初心者同志 -62ページ目

韓国料理を食べたインディアンの探偵は、ついに子供を取り返す。

毎日、四冊の本を、読むときの場所によって読み分けている私 が、

今まさに読んでいる、その4冊を紹介するシリーズ。


今はこれを読んでます。(第1回)


【 ツイン・シティに死す 】

著 デイヴィッド・ハウスライト 1996年発刊

一匹のウサギと同居しながら探偵をつづける、正義を振り回すのをやめた一人の男の物語。


これは探偵が登場して、事件を解決する小説です。

なんて言うと、ほとんどの人には、本を開くまえにポーン!と

投げ捨てられそうだけど、私はやっぱり、

こういうベタな海外の探偵作品が大好きだ。


それに、日本で探偵といえば、浮気調査くらいしか思い浮かばないけど、

アメリカではちゃんとライセンスが必要な、本格的な職業の一つ

だという所も、重要なところ。

その分、できること、できないことの線引きがリアルになるので、

読んでいても、ウソっぽさがなくなるのだ。


それと、本作の場合は、物語の結末もいい。


ときには利用され、裏切られ、警察に連行までされながら、

主人公が最後まで自分の正義を貫こうともがく姿は、

当たり前のようだけど、すごく気持ちいい。

その結果、あまりに素敵なラストが待っているために、

ついつい、何度も読んでしまう。


うん、やっぱり推理小説は、ハッピーエンドに限る!



【 インディアンの知恵 】

著 塩浦信太郎 2001年発刊

知恵、と書いているけど、実際は生活そのもの。学ぶというより、改めて常識を突きつけてくれる一冊。


最近になって気がついた。

あまりに疲れてくると、深く考えず、頭をカラッポにして

読める本を、私は無意識に選んでいる。

大抵は絵本なんだけど、今その役割を果たしてくれているのはこれだ。


インディアン関連の本には、理想的な部分と、現実的な部分、

どちらかに寄って書かれている場合が多いのだけど、

こちらはインディアンの理想的な世界がふんだんに描かれている。


にわかに憧れて、ちょっとこの世界を体験して見たい!

思わせるようなインディアンの世界が書かれているので、

何も考えずに楽しく読める。


【 おいしい!韓国料理 】

著 金本J・ノリツグ 

簡単に作れる韓国の家庭料理をご紹介。


現在、韓国料理を勉強しているので。

読んでみてわかったのは、これは、かなり未知の世界だぞ・・・・・・。

ということ。

キムチを使う料理が多いのが気になる。

スープは全般的においしそう。

各国料理の真髄はスープにある!

と、勝手に予想してみた。



【 フィツジェラルド短編集 】

著 フィツジェラルド 1990年発刊

決して新しくなることのない、いつまでも古きよき時代であり続ける名作。


今、読んでいる本は二代目。

一代目はあまりに何度も読み返したせいで、

傷だらけになって本が分解しかけた、というくらい繰り返し読んでいる作品。


すごくに面白い!と思ったことは一度もないけれど、

この本の中にしかない世界があるせいで、どうしても手放せない。


自分の子供を引きとるために、一人の男が、

別れる予定の妻とその恋人の二人を前にして、

船の上で対決する、「泳ぐ人たち」の、痛快な最後。

ラストシーン、男の会心の勝利宣言!


フィツジェラルドの作品を読むたびに、

ああ、これを全篇英語で読めたら・・・・・・と、思ってしまう。

いや、フィツジェラルドが日本人として生まれてくれていれば・・・・・・。

たとえば、日本語名は【房一 地雷土】


・・・・・・日本人じゃなくてよかった。

無口な友人。

私には、とても無口な友人がいる。


中学生の時から、もう10年の付き合いになる友人で、

今でも一緒によく遊ぶ友人の一人だ。


といっても、お互い社会人になってからは、住む場所も変わり、

かつてほど頻繁には会えなくなっている。


ときには、半年ぶりくらいに会うこともあって、

それだけ親しい友人だから、普通だったら積もる話もあるだろうし、

久しぶりに会えた喜びから、ご飯でも食べながら、

いつまでも騒いでいそうなんだけど、その友人との場合だけは、

ちょっと違ってくるのだ。


私と友人には、とても大きな共通点が一つだけあった。

それは、「趣味があう!」こと。


学生時代、自分が本当に面白いと思っていたものを

同じように理解している友人の存在よりも貴重なものなんて

あるだろうか。


だってさ、ちょっと考えてみてほしい。


クラスのみんなが「面白いよね、あれ」と言っている中に、

「うんうん、面白いね」と同調しながら入っていくのは、

とても簡単だ。


でもさ、

「誰も面白いとは言わないけど、私はこれ、好きなんだよなあ」

てことが、誰にでも一つくらいはあるものじゃないか?


