不安、焦り、怖れなどの感情と
向き合うことで
子どもの不登校、ひきこもり、
ニートという現状を変えることを
ハーモニーでは大切にしています。
なお不安、焦り、怖れ、悲しい、
寂しいという感情を、
ハーモニーでは否定的な感情と
表現します。
多くの人が、
否定的な感情との付き合い方を
してこなかったため、
向き合うと言われても、
ピンとこない人がほとんどです。
やってこなかったことに対しては、
信じられなかったり、
自分にはできるのだろうか、
本当に大丈夫なのだろうかなど
不安が沸いてきます。
否定的な感情との向き合い方は、
トレーニングのようなもので、
誰でも向き合えるようになります。
具体的には
「何だか変？」と思ったら、
氣になることは？
何が起こりそうと思っている？
浮かんでいることは？
と、自分の心に問いかけます。
必ず自分の心に問いかけます。
問いかけのコツは、
取り組み続けていれば
つかめるようになります。
否定的な感情は、
一人ひとり大切にしたいと
思っていることを知らせる
シグナルです。
否定的な感情と向き合う過程で、
自分の内から、
相手に伝えたいと思うこと、
相手の心に届く表現も出てきます。
否定的な感情と向き合うと、
スッキリすると同時に、
思っていることを表現できるし、
相手といい関係を築けるし、
いい事ばかりです。
否定的な感情と向き合えば、
否定的な感情から解放されます。
世間でよく言われている、
“手放す”ことができます。
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