かずや君は、中学で不登校になりました。
不安でたまらなかったお母さんが
ご自身と向き合い続けることで、
かずや君は少しずつ氣力を取り戻し、
「友達と楽しみたい」と思えるようになり、
通信制高校へ進学しました。
中学で不登校を経験した子どもにとって、
生活を取り戻しやすい環境に進むことは、
とても大切な選択です。
かずや君は高校生活の中で、
自分のやりたいことを見つけ、
少しずつ取り組んでいきました。
高校3年生になる頃には、
卒業後の進路も明確になり、大学へと進学しました。
大学生活では、授業だけでなく、
趣味やアルバイト、
彼女との時間も大切にしながら、
充実した日々を送っています。
そして将来は起業したいという思いのもと、
自分なりに考えながら行動しています。
しかし、お母さんは、そんなかずや君の姿を見ながらも、
「授業に出席しているのか」
「本当に卒業できるのか」
と、目先のことが氣になり、
不安が大きくなっていきました。
冷静にかずや君の行動を見ていくと、
今のアルバイトを通して、
「仕事がどのように生まれ、お金がどのように回るのか」
を実践的に学んでいることがわかります。
大学の授業だけでは得られない学びを、
かずや君は自分の世界の中で積み重ねています。
もしここで、目先の「出席」や「単位」ばかりに
とらわれてしまうと、どうなるでしょうか。
お母さんの不安から
「ちゃんと行っているの?」
「そんなことしていて大丈夫なの?」
と声をかけてしまいがちになります。
すると、子どもは
「信じてもらえていない」
「否定されている」
と感じ、少しずつ心を閉ざしていきます。
本来うまく進んでいた流れが、
親の不安からの場当たり的な関わりによって、
崩れてしまうことも少なくありません。
だからこそ、お母さんにとって大切なのは、
かずや君の行動を変えようとすることではなく、
ご自身の内側と向き合うことです。
信じられなくなったときには、問いかけます。
どうなりそうで不安なの?
どんな様子を見ると信じられなくなるの?
このように、不安や心配、焦りと
丁寧に向き合い続けることで、
その奥にある「本当はこうなってほしい」
という大切な想いに氣づけます。
その想いに氣づけると、
目先にとらわれることが減り、
長い目で子どもを見守れるようになります。
すると、かずや君が今取り組んでいることの
意味も見えてきて、安心して、
温かいまなざしで見守ることができるようになります![]()
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