ひかる君は、中学に入ってから、
不登校になり、最初の頃は、
自室を暗くし、こもっていました。
お母さんが、自分が変わろうと、
カウンセリングを受け始め、
１年過ぎた頃から、
声をかけたら、少しずつ
反応が始まりました。
中学３年生の秋には、
高校の話ができるようになり、
ひかる君なりに決断して、
高校に進学しました。
高校進学後、順調に登校
できたわけではありませんが、
お母さは不安や焦りと向き合い続け、
ひかる君を受け止め続けました。
高校３年生からは、
自分なりに考え、登校しています。
卒業後のことも考えて行動しています。
ひかる君は、自分の
体の声、心の声を聴きながら、
行動を決めています。
自分で自分をコントロール
できるようになれば、
社会にでてから
自分の持ち味を活かして
生きていけます。
ひかる君は、自分と
向き合えるようになっています。
このようになったら、ひかる君を
信頼して支えていきます。
また止まるのではと
不安がよぎったり、
もっとできるのではと
欲がでたり、
いろいろと親も揺れます。
揺れたら、親自身の
揺れた心と向き合い、
常にスッキリと暮らせるように心がけます。
そうできますように
下記も参考にご覧ください
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