初心者同志 -58ページ目

体内時計の真価。

私は、朝、目覚まし時計を使わないで起きているきている。


これは、体内時計のおかげ。

体内時計というのは、人間の体の中に本来から備わっている能力、らしい。

体内で精密に計測されている、時計のような能力のことだ。


これのおかげで、起きなければいけない時間になると、

私は、自動的に目が覚める。


それだけでもすごく便利なんだけど、

この能力のもっと凄いところは、目が覚めた瞬間から、体が自由に動くことだ。


目を覚ましても、しばらくは頭が働かなくて、ボー・・・としたり、

気だるい状態がつづいて、布団からなかなか出られなかったり、

ということがない。


目を覚ましたときに、体も完全に起きているからだ。

おかげで、遅刻することも決してないし、朝の貴重な時間を、

無駄に過ごしてしまうこともない。

ベッドから出た瞬間、全力で飛び上がることだってできるんだよ。


よく、「朝は苦手なんだ」なんて言う人の話を聞くたびに、

ああ、体内時計を身につけたらいいのに、と私はずっと思ってきた。


というのも、私も、元々は朝が、とても苦手だったのだ。


すぐに起きられなくて、目覚まし時計を二つ使ってたこともある。

それでも起きられなくて、時計売り場で、「絶対、寝過ごしゼロ!」という、

すごい派手なラベルが貼られていた時計を買ってきて、

私は起きられないんだけど、家族が全員がそれで目を覚ましてしまって、


「うるさいくて寝られないから、やめてくれっ!」


なんて、言われたりしたこともあった。


でも、あるとき、思った時間に起きられない、とか、

なかなかすぐに寝付けない、というのは、人による個性などではなくて、

睡眠障害、と呼ばれる病気である場合があると、本を読んで知った。


しかも、その原因は体内時計がずれてしまっている場合が多いのだという。


体内時計というのは、元々、最初から全ての人が持っているものだから、

意識して身に着けようとすれば、誰でも使えるようになるらしい。


うーん、そんなの、全然知らなかったなあ。

そうとわかれば、実戦してみない手はないぞ、ということで、

実際に調べて色々とやってみると、これがすごい変化に繋がったのだ。


その効果については、最初に書いたとおり。


というわけで、もし、私も朝は苦手で・・・・・・という人がいたら、

ぜひ、お勧めしたい、この体内時計の調整。


なんだけど、人によっては、


「私は、あの朝のボー・・・と、している時間が好きなのっ!あれが何よりも楽しみなのっ!」


なんていう人もいるようなので、

そこはお好み、ということかも知れない・・・・・・。


でも、特別な器具も、変な薬も必要ないし、

普段の生活を少し意識して変えるだけでいいので、いいと思うんだけどなあ。


アクション映画大論争。

友人たちと大論争になった。


みんなで集まって食事をし、ゲームをしたり、お正月番組を見たりして、

そこまでは、いつものことだったんだけど、


「これまで見た中で、1番好きなアクション映画てなんだった?」


誰かが言った、この一言でっ!

私たちの中で、とんでもない大論争が始まってしまったんだよっ!!


最初は、最近見た映画のことが頭にあったみたいで、

みんなでハリウッド映画をあげていたんだけど、ふと思ったのは、

あれを本当にアクション映画といえるのだろうか、という疑問。


そこで、誰かが昔のジャッキー・チェン映画を一つ挙げたことで、

風向きが一気に変わってきたのだ。


少し説明すると、私たちが小学生だった頃、

まだ、ぎりぎりでハリウッドには行っていなかったジャッキー・チェンが、

ムチャなアクションをしている映画、というのが、

テレビでは、頻繁に放送されていたのだ。


もちろん、大抵は最新作が放送されるわけだけど、

視聴率がよかったからなのか、深夜には昔の古い作品もたくさん放送されていた。


それらを多感な子供時代に山のように見ていた私たちにとってみれば、

ジャッキー・チェンというのは、アクションの神様みたいな人なのだ。

もちろん、音声は全部吹き替え。


で、そこから私たちの論争は、どのジャッキー・チェン映画が1番面白いか?

というものになっていったんだけど、当然、答えなんて出るはずもない。

結局、それぞれが自分の好きな作品について、

延々と語っただけで終わってしまったのだった。


それで、最後には、

「じゃあ、次集まるときには、みんなそれぞれ、お勧めのDVDを借りてきて、鑑賞会だ!」


ということになったんだけど、うーん、大丈夫かなあ。


みんな、それぞれにこだわりがあるみたいだし、

なんとなく、収拾がつかなくなりそうで、楽しみなような、怖いような、

複雑な気持ちになってしまった。


さて、私は何を選ぼうかなぁ、と思うんだけど、

やっぱり、最高のアクション映画といったら、あれしかないよなあ・・・・・・。


うん、やっぱり、あれだな!



カレーライス。

市販のルウを使わず、しかも作り方を調べないで

すべて自分の勘だけを頼りにカレーライスを作ってみようと思い立った、

お正月も終わりに近づいたころ。


とりあえず、たまねぎを飴色に炒めてみたんだけど、問題はその次だった。


普段、私がカレーを作るときは、スープでジャガイモや人参なんかを煮て、

そこに市販のカレールウを落として完成させている。


でも、今回はそのルウを使わないのだから、どこかでカレー粉で

カレーの味と香りづけをしないといけないハズなんだけど、

うーむ、いったい、それはどのタイミングでやるのがいいんだろう。


炒めた終えたたまねぎを前に、しばらく悩んだものの、

カレーとしての味付けは最後にするのが正しいはず、と思い、

まず、たまねぎをスープの中に落とした。


そのあと、ジャガイモや人参もその中に入れて・・・、と思ったのだけど、

実際に入れてから、少し考え込んでしまった。


これだと、玉ねぎカレーにならないだろうか?


