どうも!
ユナイテッド航空」と「シェラトン ラグーナ グアム リゾート」の
プロモーションに参加しグアム旅行した姫です。おじぎ

初日ユナイテッド航空での旅の様子は、こちら
初日シェラトン ラグーナ グアム リゾートからの記事は、こちら
二日日シェラトン ラグーナ グアム リゾート 朝食、ダイビング、免税店等は、こちら
三日目グアム(GUAM)旅行 カヤック、ハンバーガー、カップケーキ、「ニッコ-・グアム」桃李等は、こちら

さて、あっという間に最終日。
四日目の朝も、「シェラトン ラグーナ グアム リゾート」も1階にある
ラ・カスカッタでインターナショナルブッフェスタイルからのスタートです!

まずは、席を確保すると、コーヒーを注いでくださいました。
ああ、寝ぼけ眼が開きましたわ!
こちらのコーヒーは、「スターバックス」と同じ豆を使っているそうです。
姫が広尾で飲むときはお財布と相談しながら一杯頼んでいるのに、
ここでは、飲み終わるとお替りしてくださるからって、たくさん飲みました。

パンケーキ作成中
最終日の肉
ブッフェの一例

デモンストレーションコーナーでは、いつも玉子料理の列ができているから、
このようにパンケーキを作っているところを激写することができなかったんです。
この日は、ラッキーチャンスでした。
さらに、一日目に食べた朝食のお肉と同じものがまたありました♪
なんだか、良い運気がついてます☆

さて、タクシーに乗って次なる目的地へGo!

トゥクライミング

石井氏のビール醸造所看板1
石井氏のビール醸造所看板2
1階と地下の看板

こちらは、タムニン地区「グアム・プレミア・アウトレット」の程近く。
雑居ビル地下の一室に四年ほど前にOPENした
「マイクロブリュワリー」と呼ばれる
個人経営のビール醸造所「Ishii Brewing Company(イシイ・ブリューイング・カンパニー)」です。
二日前にご紹介した地ビール“ミナゴフ”を造っている醸造所なのです。
本来、予約制で土曜日の午後しか見学できないのですが、
知人にご紹介いただき、特別に取材をさせていただきました!


石井氏作業中
石井氏会話中
オーナーブリューワーの石井敏之氏

日本人ブリューワー石井氏は、サンディエゴと英国でビール造りを学び、
日本に本場のエールビールを広めた実績を持っているビール業界の超有名人です。
師匠に一から始められる場所で営むことを求められ、
冷えたビールを飲むのに適した地で、まだクラフトビールがないグアムを選びました。
時間勝負の工程中、真剣なまなざしの石井氏。
休憩中は、笑顔でトークを繰り広げてくださいました。

ビールの工程1
ビールの工程2
ビールの工程3
ビールの工程4
ビールの工程5
ビールの工程6
ビールの工程7
設備

モルトなどの原料置き場、パーテーションで仕切られた発酵スペース、
糖化や煮沸などを行う機械、保存用冷蔵庫があります。
材料の粉砕から仕込み、発酵、熟成、充填までこちらのスペースで行われているのです。

原料は、サンゴ由来の石灰層を通っているためカルシウムやミネラルを多く含んだ水のみがグアム産で、
その他、厳選した麦芽(モルト)100%、ホップ、イーストをアメリカ本土から輸入してます。
原材料コストがかかってます。
ちなみにビール粕は、豚農家に飼料として提供しているそうです。
エコですね!

ミナゴフビール 瓶
ビールの説明書1
ビールの説明書2
「MINAGOF(ミナゴフ)」のボトルと4種類の説明書き

ブランド名は、「MINAGOF(ミナゴフ)」。
チャモロ語で「幸せ、喜び」を意味します。
また漢字で変換すると「皆護符」です。
ロゴは、家を守るヤモリ、
営業・流通・販売を担当している奥様が考えたそうです。
品質を守り、飲む人の幸せ、喜びを願った夫婦二人三脚の愛情を感じます。

ラインナップは、まず姫がホテルで飲んだ「ペールエール(PA)」。
モルトとホップのバランスが程よく豊かな柑橘系の香りが特徴です。
2種類目は、惜しみなく使われたホップの苦味と香がたまらない「インディアペールエール(IPA)」。
ここでしか買えない3種類目は、ブラックとチョコレートモルトを併用して醸し出す極上のロースト香に、
泥炭を効かせた「スモークドポーター」です。
最後に未発売のものがあります。
それは、トロピカルフルーツ、メロン、シトラス系のフレーバーを持つ
アメリカ産ホップを使用し、最終発酵で日本の狭山茶の葉を加え、
アルコール7.0%を感じさせない飲みやすさが特徴の「グリンティーIPA」があります。

姫と石井氏
石井氏と姫

姫は、ホテルで飲んだ空き瓶を届けました。
こちらに、もし土曜の見学時に瓶を持っていくとリフィル(詰め替え再利用)扱い8ドルでビールを飲めます。
これまたエコです!
その際に、新規で地ビールが入ったボトルを18ドルで買う事もできます。
製造元だから、島内で最も安く販売してます。
そのかわり、土曜の見学時のみ買えます。

