菊川怜の謎
菊川怜はなぜドラマで主役が張れるのだろう?
これは私が長年考えている謎であります。いや、もっと言えば、
菊川怜の需要はどこにあるのだろう?
ということですね。昨日、土曜ワイド劇場『女刑事・左近山響子~90便緊急待避せよ~』を観た時も、やっぱり同じ思いに駆られました。
この菊川主演の二時間サスペンス、脇に構えるのは古谷一行、田村亮、目黒祐樹、大地康雄、田島令子…と、もうビックリするほどのベテラン実力派俳優が目白押し。これは菊川の一本調子な大根演技に対するいやがらせか?…と、思うほど、菊川は完全に浮きまくっておりました。まぁ、それはいいでしょう。予想できたことなんでね。
ただ菊川怜を主演にして、はたして喜んでこのドラマを観るサスペンスマニアはどれだけいるのか?
ていうか、菊川怜目当てでドラマを観る層って、はたして彼女が主役を張れるほどの数がこの世に存在するのか?
東大出身のインテリ美女らしい菊川さんは、ドラマ以外でも大活躍しているのは周知の事実で、かつてはそのブランド力から『真相報道バンキシャ!』のMCを、現在もインテル美女軍団として『Qさま』の回答者をやってます。…が、バンキシャでは気の利いたコメントのひとつも言えず、Qさまではインテリポジションなのにアイドルが答えるような簡単な問題を選んでお茶を濁すという、一言でいえば「いらねぇな~、お前」という素敵過ぎる立ち回りに終始しております。
なのに、テレビには毎度毎度出られちゃう。バンキシャはさすがにMCを降板させられましたけど、足かけ7年もMCをやらせてたんですから、バンキシャスタッフは取材対象には厳しいくせに身内に甘すぎ。そりゃ数々の不祥事も起こすってもんです。
で、その菊川さんの謎の最たるものが、やはり「需要も実力もないのに主役が張れる」ということなんですけど、なんでそれが可能なのかと言えば、一部報道にあったように「テレビ業界に力を持つ、少し前に逮捕されたさるお方と、とても親密なお付き合いをされているから」というのが正解なんでしょう。たぶんね。そうじゃないと、菊川怜が重宝される理由がまったく見えませんから。
でもですね、電通が仕掛けた韓流ブームのように、後にその策が功を奏して需要が生まれたのならともかく(芸能人なんて大抵、最初はゴリ押しですから)、いくらたっても需要が生まれない菊川怜のゴリ押しは、本人と一部の関係者以外は誰も喜ばないという事実を、サスペンスファンとして言っておきたいと思います。おしまい。
これは私が長年考えている謎であります。いや、もっと言えば、
菊川怜の需要はどこにあるのだろう?
ということですね。昨日、土曜ワイド劇場『女刑事・左近山響子~90便緊急待避せよ~』を観た時も、やっぱり同じ思いに駆られました。
この菊川主演の二時間サスペンス、脇に構えるのは古谷一行、田村亮、目黒祐樹、大地康雄、田島令子…と、もうビックリするほどのベテラン実力派俳優が目白押し。これは菊川の一本調子な大根演技に対するいやがらせか?…と、思うほど、菊川は完全に浮きまくっておりました。まぁ、それはいいでしょう。予想できたことなんでね。
ただ菊川怜を主演にして、はたして喜んでこのドラマを観るサスペンスマニアはどれだけいるのか?
ていうか、菊川怜目当てでドラマを観る層って、はたして彼女が主役を張れるほどの数がこの世に存在するのか?
