他局で天敵と出会った山本舞衣子
昨日はテレビ朝日の『クイズプレゼンバラエティーQさま!! 3時間スペシャル』を観ました。
内容は『第4回芸能人漢字王No.1決定戦SP』で、これ自体も非常に面白かったんですけど、それ以上に私が面白いと思ったのは元日テレの山本舞衣子アナが出ていたこと。この方、少し前に日テレを退社してフリーになったんですよね。羽鳥慎一アナや夏目三久アナの陰に隠れてまったく注目されてなかったですけども…。
で、この山本舞衣子アナというお方、まさにクイズ番組向けな人なのです。なんせ東大出身な上に、同じ東大出身の三浦奈保子さんが元お天気お姉さんで元準ミス東大なのに対して、山本アナは元キー局の女子アナで元ミス東大という、まさに「上には上がいる」と彼女をへこませるに十分な肩書きの持ち主。年齢的な負い目はあるものの(山本アナは33歳、三浦さんは24歳)、初登場のSPでいきなり予選突破するなど、これでは三浦さんはもちろん、松尾さんも村井さんも形無しか…と思わせるに足るものでした。
ところが、この番組には彼女の天敵がいたんですね~。その天敵とは、予選で案の定、頭の悪さだけを露呈して文句ばっかり言っていた「ミスター親の七光り」こと長嶋一茂。あんまり知られてませんけど、この一茂、日テレ女子アナの次世代エースという期待を一身に背負い、本人も間違いなくそう思っていたであろう山本アナの人生を、その頭の悪い脳天気な実直さでぶち壊した張本人なんですよ、実はね。
では一茂がどんなことをしたのか…というと、一茂自身は大したことをしてません。てか元々やっちゃったのは山本アナのほうです。
それは日テレの夜のスポーツ番組で起こりました。とある野球選手の話をしていた時、時間も考えずに思ったことを延々と話す一茂。すると進行係である山本アナが、次の話題に行こうと一茂の話を拾いつつ終わらせようとしたのです。が、そこで山本アナは(正確には覚えていないんですけど)その選手をちょっとバカにするような、もちろん悪意はないんですけど、一茂の言葉に悪ノリするような感じで終わらせようとしたのであります。まぁ、普通の司会者ならそこは軽く流すか、ちょっと苦言を言って終わるくらいのもんですよ。時間もありますからね。ところが相手は一茂、山本アナの発言を聞いた瞬間、巻きが入っていることも忘れて「それは失礼でしょ! それは頑張ってる選手に対して…俺はそれは失礼だと思うな! そういうことは…」と延々、説教を始めたのでありました…。
で、それからすぐだったか、それとも少し空いてからかは憶えてませんが、とにかく山本アナは番組アシスタントを外されました。それどころか、その後の彼女に与えられた仕事は、それはもう「窓際」という言葉がピッタリなものばかり! なんせ期待の星だったのに、一番長くやってたのが『ポシュレデパート深夜店』という深夜の通販番組ですからね。他にも後輩女子アナの代打とかもやらされるくらい、右肩下がりな成長を遂げていくのであります。
もちろんそうなったのは一茂だけが原因じゃないでしょう。いくらなんでも一茂が「アイツにはもうまともな仕事をやるな!」なんて言うわけがありません。だから私の想像では、一茂という「読売グループが大切に育てていきたいコンテンツ」を怒らせたため、日テレの上層部から「あの山本って女はなんだ! あんなヤツもう使うな! 仕事も干せ!」となったんではないかと…。たぶんですよ。日テレ女子アナの自殺率の高さを考えると、そんなことがあってもおかしくないと思うのでありますよ。えぇ。
…で、まぁ、そんなことにもめげずに頑張ったものの、一向に状況が改善されない山本アナがフリーになるのもこれまた当然のこと。そして、彼女の様々な肩書きが物を言うクイズ番組で華々しく「再デビュー」を飾ろうとしたわけですが、そこには天敵の一茂がいたというね…。なんだかなんだか。
そんなわけで、この番組を観ながらこのなんとも運のない山本アナの姿に、ひとり涙を禁じずにはいられない私でした。てか彼女、なんか幸薄そうな顔してるよな、気は強そうだけど…などと思いながら。彼女の第二の人生に幸あれ。おしまい。
内容は『第4回芸能人漢字王No.1決定戦SP』で、これ自体も非常に面白かったんですけど、それ以上に私が面白いと思ったのは元日テレの山本舞衣子アナが出ていたこと。この方、少し前に日テレを退社してフリーになったんですよね。羽鳥慎一アナや夏目三久アナの陰に隠れてまったく注目されてなかったですけども…。
