そこそこ楽しめた綾瀬はるかの『ICHI』
昨日は『ICHI』を観ました。綾瀬はるか版の座頭市でございます。
正直、まったく期待しないで、ピグイベの合間に観るつもりだったんですが、意外にもそこそこ面白かったです。まぁ、前日にあまりにも面白くない映画を観たもんですから、ハードルが下がってたというのが一番かな(笑)。
もちろん勝新版の座頭市とは比ぶべくもないですし、綾瀬はるかの殺陣もかなりアレでしたし、中村獅童は島田紳助にしか見えないし、窪塚洋介は時代劇でもやっぱ池袋のDQNだし、大沢たかおの「剣抜けない病」も見ててウザいばかりだったし……と、挙げれば欠点だらけな映画なんですけど、それでもそこそこ楽しめたのは、あんまり無理してない映画だったからですね。脚本もそうだし、なにより市役の綾瀬はるかの設定を、無茶してないのが良かった。
そもそも綾瀬はるかに「盲目の侠客」が上手くできるわけもないわけで、そこの部分は当然のごとく、この映画のように戦闘シーンでのスローモーションの多様とか、映画『あずみ』の上戸彩みたいにカメラワークで処理するしかないわけです。で、それはまぁ、しかたないのでいいんですけど、この映画はそもそも綾瀬はるか演じる市が絶対的に強い存在ではないのですよ。剣も精神面もそこそこ強いけど、それは雑魚相手の時だけであって、普通に強いヤツが来たらもうおしまいっていうね。それが、綾瀬はるかの役に対するハードルを下げてるっていうか、見てるこっちも「まぁ、綾瀬はるかならそんなもんだよね」と納得できる流れになっているのであります。大沢たかお演じる腰抜け正義感浪人・トウマが市を守ろうとするのも、親を自分のせいで盲目にした罪悪感や、障害者への同情や、綾瀬はるかが可愛いからとかだけじゃなく、木刀なら強いこの男が実際に剣を交えて知った市の力量に対する心配もあったわけです。
だから最後も、ある種の合体技で最大の敵を倒します。市だけなら倒せなかったという描写もしっかり入ってます。そこはね、綾瀬はるかを主役にする上では、正しい選択だったと思いますよ。私はね。
ただそれでも、やっぱできあがったものはそこそこの面白さ止まりなのであります。綾瀬はるかファンならプラス加点があるんでしょうけど、私はそうじゃないんで残念ながらそこそこ。やっぱ安田道代や梶芽衣子の洗礼を受けている者としては、すげぇ強い女座頭市が見たかったなぁと。主題歌も歌って欲しかったなぁと。そう思ってしまうのであります。
ただそれを綾瀬はるかに求めるのはお門違いなので、そこそこ楽しめる内容にできてたのでまぁ、いっか、みたいな。まさに期待してなかったがゆえに、そんな風に納得できてそれなりに満足できたのでありました。「綾瀬はるかはやっぱ『ハッピー・フライト』とか『おっぱいバレー』のほうが合ってるなぁ」と、あらためて思いながらね。主役が柴咲コウならもっと面白くできたんだろうな。たぶん。おしまい。
正直、まったく期待しないで、ピグイベの合間に観るつもりだったんですが、意外にもそこそこ面白かったです。まぁ、前日にあまりにも面白くない映画を観たもんですから、ハードルが下がってたというのが一番かな(笑)。
もちろん勝新版の座頭市とは比ぶべくもないですし、綾瀬はるかの殺陣もかなりアレでしたし、中村獅童は島田紳助にしか見えないし、窪塚洋介は時代劇でもやっぱ池袋のDQNだし、大沢たかおの「剣抜けない病」も見ててウザいばかりだったし……と、挙げれば欠点だらけな映画なんですけど、それでもそこそこ楽しめたのは、あんまり無理してない映画だったからですね。脚本もそうだし、なにより市役の綾瀬はるかの設定を、無茶してないのが良かった。
そもそも綾瀬はるかに「盲目の侠客」が上手くできるわけもないわけで、そこの部分は当然のごとく、この映画のように戦闘シーンでのスローモーションの多様とか、映画『あずみ』の上戸彩みたいにカメラワークで処理するしかないわけです。で、それはまぁ、しかたないのでいいんですけど、この映画はそもそも綾瀬はるか演じる市が絶対的に強い存在ではないのですよ。剣も精神面もそこそこ強いけど、それは雑魚相手の時だけであって、普通に強いヤツが来たらもうおしまいっていうね。それが、綾瀬はるかの役に対するハードルを下げてるっていうか、見てるこっちも「まぁ、綾瀬はるかならそんなもんだよね」と納得できる流れになっているのであります。大沢たかお演じる腰抜け正義感浪人・トウマが市を守ろうとするのも、親を自分のせいで盲目にした罪悪感や、障害者への同情や、綾瀬はるかが可愛いからとかだけじゃなく、木刀なら強いこの男が実際に剣を交えて知った市の力量に対する心配もあったわけです。
