今日もまた日がな一日テレビを観てしまいました -4ページ目

『世にも奇妙な物語2014春の特別編』私的感想

 昨日は『世にも奇妙な物語2014春の特別編』を観ました。今回はその各話の感想などを。

第一話『ニートな彼とキュートな彼女』

 専用のホログラム型コンシェルジュが付く単身者専用公団アパートが、実は政府の少子化対策のために作られたもので、相性の良さそうな相手同士のホログラムを使って最終的には本人同士をくっつけようとしていたとさ……というお話。これを観て私が思ったのは、玉森君や木村文乃さんみたいな美男美女は、そんな事しなくてもいくらでも相手がいるだろうに……という本質的な事。なので評価は星★★★☆☆です!(マチャアキ風)

第二話『墓友』

 購入した共同墓地のお隣さんに「墓友ですね」と言った事から、その相手がストーカー化していくというお話。とにかく真野響子さんの「上品さの中に漂う狂気」な感じが素敵で、渡辺えりさんのキャラもあって話も重くなり過ぎず、非常によくできておりました。今回の一番の当たりですね。というわけで評価は星★★★★★です!

第三話『空想少女』

 クラスの仲間に溶け込めない歴女の女子高生によるバスの中での妄想話。何か起こるとすべて戦国時代に置き換えた妄想になる、という感じで、一言でいえば「能年玲奈の可愛さのみに特化させたライトノベル」という感じ。あまちゃん好きか否かでかなり評価がわかれる作品だと思われます。なので評価は星★★★☆☆です!

第四話『ラスト・シネマ』

 事故で生死を彷徨う女性映像ディレクターが、あまりにもやっつけ仕事な出来だった自分の死に際の走馬灯に納得できず、自身で編集し直すというお話。その際、死の間際に浮気を疑い喧嘩した彼氏も事故に遭遇。その走馬灯を編集する中で実は浮気ではなかった事実を知るなど、コミカルながら切ないラブストーリーになっていてなかなか秀逸。なので評価は星★★★★☆です!

第五話『復讐病棟』

 事故で足を骨折した息子の担当医師が、実は自分の体罰が原因で転校し、足に後遺症を残した下教え子だった……というお話。藤木直人さんが実はホラー系が似合う役者だという事が判明。あと会話の中でどんどん恐怖を煽っていく感じは、往年のサスペンス映画っぽくて非常に良かったです。なので評価は星★★★★☆です!

 というわけで、今回もなかなか楽しめました。中でも一番印象的だったのは、墓友の真野響子さんの演技ですね。やっぱベテラン女優は違うなって感じでした。おしまい。

謎だらけ映画『GANTZ』

 昨日は金曜ロードショー『GANTZ』を観ました。

 私がこの映画を観て驚いたのは、私が「たぶんコイツは物語のキーパーソンなんで最後まで死なないな」と睨んでた人物が、ことごとく死んでいった事(笑)。ニシ君なんて「コイツがこの映画を通したヒールだな」と最初に匂わせるのに、二回目の戦闘で早々と血だるま退場。まさか「100点取れば誰かを生き返らせる事ができる」っていうのを伝えるためだけの存在でしかなかったとは……。てかそれ、あの黒い玉にも書いてあるし……みたいな。

 あと「この子がメインかサブのヒロインだな」と思ってたリストカッター夏菜も、最終戦であっさり退場。主役のひとりで、同時期に死んだ松ケンに関しては、ニノが復活させる気満々だったりとか、最後の最後で生きてるっぽい姿が出てきたりとか、完全なる退場じゃないってのは観ててわかりましたけどね。ただ、夏菜とはなんだったのか? 観てても生き返りそうな要素ゼロなんですけれども。

 あとね、謎が多いのは続編ありきだと最後にわかったんでまぁ、いいんですけど、物語の展開が凄く速くて詰め込み感が半端ないから、出演者のキャラ設定がま~わかりにくい。特によくわかんないのが主役である所のニノで、ただの情緒不安定な人にしか見えないというね。もしかしたらそういうキャラなのかもしれないんですけど、松ケンも謎多き不気味なキャラだから、せめて主役のどっちかはわかりやすくしてほしかった……。なんか観てる側の疎外感が半端なかったですよ。本当に。 

 ただ、この映画の世界観は私、結構好きです。こういうパラレルワールドっぽいのが元々好きなもんでね。だから最後までフツーに観られたんですけど、ストーリーに関しては……、どうやら主人公たちは罪もないナントカ星人たちを殺してるっぽい、というのはわかりました。余計に謎が増えただけなんだけど。

 あ、あと、テレビ欄見たら伊藤歩と山田孝之が出るって書いてあったんで期待したんですが、まさか2人共、残り5分くらいまでまったく出てこないとは……。そこは衝撃的過ぎて、少し面白かったです(笑)。

 まぁ、こういう出演のしかたは、2人が続編で重要なキャラだからなんでしょう。たぶん。だから来週やる続編も観ると思うので、最終的な感想はその後にでも。私は伊藤歩と山田孝之が活躍すればいいや、くらいの低いハードルで次週を待ちたいと思います。おしまい。