で、この山本舞衣子アナというお方、まさにクイズ番組向けな人なのです。なんせ東大出身な上に、同じ東大出身の三浦奈保子さんが元お天気お姉さんで元準ミス東大なのに対して、山本アナは元キー局の女子アナで元ミス東大という、まさに「上には上がいる」と彼女をへこませるに十分な肩書きの持ち主。年齢的な負い目はあるものの(山本アナは33歳、三浦さんは24歳)、初登場のSPでいきなり予選突破するなど、これでは三浦さんはもちろん、松尾さんも村井さんも形無しか…と思わせるに足るものでした。
ところが、この番組には彼女の天敵がいたんですね~。その天敵とは、予選で案の定、頭の悪さだけを露呈して文句ばっかり言っていた「ミスター親の七光り」こと長嶋一茂。あんまり知られてませんけど、この一茂、日テレ女子アナの次世代エースという期待を一身に背負い、本人も間違いなくそう思っていたであろう山本アナの人生を、その頭の悪い脳天気な実直さでぶち壊した張本人なんですよ、実はね。
では一茂がどんなことをしたのか…というと、一茂自身は大したことをしてません。てか元々やっちゃったのは山本アナのほうです。
それは日テレの夜のスポーツ番組で起こりました。とある野球選手の話をしていた時、時間も考えずに思ったことを延々と話す一茂。すると進行係である山本アナが、次の話題に行こうと一茂の話を拾いつつ終わらせようとしたのです。が、そこで山本アナは(正確には覚えていないんですけど)その選手をちょっとバカにするような、もちろん悪意はないんですけど、一茂の言葉に悪ノリするような感じで終わらせようとしたのであります。まぁ、普通の司会者ならそこは軽く流すか、ちょっと苦言を言って終わるくらいのもんですよ。時間もありますからね。ところが相手は一茂、山本アナの発言を聞いた瞬間、巻きが入っていることも忘れて「それは失礼でしょ! それは頑張ってる選手に対して…俺はそれは失礼だと思うな! そういうことは…」と延々、説教を始めたのでありました…。
で、それからすぐだったか、それとも少し空いてからかは憶えてませんが、とにかく山本アナは番組アシスタントを外されました。それどころか、その後の彼女に与えられた仕事は、それはもう「窓際」という言葉がピッタリなものばかり! なんせ期待の星だったのに、一番長くやってたのが『ポシュレデパート深夜店』という深夜の通販番組ですからね。他にも後輩女子アナの代打とかもやらされるくらい、右肩下がりな成長を遂げていくのであります。
もちろんそうなったのは一茂だけが原因じゃないでしょう。いくらなんでも一茂が「アイツにはもうまともな仕事をやるな!」なんて言うわけがありません。だから私の想像では、一茂という「読売グループが大切に育てていきたいコンテンツ」を怒らせたため、日テレの上層部から「あの山本って女はなんだ! あんなヤツもう使うな! 仕事も干せ!」となったんではないかと…。たぶんですよ。日テレ女子アナの自殺率の高さを考えると、そんなことがあってもおかしくないと思うのでありますよ。えぇ。
…で、まぁ、そんなことにもめげずに頑張ったものの、一向に状況が改善されない山本アナがフリーになるのもこれまた当然のこと。そして、彼女の様々な肩書きが物を言うクイズ番組で華々しく「再デビュー」を飾ろうとしたわけですが、そこには天敵の一茂がいたというね…。なんだかなんだか。
そんなわけで、この番組を観ながらこのなんとも運のない山本アナの姿に、ひとり涙を禁じずにはいられない私でした。てか彼女、なんか幸薄そうな顔してるよな、気は強そうだけど…などと思いながら。彼女の第二の人生に幸あれ。おしまい。
『痛快! ビッグダディ』はファンタジーが無くなった
昨日はテレビ朝日の『痛快! ビッグダディ』を観ました。先週の続きですね。
まず感想から言いますと、期待していたよりは面白くなかったかな~、というのが正直な所。もちろん面白い所はありましたよ。ダディのハイスピード土下座とか、嫁さんが前回同様、ここ一番でなぜか「子供がマリファナ吸ってラリってるTシャツ」を着ているとかね。家を見つけて移住するまでのドタバタもありましたから、まったく面白くなかったわけではないんです。念のため。
ただそれでもなんか面白くないな~と思ってしまうのは、今のダディ一家は喧嘩以外に見所がないっていうことなんですよね。前回はあまりの展開の凄まじさにそれだけでお腹いっぱいでしたが、それを知った上で観ちゃうと、この新展開で無くしたものの多さばかりが目立ってしまうのであります。
では、今のダディ一家には何が一番無くなったのか? それはズバリ、ファンタジーなのです。
このシリーズは最初、母親はいないけど明るく楽しく清貧に生きる大家族の物語でした。だから大人気シリーズになったし、その家族の長として頑張るダディを皆が応援したのです。まさにファンタジーの塊のようなものだったんですよ。昔の話ですが。
