腸内環境 | パーソナルトレーニングBDSのブログ

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ダイエットなど体作りのための池袋のパーソナルトレーニング。

こんばんは

BDSトレーナーの米山です。

皆さんは腸内環境は意識していらっしゃいますでしょうか。

糖質制限、リーンバルク等ダイエットに欠かせない食事制限は肉、魚が中心の食事になり、腸内環境が悪化しやすくなります。

腸内環境が悪化すると栄養の吸収効率も下がり肥満の原因にもなると言われています。

腸内環境を整える為にも意識して摂取したいのが食物繊維ですね。

ではどんなものを食べると食物繊維を摂取出来るのでしょうか。

 

 

まず、食物繊維は大きく分けて水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があります。

 

水溶性食物繊維は粘着性があり胃腸内をゆっくり移動するので、お腹がすきにくく、食べすぎを防ぎます。糖質の吸収をゆるやかにして、食後血糖値の急激な上昇を抑えます。

また胆汁酸やコレステロールを吸着し、体外に排泄します。

 

不溶性食物繊維は保水性が高く胃や腸で水分を吸収して大きくふくらみ、腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を活発にし、便通を促進します。

 

また双方の特徴として大腸内で発酵・分解されると、ビフィズス菌などが増えて腸内環境がよくなり、整腸効果があります。

水溶性食物繊維を多く含む食べ物はわかめ、昆布等の海藻類、アボカドに多く含まれています。

不溶性食物繊維は豆類、きのこ類に多く含まれています。

食物繊維と聞いてイメージしやすいレタスは食物繊維量が少ないのでお気を付けください。

 

食物繊維だけでなく発酵食品も腸内環境を整えてくれる食べ物です。

両方を合わせて摂取して腸内環境整えて理想的な身体を目指してまいりましょう。

 

 

BDS 米山