例えば、クラスメイトが、今流行の日本のアーティストの曲を

口ずさんでいる横で、マイナーな海外ロックバンドの

歌詞カードを、必死に日本語に訳して読んでいた私。


みんなが、昨日見た人気お笑い芸人のテレビの話をしている横で、

昭和初期に出版されたようなミステリー小説ばかり読んでいた私。


過去、何度も自分の、そのマイナーな趣味を広めようとして、

周りの友人たちに、自分のお勧めの作品を色々と紹介するも、

ことごとく、わずか数分で見限られてきたことを思えば、

自分に近い趣味を持っている友人を見つけられたときの

喜びといったら・・・・・・!


喋りたがりな私に対して、すごい無口なその友人だったけど、

そんなことは全く、どうでもいいことだったのだ。


その友人と親しくなってからしばらくして、私たちはお互いに、

自分の気に入っているものを貸しあうようになった。


例えば本、例えばCD、例えば映画。


それでわかったのは、ことごとく、

「私たちは趣味が似ている!」ということ。


これって、実は本当に凄いことだったのだ。


今、まわりで流行っているものだったら、

周囲にいる人たちの話を聞いていれば、自然と詳しくなれた。

学校というのは、そういうところだからだ。


でも、そこから一歩でも外れた世界で、本当に自分の好きなものを

見つけようと思ったら、これは本当に大変なことなのだ。


だから、自分の知らないものを知っている友人の存在は、

私にとって、とても大きかったのだと思う。


そんな無口な友人との付き合いはそれからも、

お互いに自分たちで見つけた、いいものを紹介しあいながら続いて、

それが、十年たった今も続いている。


おかげで、たとえ半年ぶりに会おうと、

私たちがすることは、以前からまったく変わらない。


会わなかった間に見つけた、自分のとっておきのものを、

相手に見せ、それをお互いに交換し合って、

あとはそれを黙々と見たり、聴いたりするのだ。


友人は無口な人間だから、元々ほとんど何も言わないし、

私も面白いものに出会えた嬉しさで、会話どころじゃない。


結局、私たちはほとんど喋りもしないで、それぞれに交換しあった

本を読んだり、音楽を聴いたり。

思う存分楽しんで、時間が過ぎたら、


「じゃ、またね」


と言って、私たちは別れる。


確かに、ほとんど会話はない。

たとえば、お互いに薦めあったものを、いったいこれのどこが好きなのか、

ということを、私たちは主張しあったりはしない。


そしてもちろん、趣味があう、とはいえ、お互いに紹介しあったもの全てが

自分にとってのお気に入りに加わる、というわけでもない。


ときには、全然面白さがわからない小説や、理解できない音楽を紹介されたりもする。

でも、それでいいのだ、と私は思っている。


少なくとも、その友人がどうしてこの作品をお気に入りなのか、

ということは、長年の付き合いでわかるからだ。

それに、お互いに自分の好きなものを強く勧めたりもしない。


そんなことに意味はない、とわかっているからだ。


私はその友人と出会うたびに、自分の好きな世界を広げられる。

私にとっては、それで充分なのだ。

きっと、それは無口な友人にとってもそうなのだ、と私は思っている。


そういえば、この友人とはまったく関係ない、

別の友人と話していて、こんなことがあった。


あまりにも少し前に見に行った映画が退屈で、私はその友人に、


「あんな映画、喜んで見に行く人がいるなんて、信じられないよ。

私の周りにさ、あれを見て泣いた、なんて人がいるんだよ?」


なんて話してたら、その泣いたと言っていた本人が、

まさに今、話している相手だったのだ。


「お、おまえは、私になにか恨みでもあるのかーっ!」


て、本気で首を絞められそうになって、うーん、まさに危機一髪。


こういう話て、ちゃんと誰が言ったものだったか

覚えてないと駄目だなぁ、と反省すると共に、

ものの評価というのは、やっぱり自分の胸にしまっておくのが1番だな、

と強く思ったのだった。


一年の決算(その2)

