ダンディ先生との会話はたった数分でしたが、私はまだ半泣き状態ではあるものの気持ちを持ち直して前を向ける状態になりましたにっこり


先生はそのことをさりげなく確認してから、初めて正式な診断内容を電子カルテの該当欄を示しながら教えてくれました。


はいと答えながら、

内心、先生の話運びの上手さに驚愕驚き




①②③④の記事はこちらです。



 


そして、息子の症状は治療法はないけど、希望するなら経過観察のために何年後かに診察することもできるよとのこと。
ぜひお願いしたいですと伝えたら、

「そのとき受診するのは、ほかの病院でもいいし、この病院でもいいよニコニコ花」と言われ、

ええ~、どこの病院っていうか、主治医はこの先生以外は考えられない驚きと思い、半泣きのまま、
「先生に診てもらいたいです~爆笑」と私。

「いいよニコニコ花ただし、僕もその頃にはこの病院にいるかどうかわからないけど。教授になってるかもしれないしニヤリスター
「教授」のところ、身を乗り出してドヤ顔で言ってましたニコニコ

「ええ~、困ります~爆笑爆笑爆笑

「追いかけてきてもいいけどニコニコ花

「いいなら追いかけます~爆笑爆笑爆笑

「いいよニコニコ花

 というゆるい会話をして、数年後の診察予約もさせてもらい、お礼を言って診察終了びっくりマークびっくりマークびっくりマーク

診察室に入ってから出るまで10分弱くらいでしたが、濃い時間でした。

この先生なら将来、息子にとっても話しやすくて心強い味方になってくれると確信があるので、その点は安心していますニコニコ飛び出すハート



ちなみに息子は診察開始から終了まで、ずーっとギャン泣き大泣き大泣き大泣き
椅子に座った私の膝の上で抱っこしてたんですが、診察終了直前には、いつもおやつに食べているパンメロンパンを求めて、
「ぱあぁぁぁん大泣きびっくりマークぱあぁぁぁん大泣きびっくりマーク
と泣き叫び始めました爆笑

その顔を見ていたら、息子が今ここで元気いっぱいに生きていることのありがたさがしみました。
と同時に、親なのに、先生に言われるまで自分目線でしか考えずにクヨクヨしていたことが情けなくなってきて、複雑な気持ちでした。

その気持ちと、グズグズの息子を抱えて、おやつ休憩のために近くのロビーへ……凝視大泣き



もう少しだけ書きたいことがあるので、次回に続きますにっこり
次回で最終回の予定です花