東大出身のインテリ美女らしい菊川さんは、ドラマ以外でも大活躍しているのは周知の事実で、かつてはそのブランド力から『真相報道バンキシャ!』のMCを、現在もインテル美女軍団として『Qさま』の回答者をやってます。…が、バンキシャでは気の利いたコメントのひとつも言えず、Qさまではインテリポジションなのにアイドルが答えるような簡単な問題を選んでお茶を濁すという、一言でいえば「いらねぇな~、お前」という素敵過ぎる立ち回りに終始しております。
なのに、テレビには毎度毎度出られちゃう。バンキシャはさすがにMCを降板させられましたけど、足かけ7年もMCをやらせてたんですから、バンキシャスタッフは取材対象には厳しいくせに身内に甘すぎ。そりゃ数々の不祥事も起こすってもんです。
で、その菊川さんの謎の最たるものが、やはり「需要も実力もないのに主役が張れる」ということなんですけど、なんでそれが可能なのかと言えば、一部報道にあったように「テレビ業界に力を持つ、少し前に逮捕されたさるお方と、とても親密なお付き合いをされているから」というのが正解なんでしょう。たぶんね。そうじゃないと、菊川怜が重宝される理由がまったく見えませんから。
でもですね、電通が仕掛けた韓流ブームのように、後にその策が功を奏して需要が生まれたのならともかく(芸能人なんて大抵、最初はゴリ押しですから)、いくらたっても需要が生まれない菊川怜のゴリ押しは、本人と一部の関係者以外は誰も喜ばないという事実を、サスペンスファンとして言っておきたいと思います。おしまい。
バブルの亡霊が作る海外旅行番組
私は海外旅行が大好きで、好きなときに安く海外旅行をするため、勤め人を辞めてフリーになったと言っても過言ではないほどの海外旅行愛好者です。まぁ、最近は諸事情あってあんまり行けてないのがあれなんですけれども。
で、そんな私なものですから、テレビの海外旅行番組も大好き。土日の14時頃から1時間半くらいでやっていた、浅野ゆう子とか美川憲一とかのバブルな海外旅行番組なんかも、それはもう欠かさず観ていたもんです。
ところが、今や日本は不況の真っ直中。そんなバブリーな企画に金を出すスポンサーもいないんでしょうね、気がつけば土日の昼過ぎはドラマの再放送ばかり…。いや、ドラマも好きなんで(特に二時間サスペンス!)それはそれで嬉しいんですけど、海外旅行番組が観られないのは、愛好者としては寂しい限りです。
…と、そんな思いの中で観たのが、昨日やっていた日本テレビの『アナザースカイ』。この番組は純粋な旅番組というよりかは、トーク番組に無理矢理海外旅行をくっつけたような番組なんですが、何が凄いって、この不況時代に深夜枠と言える時間帯で海外旅行番組をやっているというコト!しかも旅人となるゲストは皆、れっきとした有名人ですし、海外旅行するんだからそれなりのスケジュールも確保するわけで、ギャラだってただのトーク番組とは違うハズ。なのにそれを一者提供でやってしまうJTって、タバコの増税でピンチかと思いきや、お金あるんですね~。それが感動ですよ。オーロラよりもね(←これは今回を観た人じゃないとわからないですけど)。
この番組はトーク番組と絡めて毎回旅するゲストが違うもんですから、正直、ゲストによってもの凄く当たりハズレがあります。ただこの番組を作ってる人間は絶対に海外旅行が好きなんだろうな~と思うのが、スタジオセットを空港の会員制ラウンジっぽくしている所。なんというか、かつてのTOKYO FM『JET STREAM』に感じられたような高揚感が、この番組からは感じられるのですよ。海外旅行に行く前のワクワク感とでもいいましょうかね。
でもそれは、私が海外旅行愛好者だからの話。引いた目で観ると、この番組は絶対にバブル時代に未練たらたらの、いけすかないオヤジたちが作っていることは明白。なぜか過去2回も高城剛が出てるとか、もうメインスタッフの人脈とか丸わかりですよ。まぁ、その人脈のお陰でJTから金を引っ張り、こういうバブリーな番組が出来てるんでしょうけどね。人によっては反感を買う感じはします。AKBの成功と共に復活した秋元康のような、バブルの亡霊のような番組とでも言いましょうかね。
