凄すぎたイモトのマッターホルン登頂プロジェクト | 今日もまた日がな一日テレビを観てしまいました

凄すぎたイモトのマッターホルン登頂プロジェクト

 昨日は『世界の果てまでイッテQ!』を観ました。イモトのマッターホルン登頂プロジェクト完結編でございます。

 最初はお祭り男・宮川大輔のタイ「木の車祭りリベンジ」と、出川&デヴィ婦人によるマジックショーで露払い(面白かったですけどねw)。そして本編であるイモトのコーナーへと続いたのですが、最初は絶対に失敗したんだと思いました。なんせこれまでのおさらいVTRと、マッターホルンに登る前のテスト登頂(しかも2つも登る荒行)のVTRが長かったもんでね。時間的に厳しいかな~と思ったのですよ。

 ところがどっこい、ちゃんと登頂成功してました。本編であるマッターホルンのVTRがアコンカグアの時よりも短かったのは、登山中の撮影自体もキツ過ぎて、そこまで長くいろんな所を撮れなかったからでしょう。たぶん。なんせガイドのバックパックに据え付けられたカメラの映像ばっかりだったし、実際に今回のガイドさん(イケメン外国人)から「両手で登らなくちゃいけないからカメラマンも普通に撮影できないぞ」とか言われてたくらいでしたしね。そんくらい、これまでとは別次元の凄い登頂だったのですよ。だからなのか、今回はヘリからの映像もふんだんに使われてました。

 で、それがまた、イモトの状況の凄さをものの見事に我々に伝えてくれたのであります。番組中にも言ってましたけど、放映された登山中の映像は、もう完全に映画かBSドキュメンタリーかっていうくらいの凄さ! 完全にバラエティの域を超えてました(笑)。どんだけすごかったかは、この写真を見てもらえばわかるとおり!

今日もまた日がな一日テレビを観てしまいました-マッターホルン登頂プロジェクト

 右から二番目の、緑の服着てしゃがんで歩いているのがイモトです。映像で見ると、さらにこの状況の凄さがよくわかりますよ。

 あと音楽も良かったし、角谷さんとの絆をちゃんと描いてる所も良かった。アコンカグアでイモトを励まし続けた国際山岳ガイドの角谷さんは、実は少し前に滑落事故で大腿骨を複雑骨折する大怪我をして、歩けるかどうかという状況だったんだそうです。私も前にイッテQ登山部のことを調べてて、角谷さんのHPを見つけた時にたまたまそれを知ったんですけど(角谷さんが「だいぶ良くなりました!」という感じだったので、そこまでの事故だとは知らなかったですけど…)、イモトと角谷さんの会話はちょっと泣けました。てか山頂についた時は、完全に泣いてました(笑)。それくらい、本当にバラエティや芸人の枠を超えた凄さだったのでね、えぇ。

 でもそこはイッテQ。感動のまま、角谷さんに登頂成功の知らせをしようとしたら、寝てるのか何なのか肝心の角谷さんが電話に出ないっていう(笑)。そしてヘリ下山ではイモトを釣り上げたままヘリが飛んで回収するから、登頂よりも怖い思いをするという、ただの感動話で終わらせない所が本当に素敵(笑)。

 で、なんと次回は来年の夏、ヒマラヤの8000m級に登り、そして再来年の夏、遂にエベレストを目指すのが決定したそうです。角谷さんが順調に回復すれば、一緒に登ることもできるかもしれない、余裕のあるスケジュールです。でもヒマラヤの8000m級って、エベレストよりも登るのが大変だと言われる山がいっぱいあるらしいから、いやはや、怖い怖い。

 そんなわけで、もしかしたらここ数年で一番面白くて感動できたバラエティなんじゃないかと思った、今回のマッターホルン登頂プロジェクト完結編なんですけれども、はっきり言ってかなり危ない企画なのもまた事実。てか本当に、誰が見てもヤバいとこを登ってるんだもん、今回のやつ。しかも、それを登頂できるだけじゃなく、超一流のガイドが無茶な設定で速く登らせてもついていけちゃうイモトって、本当に化物なんじゃないだろうか? これって絶対にイモトくらいしかできないと思う。そのくらい、尊敬するくらい凄かった。

 だからこそ、やっぱ事故だけはね、ぜひ気をつけていただきたいんですけど、この次元になるともう気をつけるとかのレベルじゃなくて、ヤバそうなら即撤退、という姿勢しかないですね。本当にそう思います。そういう超万全、超慎重な姿勢で、ぜひイモトにはエベレスト登頂を成功していただきたいと思いました。イモト、あんた本当に凄いぜ! あとDVDが出たら100%買います(笑)。おしまい。