炒め足りなかったせいかも知れない。

玉ねぎの原型が残りすぎていて、そのままカレーにしてしまうことに、

少し不安な思いが過ぎったんだ。


しばらく悩んだあと、ミキサーにかけることにした。

玉ねぎの原型もなくなるし、市販のルウっぽさが、

それで出るのでは、と思ったのだ。


一緒に人参もミキサーにかける。

ジャガイモは、形を残したほうがいいだろうという判断と、

カレー粉と一緒に味付けする際に野菜もあったほうがいいと思い、

残しておくことにした。


ミキサーしたものを鍋に戻す。

カレー独特の香りはないものの、ここで初めて見た目がカレーっぽくなる。

作り始めてから、ずっと不安だった気持ちに、初めて光が射す。


じゃがいもを、カレー粉と一緒に軽く炒める。

うまく炒められない。

すぐに焦げそうになる。

一気に、私の心にまた暗雲がたちこめる。


なんとか炒めたものをミキサーしたものと一緒の鍋に戻す。

弱火でそれをじっくりと煮る。


しばらくして、味見をしてみる。

予想してた通り、カレーの味が薄い。


カレー粉が少なかったんだなあ、やっぱり。

とはいえ、うーん、困ったぞ。

まさか、ここにカレー粉を入れるわけにもいかないしなあ。

で、いろいろ迷ったんだけど、結局、コッソリと市販のカレールウを

入れることにした。


入れてみると、カレー独特の、あの香りと色が、一気に鍋から現れてきた。


おおっ、カレーだ。

いやぁ、やっぱりルウて偉大だなあ、わっはっは。

改めて試食してみても、うん、間違いなくこれはカレーだぞ。


と思ったんだけど、よく考えてみると、これだったら、

いつも普段から作ってるカレーとなにも変わってない、ということに

気が付くことになったのは、それからすぐのことだった。


でも、料理において、味以上に優先されるものなどない!と思うんだ。

だから、とりあえず今回は、とっさの判断で、

ルウの使用を決断できた自分を、今回は褒めてあげようと思う。


でも、カレー作りて、思ったより難しいんだなあ・・・・・・ふう。



Dakyou kare

たまねぎを飴色に炒めよう。

おせちなんて食べてもいなければ、

市販のカレールウも使わないという、

「おせちもいいけど、カレーもね」と訴えていた食品メーカーのCMを

完全に裏切ってはじまった、お正月のカレー作り。


とはいえ、ルウを使わない場合、カレーはどう作ればカレーになるんだろうか。


うーん、たしか、小麦粉を炒める、というのを聞いたことがあるけど、

たまねぎを炒める、というやり方もあった気がする。



どっちがいいのか迷ったけど、小麦粉を炒める、というのは、

なんとなく焦げて匂いが出てしまいそうなイメージから、

今回はたまねぎを炒めるやり方を選択することにした。


これなら、失敗もなさそうだしさ。

今回はただでも、作り方を一切調べないで、勘だけで作ろうというのだから、

できるだけ、失敗しそうな確率は減らしておきたい。



ameiro?

こういうとき、よく聞くのが「飴色になるまで炒める」て言葉だけど、

さて、飴色とはいったい何色のことなんだろう?


飴って言ったって、色々な飴があるもんなぁ。

メロン味だったら緑色だし、ブドウ味だったら紫色だぞ。


それで、ちょっと辞書で調べてみると、そもそも「飴」とは、

淡黄色で透明のもののことを言うらしい。

品質の悪いものは黒褐色になる、とも書いてあった。


うーん、なんだか、古い飴だなぁ。

サクマのフルーツドロップスを見習ったほうがいいぞっ!

あれ、美味しいよ、色も綺麗だしさ。


と思ったんだけど、今回のカレーのためのたまねぎ炒め

それは関係ないな、思い返して、改めて調理を再開。


たまねぎは、炒めているうちに量が減るから、と思い

思い切って最初に多めに切ってみたんだけど、

うーん、これがさ、炒めても炒めても減らないんだ。


だんだんと綺麗な色に変わっていくたまねぎを見ながら、

少し不安になり始めた私のカレー作りは、はたして、

無事、完成するのだろうか・・・・・・。



さらにつづく。


カレーを手作りしよう。

おせちもいいけど、カレーもね。


の合言葉は、元はといえば、

流通が滞るために、売れ残ることが多いお正月という時期のテレビCM枠を、

大量に買い取ったあるメーカーが、カレールウのCMを

一気に流したため、ということだけど、

(そういえば、この時期のテレビは、テレビ局の宣伝が多い気がする)


おせちなんて食べていない私も、なんとなく、その言葉に乗せられて、

カレーが食べたいなあ、という気持ちになった。


とはいえ、ただカレーを食べるだけなら、別にお正月の今にこだわる

必要はないわけで、せっかくだから、何か特別なことがしたい。

うーん、なにかいいアイデアはないものだろうか。


そう思っていて、ふと思いついた。

手作りしてみたらどうだろう。

カレーをまったく一から手作りしたことは、さすがに私もない。


キャンプに出かけて、機材も材料もほとんどない中で

カレーを作ったりはするけど、それもインスタントのルウを

使って作るカレーだ。


でも、確か、そのインスタントのカレールウというのは、

日本にしか存在しないものだと、何かの本で読んだ気がするぞ。


それで、敢えて何の知識もないまま、市販のルウを使わないで作る、

本物のカレー作りに挑戦してみることにした。


ああ、時間が余っているって、怖いなあ・・・・・・。

さて、私は本当にカレーを作れるのだろうか。



明日につづく。