で、前の奥さんがやって来た頃から状況は一転するんですが、それでも前嫁はあまりにもあまりな人だったので、「トラブルだらけでも頑張る父子」というファンタジーがまだ成立してたんです。
で、そのファンタジー感を後押ししていたものがふたつありまして、ひとつは「ダディや子供たちの絵日記」。まだ幼い女の子が「小麦粉もう嫌だよ~! お米食べた~い!」とかね、もう戦後の食料難を経験したお年寄りなんか、ドストライクでしょう。それともうひとつが、ダディが出す「実際に貧乏な上にさらに貧乏臭いアイデアの数々」で、貧乏料理に始まり貧乏旅行に貧乏イベントと、どれも貧乏臭いけど子供たちは素直に大喜び…な構図に、なんかわかんないけどとにかく応援しようと思わせるファンタジーがあったわけです。それが例えテレビ局主導であってもね。そこは目を瞑ろうというのが正しいこの番組の見方だったわけです。島ロールもなんなら買ってあげるよ、旨くはなさそうだけど…とね。
ところが! 今回のダディはそういうのが一切ゼロ! しかも、少し前まで米を食わせるために農家の真似事までしていたのに、当たり前のような白米生活に突入。いや、それはいいんです。良かったねってなもんです。ただ地方自治体の補助を受けようという人間が一戸建てとか、仕事選んだりとか、そして極めつけは島の中心部にいきなり接骨院開業とか…。これまでのファンタジーが微塵もないどころか、ただの世間に甘えた社会性ゼロな大家族の物語なのです。なんなんだこれは?
だから本当に、心の底から思うのは、あのファンタジー溢れるのほほんとした展開に戻って欲しいな~ということ。今の唯一の良さって、子供たちがみんな素直で頑張ってる所くらいですもんね。あと子供たちが血が繋がってなくてもなついてる所かな。いろいろバッシングされる夫婦だとは思うんですが、そこは少なくとも私は評価してるんで、だからこそファンタジーよ、もう一度! …なんて思いました。おしまい。
まず感想から言いますと、期待していたよりは面白くなかったかな~、というのが正直な所。もちろん面白い所はありましたよ。ダディのハイスピード土下座とか、嫁さんが前回同様、ここ一番でなぜか「子供がマリファナ吸ってラリってるTシャツ」を着ているとかね。家を見つけて移住するまでのドタバタもありましたから、まったく面白くなかったわけではないんです。念のため。
ただそれでもなんか面白くないな~と思ってしまうのは、今のダディ一家は喧嘩以外に見所がないっていうことなんですよね。前回はあまりの展開の凄まじさにそれだけでお腹いっぱいでしたが、それを知った上で観ちゃうと、この新展開で無くしたものの多さばかりが目立ってしまうのであります。
では、今のダディ一家には何が一番無くなったのか? それはズバリ、ファンタジーなのです。
このシリーズは最初、母親はいないけど明るく楽しく清貧に生きる大家族の物語でした。だから大人気シリーズになったし、その家族の長として頑張るダディを皆が応援したのです。まさにファンタジーの塊のようなものだったんですよ。昔の話ですが。
で、前の奥さんがやって来た頃から状況は一転するんですが、それでも前嫁はあまりにもあまりな人だったので、「トラブルだらけでも頑張る父子」というファンタジーがまだ成立してたんです。
で、そのファンタジー感を後押ししていたものがふたつありまして、ひとつは「ダディや子供たちの絵日記」。まだ幼い女の子が「小麦粉もう嫌だよ~! お米食べた~い!」とかね、もう戦後の食料難を経験したお年寄りなんか、ドストライクでしょう。それともうひとつが、ダディが出す「実際に貧乏な上にさらに貧乏臭いアイデアの数々」で、貧乏料理に始まり貧乏旅行に貧乏イベントと、どれも貧乏臭いけど子供たちは素直に大喜び…な構図に、なんかわかんないけどとにかく応援しようと思わせるファンタジーがあったわけです。それが例えテレビ局主導であってもね。そこは目を瞑ろうというのが正しいこの番組の見方だったわけです。島ロールもなんなら買ってあげるよ、旨くはなさそうだけど…とね。
ところが! 今回のダディはそういうのが一切ゼロ! しかも、少し前まで米を食わせるために農家の真似事までしていたのに、当たり前のような白米生活に突入。いや、それはいいんです。良かったねってなもんです。ただ地方自治体の補助を受けようという人間が一戸建てとか、仕事選んだりとか、そして極めつけは島の中心部にいきなり接骨院開業とか…。これまでのファンタジーが微塵もないどころか、ただの世間に甘えた社会性ゼロな大家族の物語なのです。なんなんだこれは?
