初心者同志 -32ページ目

特殊リーチ武器ハンター。

【特殊リーチ武器】・・・・・・っ!


それは、オンラインゲーム「MHF」 の世界に誕生した、新しい武器!


【特殊リーチ武器】・・・・・・っ!


それは、これまでの在り来たりな武器では決して満足できない、

すべての人たちのために作られた、新たなる力!


【特殊リーチ武器】・・・・・・っ!


それは、選ばれたものだけが手に入れられる、特殊な武器!


【特殊リーチ武器】・・・・・・っ!


それは、特殊なリーチの武器っ!



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私は、想像する。

あの、重量感溢れるハンマーが通常よりも長いリーチを獲得できたら・・・・・・!


おお、モンスターに近づかないで、遠くからガシガシ叩けるぞ。

こ、これは・・・・・・、画期的だっ!


前回の狩人祭りの褒賞として、早速手に入れた特殊リーチのハンマー。



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これさえあれば、どんなモンスターにも負けないぞ、わっはっはっ!

どんな・・・・・・っ!!



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ど、どんな・・・・・・・・・。


未来の規格争い。

昨日から のつづき。


今の時期に、私の父がブルーレイ(以下BD)ではなく、

普通のDVDレコーダーに買い換えることにしたのは、

父が、「BDが普及しないかも知れない」、と考えているから、らしい。


そのあと、いろいろと専門的なことを交えて聞かされたのだけど、

私はよく理解できなかったので、簡単にまとめると、

それは、こういう感じのことだっだ。


3月にBDと新世代ディスクの規格争いをしていた、

HD-DVDが撤退した、というのは、かなり大きなニュースにも

なったので、かなり有名な話。


これによって、現在では新世代DVD規格は、

BDで事実上一本化された、と言われている。

そして、実際、BDレコーダーの普及が加速していることを示す

データもかなりある。


例えば、DVDレコーダー市場に占める、BDレコーダーの

比率は、販売金額ベースで4月には初めて5割を超えたそうだ。


なんだ、販売金額か。

そりゃあ、BDはDVDと比べて高価なんだから当然だよ、

と思うかも知れないけれど、実は台数ベースでも、すでに3割を超えている。


つまり、DVDレコーダーが10台売れれば、

そのうちの3台はBDレコーダーが選ばれている、ということになる。


更に、これまではシャープ、ソニー、松下の3社のみで

発売されていた機種も、今後は三菱、日立、パイオニアが参入し、

全6社から、それぞれBDレコーダーが発売されることが

すでに決定している。


今後、バリエーションが増えて、各社が競合していくことで

ますます機能が高まったり、価格が安くなっていくことになるはずだ。

消費者にとっては、それはまさに、理想的な展開だ。


だとしたら、やっぱり、これからはBDレコーダーの時代かも知れない。


と思うのだけど、父の考えは少し違う。


一つには、DVDと、そのDVDの読み書き用フォーマット、

DVD-RW、DVD-RAMといった規格が、これだけ普及している今、

BDに移行して完全になくなってしまうとは考えられない、ということらしい。


繰り返しの視聴にも映像の劣化がほとんどない。

再プレスが簡単で、価格も安価。

早送り、巻き戻しが簡単。

大容量(ビデオテープなどと比較した場合)


と、今の消費者に充分受け入れられている現状から、

BDがDVD以上に必要とされないのでは、と父は考えているのだ。


そうは言っても、古いものはいつかは必ず、

新しいものに淘汰されていく、というのが世の摂理だからなあ、


と私は思うのだけど、父にはもう一つ言い分がある。


それが、BDの次の世代のディスクの開発。


父によると、1番最初にBDの細かな仕様が発表されたとき、

会社の人たちと話題になったのは、


「これでは小さい」


だったらしい。


機能面の難しいことは私にはわからないけれど、

まず、何よりも記録容量の面で、「次世代」と銘打っているにも関わらず、

あまりに少ない、と感じたのだそうだ。


ちなみに、その記録容量。

DVDの場合、片面一層で4.7GB。

BDの場合は、片面一層で25GBだ。

つまり、BDはDVDの5倍以上ということになる。


これで小さいなんて、それは贅沢というものだよ!と、私だったら思う。


でも、父にそのあと1つの裏話を聞かされて、その考えは

一瞬にして揺らいでしまった。


それは、次の世代の光ディスクとして開発されている、

次々世代光ディスクの仕様。

その記録容量はなんと、200GBだという。

つまり、BDの8倍!

DVDだと、約40倍!!