だから最後も、ある種の合体技で最大の敵を倒します。市だけなら倒せなかったという描写もしっかり入ってます。そこはね、綾瀬はるかを主役にする上では、正しい選択だったと思いますよ。私はね。
ただそれでも、やっぱできあがったものはそこそこの面白さ止まりなのであります。綾瀬はるかファンならプラス加点があるんでしょうけど、私はそうじゃないんで残念ながらそこそこ。やっぱ安田道代や梶芽衣子の洗礼を受けている者としては、すげぇ強い女座頭市が見たかったなぁと。主題歌も歌って欲しかったなぁと。そう思ってしまうのであります。
ただそれを綾瀬はるかに求めるのはお門違いなので、そこそこ楽しめる内容にできてたのでまぁ、いっか、みたいな。まさに期待してなかったがゆえに、そんな風に納得できてそれなりに満足できたのでありました。「綾瀬はるかはやっぱ『ハッピー・フライト』とか『おっぱいバレー』のほうが合ってるなぁ」と、あらためて思いながらね。主役が柴咲コウならもっと面白くできたんだろうな。たぶん。おしまい。
深夜に4時間も時間泥棒に遭う
昨日は深夜に2本の邦画をやってたもんで、それを観ました。岸谷五朗初監督作品の『キラー・ヴァージンロード』と、樋口真嗣監督の巨匠・黒澤リメイク作品『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』です。
まずキラー・ヴァージンロードのほうは、たぶん、これをもっとコンパクトにまとめて、劇団公演としてやってたら、これよりずっと面白かったんじゃないかと思いました。この映画に少し似たタイプの『嫌われ松子の一生』の場合、ちゃんと映画的な手法で見せてましたけど、これは舞台劇そのまんま。本来は観客がいる場面で、その場の空気を読んだ間を入れて成り立つはずのギャグなりコメディ部分が、視聴者置いてけぼりで進んでしまう感じになってました。詰め込みすぎな内容の中には面白い部分もあったので、(スピード感はそのままに)もっと整理してたら本当に良かったのにねっていう、もったいない作品ですね。主演の上野樹里は良かったですけれども。
隠し砦の三悪人のほうは、壮大なギャグ映画でした。原作の良い部分をことごとくスポイルして、さらにあり得ないほど薄っぺらい話にするという、黒澤プロダクションがよくOK出したなっていう映画です。
中でも椎名桔平演じる最大の悪役が、どう見てもダースベイダー卿というのは、完全に「原作版に影響を受けてスターウォーズが作られた」ことへのオマージュでしょう。あとただの薄っぺらい恋愛物にしたのも、スターウォーズのレイア姫とハン・ソロ船長の部分を大きくした感じか。つまりは監督が映画好きがゆえの原作レイプなんです。この作品は。
あとこの映画の最大の失敗は、髭面の汚い松潤にアイドル演技をさせるという、どこにも需要がないものを物語の中心に据えているという所。本来ならすべての映画ファンを敵に回してでもジャニヲタの皆さんの支持を受けなければいけないのに、それも捨てた時点でこの映画をやる意味はひとつもなくなったのであります。よくOKしたな、ジャニーズ事務所。
まぁ、阿部ちゃんの存在感とか、戦闘シーンはそこそこ迫力ありましたし、宮川大輔もいい感じだったしと、悪くない所もありましたけど、それも最後の「山が吹き飛ぶほどの大爆発の中から、阿部ちゃんと宮川が馬でさっそうと現れる」というシーンで爆笑ネタに使われ台無しというね(笑)。あと松潤の最後の「裏切り御免!(・∀・)」というセリフの軽さと、エンディングで流れる「裏切り御免♪裏切り御免♪」というヘンテコなお気楽ソングに、観た者は誰もが「ど、どうすればいいんだよ……」と思うことでしょう。南無~。
そんなわけで、気がつけばまたしても「時間泥棒」にあった私なんですけど、邦画もたま~に大当たりがあるからね、これも名作に出会うための修行と思って諦めます(笑)。今日は口直しになんか評価の高い映画でも見ることにしよう。おしまい。