未ろ過のドラフト・エールビール(樽生)で製造から90日まででフレッシュな状態を
大切にする島のみのビールです。
現在アシスタントは2名、
醸造以外にも仕込み・移送・充填など様々な作業があり、
全ての工程をできるのが石井氏しかいないので、
週4日しかビール造りができないようです。
ゆくゆくは、引き継ぐ人を育て、週5日体制に切り替えたいようです。
地下の蒸し暑い所と保冷する所の行き来による寒暖の差が激しい仕事場で、
体調管理が大変だと思いますが、
「ビールは、生き物!」と語る石井氏の輝いた目が忘れられません。
この熱い想いを受け継いだ人たちが、
もっとメイド・イン・グアムのローカルビールを、広めてもらいたいです。

また、グアムに訪れた方は、土曜の工場見学に行ってビールを買ったり、
姫が泊まってたホテルの「ボンボヤージュ」等のショップでボトルを買うか、
島内レストラン・バー12店舗ほどで食事とともに樽生で飲んでみてほしいです。
「Ishii Brewing Company(イシイ・ブリューイング・カンパニー)」の詳細は、こちら
http://www.ishiibrew.com/

石井氏のところだけでもドキュメンタリー映画の製作ができそうな位勉強になる
内容の濃い午前が過ぎました。

そして、徒歩でお昼ご飯を食べに移動しました。

トゥクライミング

モサス・ジョイント 外観
「モサス・ジョイント」 外観

もとは、トラックで移動販売していたハンバーガーショップが、
去年の秋にタム人地区にお店を構えました。

姫が、この旅でこれを食べずして帰国できないと思うほど
食べたかったハンバーガーは、こちらです!

ラムバーガー1
ラムバーガー3
ラム・バーガー

キム ラブ ラム♪
ラムパテ、トマト、オニオン、レタスを白いバンズで挟んでます。
さらに、唐辛子のフライが乗っており、ギリシャソースがかかってます。
激辛女子の姫へのサービスではありませんよ。
デフォルトでチーズを詰めた唐辛子のフライが乗ってるんです。
そんなに辛くない唐辛子中にとろーりチーズが入ってます。
肉々ラムパテに、苦味が少ないオニオンやその他の野菜とのバランスが非常に良いんです!
高さがあるから、口を縦に開いても頬張りきれない程、満足度まで高いボリュームでした。

これに、フライドポテトかサラダが選べて、付いてきます。
フライもあるし、先程の見学からビールが飲みたくなったので、
他社のビールしか扱ってないけれど、ビールで乾杯しました。

幸さんとビールと姫とバーガー
幸さんとビールと姫とバーガー

地元のお客様が愛するお店で、
飲む意気込み食べる意気込みを発揮しました。
日本に持って帰れるなら、そうしたい程絶品バーガーでした。

ビアードパパ 外観
「ビアード・パパ」の店頭

日本でも行列ができる程人気のシュークリーム専門店が、
「グアム・プレミア・アウトレット」内にもあるんです。

ビアードパパ アイスシャワーマンゴー
アイスシャワー(マンゴー)

グアム限定のコールドスイーツです。
マンゴーの果肉とソースがたっぷり入ってます。
片手で持ちやすいカップに底まで入ってます。
これが、グアムで最後のおやつです。
さて、チェックアウトの時刻が近づいてきたので、
ホテルへ戻ります。

赤いシャトルバス 車外
赤いシャトルバス 車内
赤いシャトルバスの車外と車内

この旅で数々目的地へ行くのに、なかなか時間が合わなかったこのバスに
やっと乗車することができました♪

最後まで親切なスタッフさんによるスムーズなチェックアウトを終え、
一路グアム国際空港へ向かいました。
空港内にも免税店があり、また買い物しそうになりましたが、
これ以上手荷物が抱えられないので、あきらめました。

ユナイテッド航空の飛行機 
ユナイテッド航空の飛行機

帰りの便です。
いよいよ出発です。

機内からの風景
飛行機の窓からの風景

泊まっていた「シェラトン ラグーナ グアム リゾート」が見えました。
まるで、「また来てくださいね~♪」と手を振っているように思えました。

エコノミープラスのシート
幸さんと姫 機内にて
機内エコノミープラスのシートと記念写真

帰りも広々としたお席です。
幸さんと旅行の思い出話をしていたら、お互い感涙してしまいました。

帰りの機内食
帰りの機内食

帰りは、メインを焼きそばか鶏肉とご飯の組み合わせから選べました。
姫は、焼きそばをチョイス。
グアムで、麺類を食べる機会がなかったので急に食べたくなりました。
パンとポテトサラダとクッキーまでついた炭水化物万歳セットでした。
また、有料で頼めるワインを飲んで優雅な空の旅になりました。
一層楽しめました。
さらに、日本に着陸したら、チーフパーサーさんが
特別に操縦室を見学させてくださいました。
姫ったら実は昔ドラマの影響でCAさんに成る事に憧れていた時期があり、
客室だけでも、素敵なお仕事をされている様子を見れて幸せなのに、
パイロットさんがいらっしゃるところにまで入れて本当に感動しました。
多くの命を預かり、常に集中力を持ち、安全運転をする事を心がけている機長さん達も尊敬します。

この旅で、ホテルの快適ライフや地元のグルメだけでなく、
多くのプロフェッショナルに出会えて、それぞれの夢を実現して頑張っている姿を見ることができました。
姫が、できること。
それは、こうやって、一生懸命な人を応援すべく、魅力を伝え、情報発信することです。
色んなことに感謝の気持ちでいっぱいの旅でした。
再訪できますように☆

グアムにて 日々感謝の 総集編 ~姫心の俳句より~