いいとも最終回を観て思い出した事

 昨日は『笑っていいとの! グランドフィナーレ感謝の超特大号』を観ました。

 昼のレギュラー放送最終回ではたけしが毒舌&爆笑の表彰状で話題をかっさらったわけですが、このグランドフィナーレには過去のレギュラーである明石家さんま、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、ナインティナインが参加。しかもレギュラー組である爆笑問題や、期間限定レギュラーのとんねるずも当然参加。これには「ダウンタウンととんねるず、爆笑問題の共演はあるのか!?」と騒然なわけで、私のような中年のお笑い好きの注目を集めていたわけです。

 もちろんこの話題の中心にいるのはダウンタン。

 爆笑問題は土下座事件、とんねるずは東西のライバル関係、さんまとも不仲説が囁かれてますし、ナイナイは今はあれでしょうがちんかす事件があったわけで、何のわだかまりもないのは、一緒にスターになっていった同士であるウンナンのみ。

 で、そこはスタッフも当然考えたんでしょう。どうやら当初は、さんま、ダウンタウン&ウンナン、ナイナイの順でバラバラにタモさんと絡み、昔話に花を咲かせる予定だった様子。

 ところがところが、さんまが案の定喋りまくり(笑)。しびれを切らしたダウンタン&ウンナンが急遽乱入する事態に……。

 まずはいいとも終焉の引導を渡した形になった『ヒルナンデス!』MCのナンチャンいじりでスタートしたこのドタバタ劇。ところがこの後、松ちゃんのネット住民を煽るような一言で、事態は急転。

「早くやらないと我々も、とんねるずが来たらネットが荒れるから」

 すると暫くして、その言葉に呼応するようにとんねるずが乱入! さらにさらに! それから暫くして今度は爆笑問題まで乱入! そう、ここに夢の共演が完成したのです!




 ダウンタウンとさんまだけでもグチャグチャなのに、そこにとんねるずが来るわ爆笑問題が来るわじゃ当然番組はグッチャグチャ(笑)。なんとかまとめようとナイナイも急遽入り、さらに中居君も混ざり、なんとかしようとするものの、大田はいつものように暴走するわ、ノリさんは客席で見守っていた旧レギュラー陣を片っ端からを壇上に上げるわ、もはや完全に収集が付かない状態に!

 そんなヤバイ状況を影に隠れてそっと見守りつつ、巻き込まれないようにしていたウンナンも、ローラによる「ねぇねぇナンチャン、南原バンバン見たい~♪」というまさかの無茶ぶりや、無理やり壇上に上げられた柳沢慎吾のコントにいきなり巻き込まれるわで、誰とも揉めてないナンチャンが最終的に一番の被害を被るのでありました(笑)。

 ……と、そんなこんなを腹抱えて笑いながら観てた私なんですが、最後のレギュラー陣による送辞を観てて、忘れていたある事を思い出したのです。

 私は正直、いいともが終わるのは「いつも行くわけじゃないけど、昔からあったよく知る店が無くなる」感じの寂しさを感じていました。つまりず~っと観てたわけじゃなくて、前は楽しみにしてたのにいつの日からか観なくなってたわけです。じゃぁ、私はなぜ、そしていつからいいともを観なくなったんだろうか?

 その言葉の答えは、香取慎吾君の送辞でわかりました。話しによれば、SMAPがレギュラーになったのは今から20年前。実はその年に入れ替わりでレギュラーを辞めたのがウンナンで、その前年にはダウンタウンも降板していたのですよ。そこで気付きました。当時の私は、大好きなダウンタウンやウンナンがいなくなり、代わりにアイドルを起用したいいともに反発して、そこから観るのを辞めたのだと……。

 今でこそSMAPも好きですが、実は『夢で逢えたら』の後が『夢がMORIMORI』だったのもかなり嫌だったし、そこに来ていいともまで2組と入れ替わるようにSMAPですからね。まだ若かった私は当時、相当嫌ってたんです。すっかり忘れてたけど(笑)。

 これは当時、私の周囲の男子皆がそうでした。そこにきてさらに翌年、さんまが降板したのが決定打。思い起こせばその当時から「いいともはつまらない」と言われだしたように記憶してます。

 もちろんそこから20年続いたわけで、今思えばそれはそれで正解だったのかもしれませんが、一方であの当時、いいともを夢中で観ていた人たちにとっては、ダウンタン、ウンナン、さんまの降板とSMAPの起用が、いいともから離れるきっかけだったんじゃないかと思います。つまりはコアなファンがあの時点でいなくなったってコトですね。

 だからあのコーナーの最後に、ダウンタンとウンナンがタモさんを挟んで記念撮影したのは、なんか当時を思うと感慨深いな~と、私は思いました。あの当時のいいともって、本当に時代の最先端だったし、私は間違いなくあの頃が黄金期だったと思いましたから。

 そしてさらにその後、色々言われながらも20年続けたSMAPが、歌でタモさんを送るっていうのも、いろいろ感じるものがありました。なんというか、あそこがやっぱ分岐点だったんだよね、みたいな。

 あ、全然関係ないですけど、三村のグッダグダな送辞が面白かったです(笑)。ヒロミまさかのとばっちり(笑)。