まずキラー・ヴァージンロードのほうは、たぶん、これをもっとコンパクトにまとめて、劇団公演としてやってたら、これよりずっと面白かったんじゃないかと思いました。この映画に少し似たタイプの『嫌われ松子の一生』の場合、ちゃんと映画的な手法で見せてましたけど、これは舞台劇そのまんま。本来は観客がいる場面で、その場の空気を読んだ間を入れて成り立つはずのギャグなりコメディ部分が、視聴者置いてけぼりで進んでしまう感じになってました。詰め込みすぎな内容の中には面白い部分もあったので、(スピード感はそのままに)もっと整理してたら本当に良かったのにねっていう、もったいない作品ですね。主演の上野樹里は良かったですけれども。
隠し砦の三悪人のほうは、壮大なギャグ映画でした。原作の良い部分をことごとくスポイルして、さらにあり得ないほど薄っぺらい話にするという、黒澤プロダクションがよくOK出したなっていう映画です。
中でも椎名桔平演じる最大の悪役が、どう見てもダースベイダー卿というのは、完全に「原作版に影響を受けてスターウォーズが作られた」ことへのオマージュでしょう。あとただの薄っぺらい恋愛物にしたのも、スターウォーズのレイア姫とハン・ソロ船長の部分を大きくした感じか。つまりは監督が映画好きがゆえの原作レイプなんです。この作品は。
あとこの映画の最大の失敗は、髭面の汚い松潤にアイドル演技をさせるという、どこにも需要がないものを物語の中心に据えているという所。本来ならすべての映画ファンを敵に回してでもジャニヲタの皆さんの支持を受けなければいけないのに、それも捨てた時点でこの映画をやる意味はひとつもなくなったのであります。よくOKしたな、ジャニーズ事務所。
まぁ、阿部ちゃんの存在感とか、戦闘シーンはそこそこ迫力ありましたし、宮川大輔もいい感じだったしと、悪くない所もありましたけど、それも最後の「山が吹き飛ぶほどの大爆発の中から、阿部ちゃんと宮川が馬でさっそうと現れる」というシーンで爆笑ネタに使われ台無しというね(笑)。あと松潤の最後の「裏切り御免!(・∀・)」というセリフの軽さと、エンディングで流れる「裏切り御免♪裏切り御免♪」というヘンテコなお気楽ソングに、観た者は誰もが「ど、どうすればいいんだよ……」と思うことでしょう。南無~。
そんなわけで、気がつけばまたしても「時間泥棒」にあった私なんですけど、邦画もたま~に大当たりがあるからね、これも名作に出会うための修行と思って諦めます(笑)。今日は口直しになんか評価の高い映画でも見ることにしよう。おしまい。
凄すぎたイモトのマッターホルン登頂プロジェクト
昨日は『世界の果てまでイッテQ!』を観ました。イモトのマッターホルン登頂プロジェクト完結編でございます。
最初はお祭り男・宮川大輔のタイ「木の車祭りリベンジ」と、出川&デヴィ婦人によるマジックショーで露払い(面白かったですけどねw)。そして本編であるイモトのコーナーへと続いたのですが、最初は絶対に失敗したんだと思いました。なんせこれまでのおさらいVTRと、マッターホルンに登る前のテスト登頂(しかも2つも登る荒行)のVTRが長かったもんでね。時間的に厳しいかな~と思ったのですよ。
ところがどっこい、ちゃんと登頂成功してました。本編であるマッターホルンのVTRがアコンカグアの時よりも短かったのは、登山中の撮影自体もキツ過ぎて、そこまで長くいろんな所を撮れなかったからでしょう。たぶん。なんせガイドのバックパックに据え付けられたカメラの映像ばっかりだったし、実際に今回のガイドさん(イケメン外国人)から「両手で登らなくちゃいけないからカメラマンも普通に撮影できないぞ」とか言われてたくらいでしたしね。そんくらい、これまでとは別次元の凄い登頂だったのですよ。だからなのか、今回はヘリからの映像もふんだんに使われてました。
で、それがまた、イモトの状況の凄さをものの見事に我々に伝えてくれたのであります。番組中にも言ってましたけど、放映された登山中の映像は、もう完全に映画かBSドキュメンタリーかっていうくらいの凄さ! 完全にバラエティの域を超えてました(笑)。どんだけすごかったかは、この写真を見てもらえばわかるとおり!

