親子の笑顔を大切にしたい~♪ -3ページ目

親子の笑顔を大切にしたい~♪

不登校・ひきこもりのお子さんをもつ保護者の方に、
伝えたい事や気づいた事、わかちあいたいことを届けます。

不登校、ひきこもり、ニートなど

停滞している子どもは、

自分の将来について何も考えていない

わけではありません。

 

これからどうしたらいいのだろう。
何ができるのだろう。
どうやって社会と関わっていけばいいのだろう。

子どもなりに考えています。

 

小さい頃から当たり前だと思っていた

レールから外れたことで、

どうやって前に進めばいいのかわからなくなり、

途方に暮れているのです。

 

さらに、

ショボーン学校から忘れられたらどうしよう。
ショボーン友達に置いていかれたらどうしよう。
ショボーン社会から取り残されたらどうしよう。
ショボーン親に見限られたらどうしよう。

そんな不安を抱えていることも少なくありません。

 

本来、学校に行っていないことと

能力の有無は関係ありません。

社会と距離を置いていることと

協調性の有無も関係ありません。

 

子ども自身は、
「学校に行けない自分はダメなんだ」
「みんなと同じようにできない

 自分には価値がないんだ」
と思い込み、自信も自己肯定感も

失ってしまうのです。

 

家庭での関わりが大切になります。

自己肯定感は、何かができるようになったから

高まるものではありません。

何かを達成したから生まれるものでもありません。

 

「学校に行っていなくても大丈夫」
「今は動けなくても大丈夫」
「あなたはあなたのままで大切な存在だよ」

そんなメッセージを受け取り続けることで、

「自分はこのままでいいんだ」
「自分は大丈夫なんだ」

と思えるようになるのです。

 

ところが親が、

何もする氣がない。
スマホばかり見ている。
このままではダメだ。

と否定的な目で見ていると、

子どもは安心できません。

 

どれだけ励ましても、
どれだけ成功体験を積ませようとしても、

「今の自分は認められていない」

と感じてしまいます。

 

親がやることは、

子どもを変えようとすることではなく、

はてなマーク何もする氣がないと思うと、

 私は何が不安なのだろう。
はてなマークスマホばかり見ていると、

 どうなりそうで心配なのだろう。

と、自分の不安や心配と向き合うことです。

 

そして、その奥にある

「自分は大丈夫と思ってほしい」
「やりたいことをやっていいんだと

思ってほしい」

という我が子への想いに氣づくことです。

 

方向が明らかになれば、

「食べたいものを言ってくれてありがとう」
「食器をシンクに運んでくれてありがとう」
「お水を持ってきてくれて助かったわ」

そんな日常のやり取りの中で、

子どもの存在そのものを認めていけます。

 

自信をつけさせようとして、

何かをやらせたり、

小さな成功体験を

積ませたりしようとする方は少なくありません。

 

自信や自己肯定感は、

何かができたから

生まれるものではありません。

 

「何もできていない自分でも大丈夫」
「そのままの自分を受け止めてもらえている」

そんな安心感の中で、

少しずつ育っていくものです。

 

家庭は会社ではありません。

成果や生産性を求める場ではありません。

社会や学校で疲れた心を休め、
安心してくつろぎ、
そのままの自分でいられる場所です。

 

その安心感があるからこそ、

「よし、やってみようかな」

という氣持ちが自然と湧いてきます。

 

我が子の心が、ふわふわと柔らかく

安心できる状態でいられるよう、

心掛けられますようにおねがいラブラブ

 

 

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ご相談に見えられる親御さんは、

子どもの変化を願っています。

ただ、その変化が「学校へ行く」

「働く」「社会に出る」といった

大きな変化になっていることがあります。

 

そのため、子どもなりに変化していても、

「まだ変わっていない」と感じてしまいます。

 

復学してほしいと思っていたら、

登校できて初めて変化したと思うし、

働いてほしいと思っていたら、

バイトを始めて初めて変化したと

思うかもしれません。

 

けれども、子どもはある日突然、

登校できるようになったり、

社会人になったりするわけではありません。

 

小さな変化を積み重ねながら、

自信や氣力を取り戻し、

少しずつ前に進んでいきます。

 

ハーモニーでは日々の出来事を

シートに書いていただいているので、

私にはお子さんの変化がよく見えます。

 

ところが親御さんには、

それが変化に見えないことがよくあります。

 

これまで一番わかりにくかった変化は、

牛乳パックが洗って水切りに

置かれていたことでした。

 

