初心者同志 -50ページ目

休むときは休もう。

風邪をひくと、周りの人間はなぜか、とたんに優しくしてくれるようになる。


それは、子供のころに学んだ、絶対的な法則の一つだった。

でも、大人の世界ではあまり通用しないみたいだ。


仕事場に行き、あらかじめ、みんなに迷惑をかけることがないよう、

自分が風邪をひいてしまったことを告白すると、

そのときは、みんなも一様に同情してくれて、


「あまり辛かったら途中で帰ってもいいからね」


なんて、言ってくれたりもした。


うう、みんな優しいなあ、なんて思ったのも束の間。

いざ、仕事が始まると、そのときは、年末で大忙しだったということもあったんだけど、

誰も私の体調なんて、気遣ってもくれない。


さすがにお昼が過ぎる頃、ちょっと体力が尽きちゃって休憩してたら、


「みんなが頑張ってる姿が目に入らないのかっ」


なんて、言われちゃうしさ。


お、お前は、この疲れ果てて、動けないでいる私の姿が目に入らないのかっ!


て言いたかったけど、仕事場まで出て来ているからには、

そんな泣き言を、口にするわけにもいかず。


結局、そのまま仕事に戻ったんだけど、はっきりいって、

途中からは、もう、地獄だった・・・・・・。


途中から頭がボーとしてきちゃって、自分がいったい何をしているのかわからなくなっちゃった。


ああ、無理というのは、するときはちゃんと、

時と場合を選ばなくちゃ駄目だな、と、その時はしみじみ思ったのだった。

そんな経験があったので、先日、体調を崩したときには、

まだ、空も明るくなりきらない時間から電話をして、

休ませてもらおうとしたんだけど・・・・・・、


「そうかあ、でも、今日は特別忙しいから、午前中だけでも出て来れないかな?」


と言われ、わかりました、と出て行った私は、

結局、その日も最後まで、仕事場にいつづけることになったのだった。



うーん、きっと勉強しないやつというのは、私みたいな人間のことを言うに違いないなあ。



剣を持つハンター。

オンラインゲーム「MHF」


自分の身長の何倍もあるような巨大なモンスターたちを、

次から次へと狩猟していく生活を送るハンターたち。


そんな苛烈な世界で、決して戦闘向きとはいえない【狩猟笛】という

名の武器を担ぎ、原始の自然の世界へと飛び出していくのが、

私には似合っているのだと、自分でもわかっている。


でも、妖麗にして、鋭利、

華麗にして、優美な剣使いたちを、ずっと後ろから見ながら、

ふと、脳裏をよぎった、誘惑にも似た思い。


私も、剣を振るってみたい。


ときには、ただ、ひたすらに真っ直ぐ突進してくるモンスターを、

すれ違いざまに、音もなくバッサリ!


ときには、そのひと薙ぎで、ハンターたちを次々に

吹き飛ばしていく巨大な尻尾を、懐へと潜り込み、根元からザックリ!


もちろん、すべては未経験。

でも、それを間近で眺めてきた回数なら、決して他のハンターたちにも劣らない。

負けたりしない!


ああ、やってみたい。

うーん、よーし、やってみよう!


やるのなら、まずは、誰にも迷惑をかけないよう、一人で挑戦。

ギルドに行くと、ちょうど一人限定で向かうよう指示されたクエスト

あるじゃないか!


準備を整え、背中には、いつもの笛ではないせいか、

なんだか担ぎ慣れない剣を背負い、


おおっ、ちょっとカッコいいんじゃないか?


なんて思いながら、いざ出発っ!


そして、指定された場所に赴き、待つこと数刻・・・・・・。


そこに、現れたるモンスターは・・・・・・・っ!




up !


ひ、ひええーーっ!