右から二番目の、緑の服着てしゃがんで歩いているのがイモトです。映像で見ると、さらにこの状況の凄さがよくわかりますよ。
あと音楽も良かったし、角谷さんとの絆をちゃんと描いてる所も良かった。アコンカグアでイモトを励まし続けた国際山岳ガイドの角谷さんは、実は少し前に滑落事故で大腿骨を複雑骨折する大怪我をして、歩けるかどうかという状況だったんだそうです。私も前にイッテQ登山部のことを調べてて、角谷さんのHPを見つけた時にたまたまそれを知ったんですけど(角谷さんが「だいぶ良くなりました!」という感じだったので、そこまでの事故だとは知らなかったですけど…)、イモトと角谷さんの会話はちょっと泣けました。てか山頂についた時は、完全に泣いてました(笑)。それくらい、本当にバラエティや芸人の枠を超えた凄さだったのでね、えぇ。
でもそこはイッテQ。感動のまま、角谷さんに登頂成功の知らせをしようとしたら、寝てるのか何なのか肝心の角谷さんが電話に出ないっていう(笑)。そしてヘリ下山ではイモトを釣り上げたままヘリが飛んで回収するから、登頂よりも怖い思いをするという、ただの感動話で終わらせない所が本当に素敵(笑)。
で、なんと次回は来年の夏、ヒマラヤの8000m級に登り、そして再来年の夏、遂にエベレストを目指すのが決定したそうです。角谷さんが順調に回復すれば、一緒に登ることもできるかもしれない、余裕のあるスケジュールです。でもヒマラヤの8000m級って、エベレストよりも登るのが大変だと言われる山がいっぱいあるらしいから、いやはや、怖い怖い。
そんなわけで、もしかしたらここ数年で一番面白くて感動できたバラエティなんじゃないかと思った、今回のマッターホルン登頂プロジェクト完結編なんですけれども、はっきり言ってかなり危ない企画なのもまた事実。てか本当に、誰が見てもヤバいとこを登ってるんだもん、今回のやつ。しかも、それを登頂できるだけじゃなく、超一流のガイドが無茶な設定で速く登らせてもついていけちゃうイモトって、本当に化物なんじゃないだろうか? これって絶対にイモトくらいしかできないと思う。そのくらい、尊敬するくらい凄かった。
だからこそ、やっぱ事故だけはね、ぜひ気をつけていただきたいんですけど、この次元になるともう気をつけるとかのレベルじゃなくて、ヤバそうなら即撤退、という姿勢しかないですね。本当にそう思います。そういう超万全、超慎重な姿勢で、ぜひイモトにはエベレスト登頂を成功していただきたいと思いました。イモト、あんた本当に凄いぜ! あとDVDが出たら100%買います(笑)。おしまい。
最初はお祭り男・宮川大輔のタイ「木の車祭りリベンジ」と、出川&デヴィ婦人によるマジックショーで露払い(面白かったですけどねw)。そして本編であるイモトのコーナーへと続いたのですが、最初は絶対に失敗したんだと思いました。なんせこれまでのおさらいVTRと、マッターホルンに登る前のテスト登頂(しかも2つも登る荒行)のVTRが長かったもんでね。時間的に厳しいかな~と思ったのですよ。
