たかし君は、中学時代は不登校。
少しずつ氣力があがり、
通信制高校に進学しました。
紆余曲折ありながらも、
高校２年生の２学期頃からは、
しっかり自分のペースで、
登校しています。
たかし君は、好奇心旺盛、
いろんな世界に興味を持ち、
高校卒業後は、留学など
海外へ行くことを考えています。
ところがお母さんは、
たかし君から、海外での
楽しみの話を聴いて、
心配が膨らみ、
不安でいっぱいになりました。
意識がたかし君の心配に
向いていると、妄想物語が始まります。
せっかく、夢を抱いている
たかし君の意欲を削いでしまいます。
まず、たかし君が面白いと
感じていることを教えてもらいます。
教えてもらえれば、
お母さんの氣になっていることを、
どのように話し合えばいいかわかります。
頭ごなしに否定することから
良い結果を得られないのは、
中学の不登校に至るまでに、
十分に経験されたわけです。
経験を糧に、教えてもらう過程で、
たかし君の世界を共有し、
価値観を理解するきっかけにします。
「海外で何をしたいの？」と、
聴かなくても、
ワクワクしていることを聴けば、
たかし君の考え、価値観を、
十分に知ることができます。
聴いている中で、
自分が理解できていないことがあれば、
ネットで調べます。
いろんな視点から調べます。
調べれば、たかし君に
教えてもらう会話を
しやすくなります。
そうできますように
お時間のある時に、下記を参考に
ご覧ください
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