現在も、順調に大掃除は進行中。


毎日少しずつ、時間を作りながらつづけている。


普段の掃除の場合もそうだけど、

とくに、この年末に行う大掃除では、

隅々まで、徹底的に行うこともあって、ときには、

もう、ずっと以前に処分していたと思っていたものが、思いがけず出てきたりする。

あるときなどは、ずっと探していたけれど、結局見つからなかったもの

コロロン、と出てきたりして、


「あのとき、必死に探したのは何だったの!?」


なんて思ったりする。

探し物て、見つけようとすると、見つからないものなんだよなぁ。


一度は、銀行に預けるつもりでいたお金が、

本の間からスッテンコロリンと出てきて、


「うわっ、なんだ、この大金は!」


と、驚いたこともあった。


自分でそこに挟んでたんだけど、すっかり忘れてたんだ。

しかも、そのときはけっこうな大金で、袋に入ったまま出てきたので、

なんだか、すごく得をした気持ちになったんだけど、

よく考えたら、元々自分のものだから、全然、得なんてしていなかった。


うーん、ぬかよろこびもいいところ。

でも、もし見逃していたりしたら、そのまま処分してたかも知れないもんなあ。


そういえば、よくテレビや新聞で、

先日、ゴミ処分場で、大金が発見されました、

なんてやっているのを見るけど、うーん、私もそうなってたかも知れないんだよな。

そう考えると、怖いなあ。


と思ったんだけど、そんな私の話を聞いた友人たちは、


「ニュースになるのは、すごい大金だからでしょ?」

「わずかなお金くらいじゃ、ニュースどころか、 発見されることもなく、

そのまま処分されちゃうよ」


と、言いたい放題。

うう、私だって、好きで少ないお金を持ってるわけじゃないぞっ!

捨てられるもんなら、私だって大金を捨てたいやい!


と思わず言い返しちゃったんだけど、友人に突っ込まれるまでもなく、

言いながら、あれ、なんか違うのなあ、と思ったのだった。


とにかく、今年もあとわずか。

見逃しのないように、大掃除は徹底的に!だな。

と、私は改めて、心に誓うのだった。


ロケットモンスターを吹き飛ばせっ!

私が生まれてきたとき、この世界にはすでに、

家庭用テレビゲーム機があった。


まだ、物心がついているかどうかも怪しいとき、

確かにファミコンであそんだ記憶が、頭の片隅にある。


学生時代、クラスでは発売されたばかりのゲームソフトを

持っている男子は、それだけで人気者だった。


父は新しいものが好きで、ファミコン以前に発売された、

古いテレビゲームを持っていたくらいだった。


・・・・・・私には、ぜったい触らせてくれなかったけど。

【父とゲーム】参照。


というわけで、ゲーム世代といわれる時代に子供の時間を過ごし、

当然の影響を、当然のように受けた私は、もちろん、

テレビゲームをとてもよく遊んだ一人だった。


そんな私が、ゲームをしなくなったのは、いったい、いつからだろう。


実家に帰り、自分の部屋に行けば、

当時遊んでいたゲーム機はすべて残っているはずで、

少なくとも、私の記憶が勝手に作られたものじゃないということだけは確かだ。


今だって、帰郷した際、実家に置いてあったのを遊んで、

ついつい影響されてしまい、自分でも買ってしまった「Wii」 があるし、

オンラインゲーム「MHF」 で、遊んでもいる。


でも、当時の私には、まだまだ及びもつかない!


私はどんなことでも、楽しむなら、とことん!徹底的に!

が、大切だと思う。


中途半端なのはいやだ。

だって、あとから、


「あれに費やした時間は無駄だったなあ」


なんて思う自分の姿は、想像するだけでも悲しいじゃないか。


だからゲームだって、もっと熱く、徹底的に、どこまでも楽しく遊びたい。

そのためには、うーん、どうしたらいいのだろう。


今の私は、結局、自分の時間を確保するのが最優先だ。

その中で、最低限の私生活を消化するのに精一杯で、

楽しい遊びを後回しにしてしまっている。


これじゃあ駄目だ。

ああ、もっと楽しくゲームを遊びたい。


まだまだ私がテレビゲームに熱中してたころ、

寝る間も惜しんで遊び、友人たちと対戦や協力をして楽しんだゲームが

いくつもあった。


そのときのゲームを遊べば、当時の気持ちの少しくらいは、

取り戻せるだろうか。


そんなことを思っていたとき、一つの朗報を聞いた。


まさに、そんな当時遊んでいたゲームの一つが、

近々、7年越しの続編となって発売されるというのだ。


その名は、

【高速カードバトル カードヒーロー】


Card heroe



このタイトルは、今の私の心にも強く響くだろうか。




ura bangumi


む・・・・・・。


千鳥足ハンター。

オンラインゲーム「MHF」 例解 日本語辞典




ち-どり-あし 【千鳥足】

 ①馬の足並みが千鳥の羽音のようであること。

 ②左右の踏みどころを違えて歩く足どり。  ③酒に酔った人の足つき。

 ④演技でやる場合、上手い人とそうでない人の差がハッキリ出る歩き方。


「あんた、――になってるよ。どうしたの?」

「別に。・・・・・・ちょっと、二日ほど、ご飯抜いてるだけ」




MHFss209


ふらふら・・・・・・。