ところがどっこい、ちゃんと登頂成功してました。本編であるマッターホルンのVTRがアコンカグアの時よりも短かったのは、登山中の撮影自体もキツ過ぎて、そこまで長くいろんな所を撮れなかったからでしょう。たぶん。なんせガイドのバックパックに据え付けられたカメラの映像ばっかりだったし、実際に今回のガイドさん(イケメン外国人)から「両手で登らなくちゃいけないからカメラマンも普通に撮影できないぞ」とか言われてたくらいでしたしね。そんくらい、これまでとは別次元の凄い登頂だったのですよ。だからなのか、今回はヘリからの映像もふんだんに使われてました。
で、それがまた、イモトの状況の凄さをものの見事に我々に伝えてくれたのであります。番組中にも言ってましたけど、放映された登山中の映像は、もう完全に映画かBSドキュメンタリーかっていうくらいの凄さ! 完全にバラエティの域を超えてました(笑)。どんだけすごかったかは、この写真を見てもらえばわかるとおり!

右から二番目の、緑の服着てしゃがんで歩いているのがイモトです。映像で見ると、さらにこの状況の凄さがよくわかりますよ。
あと音楽も良かったし、角谷さんとの絆をちゃんと描いてる所も良かった。アコンカグアでイモトを励まし続けた国際山岳ガイドの角谷さんは、実は少し前に滑落事故で大腿骨を複雑骨折する大怪我をして、歩けるかどうかという状況だったんだそうです。私も前にイッテQ登山部のことを調べてて、角谷さんのHPを見つけた時にたまたまそれを知ったんですけど(角谷さんが「だいぶ良くなりました!」という感じだったので、そこまでの事故だとは知らなかったですけど…)、イモトと角谷さんの会話はちょっと泣けました。てか山頂についた時は、完全に泣いてました(笑)。それくらい、本当にバラエティや芸人の枠を超えた凄さだったのでね、えぇ。
でもそこはイッテQ。感動のまま、角谷さんに登頂成功の知らせをしようとしたら、寝てるのか何なのか肝心の角谷さんが電話に出ないっていう(笑)。そしてヘリ下山ではイモトを釣り上げたままヘリが飛んで回収するから、登頂よりも怖い思いをするという、ただの感動話で終わらせない所が本当に素敵(笑)。
で、なんと次回は来年の夏、ヒマラヤの8000m級に登り、そして再来年の夏、遂にエベレストを目指すのが決定したそうです。角谷さんが順調に回復すれば、一緒に登ることもできるかもしれない、余裕のあるスケジュールです。でもヒマラヤの8000m級って、エベレストよりも登るのが大変だと言われる山がいっぱいあるらしいから、いやはや、怖い怖い。
そんなわけで、もしかしたらここ数年で一番面白くて感動できたバラエティなんじゃないかと思った、今回のマッターホルン登頂プロジェクト完結編なんですけれども、はっきり言ってかなり危ない企画なのもまた事実。てか本当に、誰が見てもヤバいとこを登ってるんだもん、今回のやつ。しかも、それを登頂できるだけじゃなく、超一流のガイドが無茶な設定で速く登らせてもついていけちゃうイモトって、本当に化物なんじゃないだろうか? これって絶対にイモトくらいしかできないと思う。そのくらい、尊敬するくらい凄かった。
だからこそ、やっぱ事故だけはね、ぜひ気をつけていただきたいんですけど、この次元になるともう気をつけるとかのレベルじゃなくて、ヤバそうなら即撤退、という姿勢しかないですね。本当にそう思います。そういう超万全、超慎重な姿勢で、ぜひイモトにはエベレスト登頂を成功していただきたいと思いました。イモト、あんた本当に凄いぜ! あとDVDが出たら100%買います(笑)。おしまい。