田中さんのご主人は、
不安をうまく表現できず、
家族に威圧的に関わっていました。
田中さんも、息子さんたちも、
そういうお父さんが嫌で、
避けて過ごしていました。
息子さんが思春期の頃、
長男のあきら君が不登校。
次に次男のたかし君が
不登校になりました。
困り果てた田中さんは、
ハーモニーで、カウンセリングを
受け始めました。
ハーモニーでは、常に、
ご相談者の否定的な感情
焦り、不安、怖れ、苛立ちなどと
しっかり向き合います。
田中さんの場合、
息子さん達への不安と後悔
ご主人や実母への不満と苛立ち、
と向き合い続けました。
まずは息子さん達との風通しがよくなりました。
ご主人とお実母さんは、
様々な出来事がありましたから、
すんなりとはいきませんでした。
諦めず、田中さんは、
ご自分の否定的な感情と
向き合い続けたので、
お二人への関りが変わりました。
変わっていく過程で、
ご主人が、田中さんを
大切に思っているのはわかるものの、
過去を思い出すと、ご主人を
受け止められない日々もありました。
そのたびに、受け止められない心と
向き合い続けた結果、
良好な関係で過ごせるようになりました。
その頃の会話は明日に続きます。
このようになれるんだ(#^^#)＜２＞
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