大さじ1、小さじ3。

一人暮らしをしていて、しかも食事は完全に自炊をしている、

という人が、自分の周りには一人もいない。


そのせいで、ときには自分では常識だと思っていたことが、

まったく通じないことがあったりして、困っている。


たとえば食料品売り場などで、普通の野菜たちと一緒に、

普通に使っていては使い切れないという理由から、一人暮らし用の、

小さくカットされた野菜が並んでいる。


確かにそれは便利なんだけど、買う前からすでに誰かの手で

切断されてしまった野菜というのは、なんだかいやだよねぇ、なんて話をしたら、


「どうして?どんな野菜だって食べるときは小さく砕いて喉を通っていくんだから同じでしょ?」


と言われてしまった。


そりゃあ、食べるときは確かにそうだけど、そうじゃなくて、

調理するときの気持ちがさっ!て私は力説するんだけど、自炊をしない人には、

そこのところがどうしても、理解してもらえない。


私は普段、料理の本を見ることは、ほとんどない。

でも、ちょっと本屋さんで興味があって中を覗いたりすることはある。

そんなとき、これも、かなり不思議だなあ、と思うことがある。


それは調味料の分量。

そもそも、【大さじ2杯】みみたいに書いてある調味料の量を、

本を見ながら作る人は、本当に律儀に守って作ったりするのだろうか。


私はプロの料理人たちが働く調理場で、アルバイトしていたことがあるのだけど、

スプーンを使って調味料を計っているところなんて、一度も見たことがない。


「料理の味は、食べる人の、そのときそのときの体調でも変わるんだよ」


とは、学生時代に皿洗いのアルバイトをしていた料亭で、

親しかった料理長さんの言葉。


うーん、確かに、疲れているときには甘いものを食べたくなるし、

体調を崩したているときには、あまり、味の濃いものは

食べたくなかったりするもんなあ。


そんなとき、自炊で自炊できると、まったく同じ料理を作るときでも、

微妙に自分が、そのときに美味しいと感じる味

調節してあげられるから、便利だなあ、と思う。


ただ、ときには、こんなこともあったりする。


あるとき、家に遊びにきた一人の友人。

テーブルの上にある、私の昨夜の夕食の残りものを見つけて、

それが偶然、風をひいていた自分用に作った食事だったりしたせいで、

こんなウワサが流れることになる。


「あいつ、自炊できる、なんて自慢するけどさ、一度食べたことあるけど、

あんなのだったら、自炊なんてしないほうが、マシだよなあ」


うっ、それは誤解だーっ!


頭の痛くならない数学。

学生時代、【数学】はもっとも苦手な教科だった。


どれくらい苦手だったのかというと、あるときから、

教壇に立って喋っている数学を担当する先生の言葉が、

まったく理解できなくなってしまったくらい。


今この先生が話しているのは本当に日本語だろうか?