だから本当に、心の底から思うのは、あのファンタジー溢れるのほほんとした展開に戻って欲しいな~ということ。今の唯一の良さって、子供たちがみんな素直で頑張ってる所くらいですもんね。あと子供たちが血が繋がってなくてもなついてる所かな。いろいろバッシングされる夫婦だとは思うんですが、そこは少なくとも私は評価してるんで、だからこそファンタジーよ、もう一度! …なんて思いました。おしまい。
やっぱあんまり面白くなかった『アイ・アム・レジェンド』
仕事がちょい一段落したので昨日は久々にぐっすり寝てしまいました。で、起きたら夜の9時というね…。寝たのは朝の7時くらいだったと思うので、14時間寝たってことか。疲れてたんですね、うん。
で、起きたら日本テレビの金曜ロードショーで『アイ・アム・レジェンド』をやってたんで、観ましたよ。前にも1回観てますけど、「あんまり面白くないな~」という感想くらいしか憶えていないもんですから、また観たんです。そしたら案の定、感想は「やっぱりあんまり面白くないな~」でした。変わらなかったです。えぇ。
ただこれは監督のせいではないのです。初見の時は知らなかったですけど、DVDの特典で入っている「本来、監督が撮りたかったエンディング」を観ると、少なくともこっちのほうが面白いですから。どんなエンディングか簡単に説明すると、「主人公は人類を救った伝説の男などではなく、ダーク・シーカーたちを殺戮し、実験台にする、ダーク・シーカー側から観れば『伝説の怪物』だった」というもの。つまり最後の最後で価値観の大逆転が起こるのです。
ところが直前になってこれがNGになり、人類のヒーローという意味での「Legend」になるように作り直したのが、この公開版。だからそれまでの伏線もほったらかしだし、自爆という無理矢理な形で「Legend」になるという、なんとも薄っぺらい終わり方になったわけですね。そりゃ面白くなるわけがない。で、そんな映画を金曜ロードショーは何回放送するのかと。安いのかな? 放映料が。
ちなみに金曜ロードショーは次週から『秋コレ』と題し、最近やった邦画を何周にも渡って放送するそうです。私はこの中の『インシテミル』と『カイジ』と『BECK』を観てますけど、まぁ、また観ることはないかな…。おしまい。
で、起きたら日本テレビの金曜ロードショーで『アイ・アム・レジェンド』をやってたんで、観ましたよ。前にも1回観てますけど、「あんまり面白くないな~」という感想くらいしか憶えていないもんですから、また観たんです。そしたら案の定、感想は「やっぱりあんまり面白くないな~」でした。変わらなかったです。えぇ。
ただこれは監督のせいではないのです。初見の時は知らなかったですけど、DVDの特典で入っている「本来、監督が撮りたかったエンディング」を観ると、少なくともこっちのほうが面白いですから。どんなエンディングか簡単に説明すると、「主人公は人類を救った伝説の男などではなく、ダーク・シーカーたちを殺戮し、実験台にする、ダーク・シーカー側から観れば『伝説の怪物』だった」というもの。つまり最後の最後で価値観の大逆転が起こるのです。
ところが直前になってこれがNGになり、人類のヒーローという意味での「Legend」になるように作り直したのが、この公開版。だからそれまでの伏線もほったらかしだし、自爆という無理矢理な形で「Legend」になるという、なんとも薄っぺらい終わり方になったわけですね。そりゃ面白くなるわけがない。で、そんな映画を金曜ロードショーは何回放送するのかと。安いのかな? 放映料が。
ちなみに金曜ロードショーは次週から『秋コレ』と題し、最近やった邦画を何周にも渡って放送するそうです。私はこの中の『インシテミル』と『カイジ』と『BECK』を観てますけど、まぁ、また観ることはないかな…。おしまい。