ちなみに、この具体的な仕様が正式に発表されたのは、今から3年前の話。

BDの場合、仕様を初めて、正式に発表して今年で6年目になる。

それを考えると、この次々世代光ディスクは、もうあと3年で実用化されて、

普通に私たち消費者の手元に届くようになっていても、

まったく不思議ではない、ということになる。


面白いのは、このディスクを開発したのは、

あのHD-DVDの規格を発表しながら、BDとの規格争いに負けて

撤退を表明することになった東芝が、出資している会社ということだ。


HD-DVDの撤退を東芝が表明した日、東芝の株価は上がり、

ソニーの株価が下がった、というニュースがあった。

株主は、「とりあえず、東芝の撤退の決断を評価した」、ということが

新聞には書かれていたけれど、その裏には、

既にその次の世代のディスクを睨んでの戦略、ということが

あるのかも知れない。


そんなわけで、「今はまだDVDでいいんだよ」、というのが

父の言い分だった。


うーむ、なるほどなあ。


と思わず素直に納得してしまいそうになったのだけど、

ふと、私の中に1つの疑問がわいた。


確かにこれらの話は納得できるものだけれど、

父はそもそも、電子機器に関しては、普及するしない

なんてことには関係なく、新しいものが発売されれば、

買わずにはいられない性格の人だったはずだ。


その父が、BDの購入をまったく見送るというのは、一体どういうことだろう。

うーん、なにか怪しいぞ。


と思ったら、実は大きな理由があったわけではないことが、すぐに判明した。


これまでに貯めこんだ、VHS、VHS-C、LDというソフトが

家のあちこちで場所を占領しているので、

そろそろ、なんとかしなさい、と母に言われていたのだ。


というわけで、私もそれに協力するため、

まずは自分のビデオテープの処分をすることになったのだった。



次世代ディスク。

先日、私の実家から、


「ついに我が家にも、ハードディスクつきのDVDレコーダーがきたよ」


という連絡がきた。


この、『ついに』、というのには理由がある。


元々、電子機器関連の仕事をずっと、一筋で続けている私の父は、

新しい電子機器が出ると、必ず自分で手に入れて、

一度は使ってみないと、気がすまない人だ。


たとえばビデオデッキのあとに発売された、

LDプレイヤーという機械なども、発表されるとすぐに入手して、

嬉々として家のテレビに取り付けていた。

そのほかにも、パソコン、ワープロ、オーディオ機器、

テレビゲーム機、家電製品などなど、なんでもあり。

とにかく新しい技術が使われた機械に目がない人なのだ。


ちなみに、LD(レーザーディスク)というのは、

言ってみれば、CDの親玉みたいなの。

Lサイズのピザくらいありそうな巨大な光ディスクで、

当時はビデオテープよりもずっと綺麗な画像で、

映画を楽しむことができた。


当時小学生だった私も何度か見せてもらったけど、

遊びにきた友人などは、それを見るとみんな一往に

何これっ!?とかなり驚いていた。


ま、それはそうだよなあ。

壁に立てかけてあったら、ほとんど鏡と違いがないんだもん。


でも、それはつまり、それくらい一般家庭では、

ほとんど普及していなかった、ということで、珍しかった。

ただ、父はかなり気に入っていたみたいで、

今でもLDについては、かなりのタイトルを所有していて、

我が家では現役のハードとして使われている。


せいで、そのディスクの保管に場所をとられて、

家の人間は今も、とても困っている、らしい。


うーむ・・・・・・。


そんな父だから、DVDレコーダーも発売されると同時にすぐ購入!

するのかと思ったら、そうはしなかった。


すでにDVDプレイヤーは所持していたし、

番組を録画するだけであれば、ビデオデッキでも充分だろう、

という、考えだったようだ。

もっと詳しく聞いてみると、すでにそれまでに録り貯めていた、

たくさんのビデオテープのこともあったらしい。


録画メディアをDVDにしてしまったら、このビデオテープはどうするんだ!

と言っていたようだ。


ま、LDのこともあるもんなあ、それはそうか。


とはいっても、時代はどんどん流れていくし、

それにつれて新しい物が出てくるのは、世の常。

何よりも、それを誰よりも楽しみにしてきた父だから、

とうとう、その誘惑に勝てなくなって、今回の購入になったらしい。


そこまではいいのだけど、少し疑問だったのは、

なぜ、今DVDレコーダーなんだろう、ということだった。

今買い換えるのだったら、ブルーレイにしてもよかったんじゃないの?