ただ、それでも海外旅行愛好者としては、不況でそういう番組が無くなった今、続いて欲しいな~と思う番組なのであります。まぁ、私の場合はほとんどバックパッカーみたいな旅ばかりなんで、バブル親父が提示する旅とは180度違ったりするんですけどね。
で、そんな私なものですから、テレビの海外旅行番組も大好き。土日の14時頃から1時間半くらいでやっていた、浅野ゆう子とか美川憲一とかのバブルな海外旅行番組なんかも、それはもう欠かさず観ていたもんです。
ところが、今や日本は不況の真っ直中。そんなバブリーな企画に金を出すスポンサーもいないんでしょうね、気がつけば土日の昼過ぎはドラマの再放送ばかり…。いや、ドラマも好きなんで(特に二時間サスペンス!)それはそれで嬉しいんですけど、海外旅行番組が観られないのは、愛好者としては寂しい限りです。
…と、そんな思いの中で観たのが、昨日やっていた日本テレビの『アナザースカイ』。この番組は純粋な旅番組というよりかは、トーク番組に無理矢理海外旅行をくっつけたような番組なんですが、何が凄いって、この不況時代に深夜枠と言える時間帯で海外旅行番組をやっているというコト!しかも旅人となるゲストは皆、れっきとした有名人ですし、海外旅行するんだからそれなりのスケジュールも確保するわけで、ギャラだってただのトーク番組とは違うハズ。なのにそれを一者提供でやってしまうJTって、タバコの増税でピンチかと思いきや、お金あるんですね~。それが感動ですよ。オーロラよりもね(←これは今回を観た人じゃないとわからないですけど)。
この番組はトーク番組と絡めて毎回旅するゲストが違うもんですから、正直、ゲストによってもの凄く当たりハズレがあります。ただこの番組を作ってる人間は絶対に海外旅行が好きなんだろうな~と思うのが、スタジオセットを空港の会員制ラウンジっぽくしている所。なんというか、かつてのTOKYO FM『JET STREAM』に感じられたような高揚感が、この番組からは感じられるのですよ。海外旅行に行く前のワクワク感とでもいいましょうかね。
でもそれは、私が海外旅行愛好者だからの話。引いた目で観ると、この番組は絶対にバブル時代に未練たらたらの、いけすかないオヤジたちが作っていることは明白。なぜか過去2回も高城剛が出てるとか、もうメインスタッフの人脈とか丸わかりですよ。まぁ、その人脈のお陰でJTから金を引っ張り、こういうバブリーな番組が出来てるんでしょうけどね。人によっては反感を買う感じはします。AKBの成功と共に復活した秋元康のような、バブルの亡霊のような番組とでも言いましょうかね。
ただ、それでも海外旅行愛好者としては、不況でそういう番組が無くなった今、続いて欲しいな~と思う番組なのであります。まぁ、私の場合はほとんどバックパッカーみたいな旅ばかりなんで、バブル親父が提示する旅とは180度違ったりするんですけどね。
叶姉妹が生き残れる理由
昨日は原稿仕事が〆切りいっぱいいっぱいだったものの、それでも合間を縫ってなんとか1個だけ観られたのが、日本テレビの『ダウンダウンDX 700回直前SP』でした。
今回はスペシャルということで、かなり多くのゲストが出ていたんですけど、その中でもやっぱり面白かったのは、ダウンタウン浜田雅功と叶恭子様の絡みですね。
浜ちゃんは恭子さんが出ると必ずと言っていいほど、その光沢のある唇をネタに「今日もてんぷら喰ってきたん?」と突っ込むんですが、これがワタシ、何度観ても大笑いするほど好きなんですよね~。なんというか、この2人が一緒になった時の鉄板ギャグと言いましょうか、もちろんその突っ込み自体も面白いんですけど、それを言われた時の恭子さんの笑い方がもうすっげぇ大好きなのです。
ぶっちゃけ、恭子さんは整形のために大笑いできないお顔です。普段はそれがわからないよう、せいぜい「うふふ笑い」で済ませていることは、叶姉妹ウォッチャーならずとも誰もが知る所。別に整形をバカにしてるんじゃないですよ。そこまで完璧にキャラを作る恭子さんは、芸能人として正しいと思います。本当に。でも、そんな恭子さんが顔をひきつらせて本気で笑うんですから、面白くないわけがない。それも毎回ですよ。「子供かよ!」という突っ込みが入りそうなほど、毎度無邪気に笑うのです。その無邪気さとお顔のひきつりのコントラストが、まぁ~面白い!