以前なら、そのまま置きっぱなし

だったかもしれません。

それが洗われている。

たったそれだけと思うかもしれませんが、

自分で氣づいて行動したという変化です。

 

そうした小さな変化の積み重ねが、

やがて親御さんが望む大きな変化に

つながっていきます。

 

実際、そのお嬢さんは中学時代は

不登校でしたが、

高校は通信制高校に自分のペースで通い、

専門学校を経て就職されました。

 

最初から就職が見えていたわけではありません。

小さな変化を一つひとつ積み重ねた結果でした。

 

本人が牛乳パックを洗ったかどうか

わからなくても、洗ってあって助かったのなら、

「ありがとう。乾いたらすぐに束ねられるわ。」

と伝えます。

 

もし本人でなければ、

「違うよ。〇〇ちゃんがやったよ。」

と教えてくれるでしょう。

 

けれども今まで、そのようなことは

ありませんでした。

 

感謝されると、自分の行動が

誰かの役に立ったことが伝わります。

その積み重ねが、お子さんの

氣力や自信を育てていきます。

 

ただし、「ありがとうと言えばいいんでしょう」

と思いながら言うと、

「言わなくていい」

「必要ないから」

と言われることがあります。

子どもは親の本心を敏感に感じ取ります。

 

子どもの変化を見たいなら、

大きな変化を待つのではなく、

小さな変化に氣づける自分でいたいものです。

 

親にゆとりがないと、

自分が望む変化ばかりを追いかけてしまい、

目の前で起きている変化が見えなくなります。

 

すると、子どもは一生懸命

変わろうとしているのに、

「何も変わっていない」

と思われてしまいます。

 

それでは、せっかく芽生えた氣力も

しぼんでしまいます。

 

「変化がない」と焦りを感じたときは、

その焦りと向き合います。

 

何を大切にしたいのかを明らかにし、

心を整えます。

そうすると、今まで見えなかった

小さな変化が見えてくるようになります。

 

その小さな変化は、

子どもが社会へ戻っていくための

大切な一歩ですおねがいラブラブ

 

 

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不登校になると、親は焦ります。
「何とか学校へ戻してあげたい」
「このままでは将来が心配」
そんな思いから、子どもを動かそうと

必死になることがあります。

 

子どもの心を置き去りにしたまま

動かそうとすると、子どもは苦しくなります。


「わかってもらえない」
「また動かされる」
そんな思いが積み重なると、

親子の信頼関係は少しずつ崩れていきます。

すると子どもは、ますます心を閉ざします。


ゲームをしたり、

ベッドでぼんやり過ごしたり、

一見すると“何もしていない”ように

見える時間が増えていきます。

 

その姿を見ると、親はさらに不安になります。
そして、もっと動かそうとしてしまいます。

 

動かそうとすればするほど、

子どもの氣力は萎えていきます。
「どうせわかってもらえない」
「また否定される」
そんな思いが積み重なると、

自分から動こうとする力が失われていくのです。

 

本来、人は「やらされて」

動き続けることはできません。
「やってみようかな」
「その氣になった」
「自分で決めたい」
そう思えて初めて、自ら動き出せます。

 

ところが、ご相談にいらっしゃる親御さんの中には、

「うちの子は、やらせないと動きません」

とおっしゃる方もいらっしゃいます。

 

長い間、動かそうとしてきた結果、

子どもが自分から動く氣力を

失っていることも少なくありません。


それでも親は、不安や焦りから、

「どうしたら動くか」を考え続けてしまいます。

 

中村さんも、息子のたけし君を

どうしても動かしたくなっていました。
不安や焦りと向き合っていても、

気づけば

「どう言えば動くだろう」

「どう促せば変わるだろう」と、

たけし君を動かす方向へ考えが向いてしまいます。

 

そんな時は、

「たけし君が、どんなふうに感じられたら、

自分から動きたくなるかしら?」

と考えます。

 

そのまま受け止めてもらえる安心感
わかってもらえた嬉しさ
自分で決められる感覚
信じてもらえている実感

 

そうしたものが、子どもの氣力を

少しずつ育てていきます。

 

動かそうとすると、関係は崩れます。
関係が崩れると、子どもの氣力は萎えます。
そして、ますます動けなくなります。

 

大切なことは、
「どう動かすか」ではなく、
「どうしたら、

 その氣・する氣・やる氣になれるか」
を大事に関わることです。

 

そのことを、いつも心の手前に

置いておけますようにおねがいラブラブ

 

虹下記も参考にご覧ください。

 

 

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