と思ったのだけど、父には父の考えがあったみたいだ。


とりあえず、ビデオテープも、必要ないものはもう処分したいから、

保管してある中で自分のテープについては

一度チェックしてほしい、と言われ、私は機会を見て、

一度、実家に帰ることになったのだった。



明日につづく。



褒賞品ハンター。


オンラインゲーム「MHF」 狩人祭 終了。


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ん?あんたたち、何をそんなに騒いでるんだい?

え?狩人祭、蒼竜組が勝利しただって?


ふーん・・・・・・?


それで?

・・・・・・え?勝てたから、喜んでいる?


まったく、バカ言ってるんじゃないよっ!

祭りっていうのはね、その開催されている期間の中で、

みんなで一緒になって、盛り上がって楽しむものなんだ!

勝敗なんて、そんなものは、どうでもいいんだよっ!


・・・・・・え?でも、勝った組には褒賞が授与される?

だから、なんだっていうんだい?

あんたたちも、イッパシのハンターだったらね、


「私たちの真の褒賞は、この祭りが開催されていた時間そのものです!」


くらい、言ってみなっ!


まったく、大体ハンターてのは、モンスターと戦って自分のその手で、

褒賞をつかみとってくる職業じゃないか。


人からモノをもらって喜んでちゃ、おしまいだよっ。


・・・・・・で?

その、褒賞てのは、どんなものが貰えるんだい?


え?勝者の組だけに、特別に贈られる防具と?

ふむふむ。

自分で好きな中から選べる、特製の武器だって?

ふーん・・・・・・。


ちょっと見せてみな。

これが・・・・・・特別な防具で・・・・・・ふーん。

で、特別な武器ってのは、この中から?選ぶ?

普通の武器より、特別なリーチがついてる?


特別、特別て、なんでも特別て言えば、いいってもんじゃないよっ。


ま、ちょっと装備してみるか。

えーと・・・・・・。



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い、意外と・・・・・・いいじゃないか・・・・・・。

人に言えないナイショの秘密(その②)。

昨日からのつづき。


友人に小説を貸してあげるときのこと。


「なにか面白いのある?」と必ず訊くので、

「これなんてどうかな?」と、私が言うと必ず、こんな会話になる。


「それ、どんなの?」

「うーん、どっちかといえば、SF小説かなぁ」

「ふーん・・・・・・で、他に何かないの?」


む、自分から訊いてきたくせにーっ!と思うのだけど、

相手の気持ちもわかるだけに、そう言われてしまうと、

いつも、他の本を薦めるしかない。


もうずっとそうだけど、友人に貸してあげるとき、SF小説はまったく人気がない。


理由を聞いてみると、どうやら

作品ごとにある独特な世界観や、科学的な専門知識、

難しい専門用語などが登場することに、警戒感があるからのようだ。


確かに、そういう作品もある。

物語の途中で、とつぜん科学的な知識を、長々と説明しはじめる

SF小説も、意外と多い。


でも、そんなSF小説は私も苦手だ。

だから、これまでそういった小説は、徹底的に避けて読んできた。

そんな意味では、私は本当のSF小説好きとは、いえないかも知れない。


でも、そんな小説を避けても、SF小説には充分傑作が多いんだよ!


と、友人にも説明するのだけど、なぜか、わかってもらえない。

うーん、なぜだろう。


私は、小説の一番の魅力とは、『映像化できないこと』だと思う。


映像化するのは無理だけど、読んでいると、なんとなく

文章で書かれているその場面が頭に浮かんでくる、

というのが、1番読んでいて楽しい小説だと思うのだ。


だからこそ、想像もしなかった世界や設定の中で、

自由に描かれていくSF小説の面白さから、

私は、抜けられずにいるのかも知れない。


ふと、妙案を思いついた。

貸してあげるときに、素直に、「これ、SF小説だよ」と言ってしまうから

駄目なのかも知れないぞ。


それで、友人に本を貸してあげるとき、ときどき

SF小説だということを言わずに、コッソリお勧めの本の中に混ぜて

貸してあげてみることにした。


面白かったあ、と素直な感想が聞けてから、

実はそれ、ジャンルでいうとSF小説になるんだよ、と教えてあげたら、

少しはSF小説に対する偏見もなくなるかも知れないな、と思ったのだ。


のだけど、その本を返すときのときの友人は、

なんだか毎回、浮かない顔をして、本を持ってくる。


「面白かったけど・・・・・・、なんか、よくわかんない小説だった」


う、うーむ・・・・・・。


それで、最近は、それがSF小説なんだよ!と

友人に教えてあげるべきかどうか、迷っている。