ちなみに恭子さんの相方、美香さんは、相変わらずしゃべりが達者でありました。この方、バラエティでどんどん話術を磨いてますね。恭子さんという鉄板ネタを持っているとはいえ、それを面白おかしく話せるのは、腕がある証拠。少なくとも出川哲朗やダチョウ倶楽部よりも、美香さんのほうが話術は上でしょう。もちろん出川とダチョウは足りない話術を他で補ってますけどね。でも、美香さんの話す「ぼやき漫談」とも言える恭子さんネタは、すでに芸人としてもかなり高いレベルに達してるんじゃないかと思います。
しかも美香さんの笑いって、俳優とかアイドルがよくやる「俺ってこんなに面白いこと言えますよ」的な、上から目線じゃない所が凄いです。セレブって設定なのにね。例えどんな相手であろうと、へりくだって面白い話をするから、ちゃんと笑いになるという。ちゃんと「自分の立ち位置」をわかってやっているから凄いな~と思いますね。
よく叶姉妹のこの感じを「セレブ漫談」と評す人がいますが、確かにそれはそうなんですけど、それだけじゃないんですよね。叶姉妹が面白い理由は。美香さんが汚れ仕事を一手に引き受けて、代わりに恭子さんが皆の悪意を一手に引き受けるとか、そういう絶妙なバランス感覚も含めて、コンビとしてのキャラが完成されているんです。だから簡単に消えない。例えエセセレブと中傷されても、それで終わったりしない。なぜなら世間は別に本物のセレブを毎日テレビで観たいのではなくて、面白い人を観たいからです。
ちなみに私は池袋のビックカメラで叶姉妹を観たことがあるんですけど、セレブがなぜ家電量販店にいるのかはともかくとして、周囲の不躾な写メ撮影や声かけにも笑顔で応える2人に、セレブ云々ではない真の叶姉妹を観た思いがしました。てかビックカメラにあの格好で普通にいたから本当にびびった…。
今回はスペシャルということで、かなり多くのゲストが出ていたんですけど、その中でもやっぱり面白かったのは、ダウンタウン浜田雅功と叶恭子様の絡みですね。
浜ちゃんは恭子さんが出ると必ずと言っていいほど、その光沢のある唇をネタに「今日もてんぷら喰ってきたん?」と突っ込むんですが、これがワタシ、何度観ても大笑いするほど好きなんですよね~。なんというか、この2人が一緒になった時の鉄板ギャグと言いましょうか、もちろんその突っ込み自体も面白いんですけど、それを言われた時の恭子さんの笑い方がもうすっげぇ大好きなのです。
ぶっちゃけ、恭子さんは整形のために大笑いできないお顔です。普段はそれがわからないよう、せいぜい「うふふ笑い」で済ませていることは、叶姉妹ウォッチャーならずとも誰もが知る所。別に整形をバカにしてるんじゃないですよ。そこまで完璧にキャラを作る恭子さんは、芸能人として正しいと思います。本当に。でも、そんな恭子さんが顔をひきつらせて本気で笑うんですから、面白くないわけがない。それも毎回ですよ。「子供かよ!」という突っ込みが入りそうなほど、毎度無邪気に笑うのです。その無邪気さとお顔のひきつりのコントラストが、まぁ~面白い!
ちなみに恭子さんの相方、美香さんは、相変わらずしゃべりが達者でありました。この方、バラエティでどんどん話術を磨いてますね。恭子さんという鉄板ネタを持っているとはいえ、それを面白おかしく話せるのは、腕がある証拠。少なくとも出川哲朗やダチョウ倶楽部よりも、美香さんのほうが話術は上でしょう。もちろん出川とダチョウは足りない話術を他で補ってますけどね。でも、美香さんの話す「ぼやき漫談」とも言える恭子さんネタは、すでに芸人としてもかなり高いレベルに達してるんじゃないかと思います。
しかも美香さんの笑いって、俳優とかアイドルがよくやる「俺ってこんなに面白いこと言えますよ」的な、上から目線じゃない所が凄いです。セレブって設定なのにね。例えどんな相手であろうと、へりくだって面白い話をするから、ちゃんと笑いになるという。ちゃんと「自分の立ち位置」をわかってやっているから凄いな~と思いますね。
よく叶姉妹のこの感じを「セレブ漫談」と評す人がいますが、確かにそれはそうなんですけど、それだけじゃないんですよね。叶姉妹が面白い理由は。美香さんが汚れ仕事を一手に引き受けて、代わりに恭子さんが皆の悪意を一手に引き受けるとか、そういう絶妙なバランス感覚も含めて、コンビとしてのキャラが完成されているんです。だから簡単に消えない。例えエセセレブと中傷されても、それで終わったりしない。なぜなら世間は別に本物のセレブを毎日テレビで観たいのではなくて、面白い人を観たいからです。
ちなみに私は池袋のビックカメラで叶姉妹を観たことがあるんですけど、セレブがなぜ家電量販店にいるのかはともかくとして、周囲の不躾な写メ撮影や声かけにも笑顔で応える2人に、セレブ云々ではない真の叶姉妹を観た思いがしました。てかビックカメラにあの格好で普通にいたから本当にびびった…。