿を見ると、
「また、ひきこもってしまうのではないかしら」
と不安になることがあります。

 

子どもは1~2年の不登校を

経験してきたわけではありません。


元氣を取り戻し始めていても、

思うように体や心が動くまでには、

さらに1~2年ほどかかることもあります。

 

子どもは、自分の体と心の状態を感じながら、

無理のないペースで前に進んでいます。

 

そんな時、親の中に不安が湧いてきたら、

その不安は子どもの状態そのものではなく、

親自身の心が感じている不安です。

 

「学校へ行くって言っていたのに」
「友達ができないのかもしれない」
そんな思いが浮かんできたら、

子どもを変えようとする前に、

自分の心に目を向けます。

 

はてなマーク何が氣になっているの?
はてなマークどうなりそうで不安なの?
はてなマーク私は何と言いたくなった?


と問いかけながら、

自分が何を大切にしたいのかを明らかにします。

 

心が調ってから子どもと話すと、

会話の目的は

子どもを動かすことではなく、

お互いを理解し合うことへと変わります。

 

反対に、不安を解消したくて

子どもに問い詰めたり、

諭したり、動かそうとすると、

親の不安を子どもに背負わせることになります。


その結果、親子の心の距離が開き、

以前と同じ関わりを

繰り返してしまうこともあります。

 

親が自分の不安や焦りと向き合い、

落ち着いて子どもを

信じられるようになると、

子どもは親にごまかしたり、

嘘をついたりする必要がなくなります。

 

「今日はこんなことがあったよ」
「実は今、こんなことで悩んでいる」
そんな本音を安心して話せるようになります。

 

子どもの様子を見て湧いてくる不安は、

子どもの問題ではなく、

親自身の心からのメッセージです。

 

そのメッセージを受け止め、

自分の心を調えてから

子どもと向き合うことで、

親はどんな子どもの姿も

どっしりと受け止められるようになります。

 

その安心感が子どもにも伝わり、

親子で笑顔の毎日を積み重ねていけるのですニコニコ虹

 

 

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問題を解決するとき、

その取り組み方やスピードは

人によって違います。

 

「わかった」と言われたら、

すぐに行動に移す人もいます。
一方で、自分の予定を確認し、

取り組めるタイミングを考えてから動く人もいます。

 

どちらが正しい、

間違っているということではありません。

 

ところが、自分とは違うペースの人と接すると、

「言ったのに、どうしてやってくれないの?」
「本当にやる氣があるの?」

と不安になったり、

腹が立ったりすることがあります。

 

でも、それは相手に問題があるのではなく、

お互いの進め方が違うだけなのかもしれません。

 

すぐに対応してほしいことがある時は、

「〇〇までにお願いしたいのだけれど、

 時間はとれそう?」

と具体的に伝えてみます。

 

もし難しいようなら、

「その日までは難しいよ。」

と返ってくるかもしれません。

そんな時は、

「予定が立て込んでいるのね。」

と受け止めます。

 

お願いしたいことがあるなら、

「では、〇〇ならお願いできるかしら?」

と相談します。

できるならお願いして待ちます。
難しいようなら、別の方法を考えます。

 

自分の思い通りのタイミングで

動いてもらえるとは限りません。

だからこそ、お願いするときは

相手のペースも尊重し、

必要であれば自分でやるという

選択肢も持っておくと、

気持ちにゆとりが生まれます。

 

実際に、中村さんのお宅では、

息子さんの新車が駐車場で

傷つけられる出来事がありました。

 

中村さんは、「早く対応しなければ」と思い、

すぐに動いてほしいと願っていました。

一方、息子のたかし君は、

「わかった。」

と答えましたが、その場では動きませんでした。

 

その様子を見て、中村さんは、

「このままで大丈夫なのかしら。」
「社会性が身についていないのでは。」

と不安になり、

何度も「いつ行くの?」と聞きたくなりました。

 

この出来事は、問題への向き合い方や

解決するスピードが違っただけでした。

 

たかし君は「わかった」と言った時点で、

自分なりに動くつもりだったのです。

 

その違いを受け止められると、

「わかったと言ったのだから、

たかし君を信頼して待とう。」

という選択ができます。

 

もし待つことが苦しいなら、

その苦しさは子どもの問題ではなく、

自分の不安です。

 

「早く安心したい。」

そんな自分の気持ちと

向き合うことが大切です。

 

その不安を解消するためだけに、

「いつ行くの?」
「まだ行かないの?」

と何度も確認すると、

子どもは「信頼されていない」と

感じてしまうことがあります。

 

親子でも、一人ひとり

考え方や行動のペースは違います。

 

その違いを認め、

尊重できるようになると、

お互いに安心して話し合える

関係が育っていきます。

 

自分と違うから

間違っているのではありません。

違いを認め合えることが、

信頼関係を深める大切な一歩なのですおねがいラブラブ

 

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