この記事に書いた息子の通院が4回目で一区切りついて、今後は数年に1回、経過観察をすることになりました
https://ameblo.jp/bearbear2021/entry-12784322424.html
4回目の診察で小児科のとても良い先生と出会い、ゆっくり話せたおかげで親として色々と思うことがあったのでシリーズで書いてみます
※症状の性質上、多少の下ネタを含みます。
息子が1歳半健診でひっかかり大病院を受診することになった理由は、
「タマタマ(精巣)が普通よりかなり小さい」
からでした。
健診で小児科のお医者さんに言われて、めっちゃびっくりしました。
私自身に先天性疾患があったので、妊娠中から「息子に遺伝するかも」「遺伝しなくても、ほかの先天性の病気があるかも」と心配していて、特に0歳の頃は神経質すぎるほど入念に息子の健康チェックをしていたんです。
突然、息子の💩の色がおかしいじゃないかと過剰に心配し始め、仕事で疲れ果てて寝ている夫を起こして「ねえ、、、💩の色見てくれる?」とつき合わせたり……
でも、タマタマの大きさについては考えたこともなかったので、虚をつかれた感じで……
お医者さんにはお家でお風呂に入ったときチェックしたことなかったですか?と聞かれましたが、チェックするもんだと思ってなかったんです
子供をつくるのに欠かせない臓器なのに、異常があったらどうしようとものすごく心配になりました。
そして健診後、かかりつけ医と大病院の複数の科で計3回診察をしてもらいましたが、診断がつかず、その間に私の予想(と要らん妄想)はふくらんでいきました
というのも、診察してくれたどのお医者さんも、触診で「触りづらい」「小さい」と言ったんです。
私も、お風呂でチェックして「あるけど、小さい」と感じました。
ってことは、「停留精巣(精巣が陰嚢の中にない状態)」ではないだろう。
停留精巣だったら手術で対応できるけど、息子のような場合は治療のしようがないのでは?と。
さらに、、、
タマタマが小さいと、本人は見た目の問題も気にするかもしれないし、何より男性不妊に直結するのでは
男性不妊だと、将来、結婚を考えたときに困るのでは
将来息子が巡り会えたパートナーが「絶対子供が欲しい」という考えだったら、不妊のせいでうまくいかないこともありうる
息子がある程度大きくなったらこの症状を説明しなきゃいけないけど、どう伝えればいいんだろう
などなど。
心配症と妄想癖を爆発させていました
次回の記事は、こちらです。
なんで私がこんなにもネガティブな気持ちになったのかを考察しました