授業中に真剣に悩んてしまうくらい、授業がまったく理解できなくなってしまったのだ。


当然、それ以降、テストの成績はすごい勢いで下がっていくし、

そのときは受験も近かったので、担任の先生からは放課後に呼び出され、

お前、いったいどうしたんだ?なんて心配されたりもした。


それは、なにか、私生活の面で問題でもあるのか?というような

意味だったんだけど、私も、


「数学が、とつぜん意味不明になっちゃったんです」


なんて、さすがに言うこともできなくて、

すいません、この日はちょっと、体調を崩してしまって、などと、

変なウソをついて、誤魔化したりしていた。

まあ、数学の授業をうけているときは、どうしても気分が悪くなる、

というのは、決してウソじゃなかったんだけどさ。


だって、なんだか意味不明の呪文をきかされてるみたいなんだもんなあ。

あれだったら、まだ、お経を聴いてたほうが楽しかったと思う。


今は、もう学校の勉強とは無縁な生活を送るようになっていて、

当時必死で勉強した数学も、活用するような機会は

まったくない生活を送っている。


そんな気楽さからなのかも知れない。


なぜか私は今、数学者の人たちが書いた難しい本を読むのが

楽しくて仕方がない。


これで、

「この本を読んだあと、1問5点で50点満点のテスト用紙を配ります」


なんて言われたら、ここまで楽しく読めていたかはとても疑問だけど、

そんな心配も、とりあえずは、ない。


ある本の中で、著名な数学者が、


「現実の世界には、数学の世界で言う【完全な直線】というものは存在しない」


と書いているのを読んだときは、衝撃だった。


「数学とは、現実の世界を生活していては決して見えない世界を見ることだ」


とも書いてあって、なんだか、自分の知っている数学の世界が

まったく別のものに見えてきたりするから、不思議だ。


考えてみれば、学生時代、私は数学をいつかは自分の生活に

役立てるものとして勉強していた気がする。


漢字を覚えたり、英単語を覚えたりするのと同じ感覚で、

いつか実生活を使うときがくるかも知れない、という気持ちで、

公式を覚えたりしていた。


当時、もし現実の世界には存在しないものを見るのが数学なんだ

と言われて授業を受けていたら、

私も、もう少し違った興味を持てていたのかも知れない。


あるいは、それでもやっぱり、何も変わらなかったかも知れない。


とりあえず、著名な数学者の言葉に耳を傾けながら、

やっぱり当時の自分に戻るのだけはイヤだなあ、と思ってみたりしている


戦う脚本家。

日々の生活に、海外ドラマがどうしても必要な私にとっては、

ようやくきた朗報!


ハリウッド脚本家のスト終了!


3月に予定されているアカデミー賞も、これで無事開催が

決定したということで、関係者も、きっと安心しているんだろうな。


ちなみにアカデミー賞は、元々、

当時のメジャースタジオの労使関係がうまくいってなかったときに、

それをなんとか改善できないだろうか、という

苦肉の策として、映画製作に携わる関係者に、賞を贈るようになった

のが始まり、という経緯があるようで、そんな過去を考えると、

今回の事態も、ちょっと皮肉に思えたりする。


今回の脚本家のスト問題で、日本で1番大きく扱われたニュースは、

「ゴールデングローブ賞受賞式の中止」、だったけれど、

個人的にとても気になったのはやっぱり、海外ドラマに関するニュース。


その中でも注目していたのは、例年、アメリカでは、

新しく放送が始まるテレビドラマの3分の1は、放送終了を待つことなく、

すぐ打ち切りになるというテレビ事情あったのだけど、それがなんと、

今年キャンセルになったドラマは1本だけだった、というニュース。


どうやら、


「放送送できるドラマだったら、どんなドラマでもいいから放送してしまえっ!」


ということで、打ち切りにされることがなかったみたいだ。


ときには、このドラマもっと見てみたい!と思っても、

数字が取れなかった為に、アッサリと打ち切りになることも

アメリカのテレビドラマの場合は多いだけに、

これはよかったのかも。


ただ、実際に見るのは、ちょっと怖いけど・・・・・・。


ただ、視聴者としては、やっぱりドラマの新作エピソードが見られない、

というのはとても大きかったようで、脚本家たちがストを起こしていた間は、

アメリカでは、ネット上の動画掲載サイトへのアクセスが急上昇していた、

というニュースもあった。


今年のスーパーボウルの視聴率が飛び抜けてよかったのも、

そんな飢餓感の一端かも知れない。

という声もあるみたいだけど、ただ、今年のスーパーボウルは

そんなこと関係なく、もう、最高に面白かったと思う。

3回、見返しました。


ところで、当ブログでも何度か紹介した海外ドラマ「HEROES/ヒーローズ」も、

2月22日にDVDのレンタルとリリースを控えて、

いよいよ放送も、第1シーズンの佳境に。


第2シーズンについての情報を完全にシャットダウンしているので、

この先どうなるかは、まったくわからないけれど、

とりあえず、第1シーズンは最高です!

でも、それを言えば、大抵の海外ドラマの第1シーズンは、最高なんですよね。

この面白さが、どこまでつづくのか・・・・・・。



「HEROES/ヒーローズ」については、改めて紹介する予定です。