TODAY'S
 
五十肩ストレッチシリーズ・パート2

 

いつもスタジオルーツ宮古のブログに

ご訪問ありがとうございます。

 

適切な処置をしないと徐々に悪化し、

完治に数年かかってしまうケースの多い「五十肩」

 

毎日1分だけでもケアしてあげることが

回復を早める最短手段です。

湿布や痛み止めは「痛みを止める」もので

「治す」ものではございませんので

ご注意ください。

 

前回に引き続き五十肩の痛みを

軽減できるストレッチをシェアします。

 

仕事の合間やテレビを見ながらできる

取り組みやすいストレッチなので

ぜひ最後までご覧ください。

 

自分の痛みが四十肩、五十肩なのか曖昧な方は

こちらのブログでチェックできます。

        ↓

 

 

*最近はこんな症状が社会問題にもなっております注意

 

 

五十肩の前兆は起こっているかも

 

今回は広背筋という背中につく筋肉のストレッチです。

実は広背筋は背中を動かすものではなく、機能としては

腕を後ろ伸ばす、肋骨の動きを

サポートする役割です。

 

 

画像の様に腕を上げると脇よりも背中側にある、

手でワシっと掴める筋肉が広背筋で四十肩、五十肩を

お持ちの方はここが硬くなりやすいです。

 

先日40代女性OLの方が五十肩の症状で来店された時、

いくつかデスクワーク時の姿勢について

質問させて頂くと環境設定の問題がありました。

 

肘が浮いた状態で作業していませんか?

 

来店された女性の机は短く高さが合わない状態でした。

肘が浮いた姿勢で数時間作業されるとの事。

 

 

肘が浮くと広背筋はもちろん、

肩回りの筋肉が働きっぱなし。

 

筋肉が働けず虚血状態となります。

その姿勢が数時間続くと、筋肉は緊張します。

 

改善策としては

①肘をつく

②リストレストを使う

 

肘をつくことで肩回りの緊張が抜けます。

また、リストレストという商品もあり、

一部を固定することで肩の負担を軽減可能です。

 

硬さが出ても、動かせば回復するので

腕が伸ばせる広めの机と高さを合わせれる椅子や

机に変更するだけでも

肩回りへのストレス軽減に繋がります。

 

簡単2ステップで完結。掴んでねじるだけ

 

1、広背筋をワシっと掴みます。

 

2、痛気持ちいいを目安に掴みます。

怪我や手術後の方は完治後に行いましょう。

 

 

掴んだまま腕を内ねじり、外ねじりと繰り返します。

内外で1カウントとし片腕ずつ10回を3セット行います。

 

ポイント】

ねじりきった位置ですぐにやめず、行ききった

ポイントからねじり続けましょう。

 

普段使われにくい筋肉が動くので

ストレッチが終わった次の日は筋肉痛の

感覚が出る事もありますが、

続けると肩、腕はふわっと軽くなります。

 

10回終わったら広背筋を掴んでいた手を離し

腕をブラブラさせ疲労感を除去しましょう。

これでストレッチは完了です。

 

習慣化には少ない量とやりやすさが秘訣

運動はカラダに良い事は

わかっているが続けられないのが現状。

 

習慣化するコツは少ない量と

隙間時間を使う事がポイントです。

 

今回のストレッチでしたら10回が多ければ5回に減らし

習慣化するまで少ない量で続けてみましょう。

 

デスクワーク中に立ち上がったタイミングで行うと

そんなに大変な感じはしませんよね?

慣れてきたら7回、10回と

徐々に増やすと継続しやすいです。

 

四十肩、五十肩の対処の基本は動ける範囲で動く事。

これは、腰痛などの慢性症状に対しても言える事です。

 

当店は慢性症状に特化した施術を行います。

慢性化する前に早めのメンテナンスをオススメします。

初めはお試し料金でご案内させて頂きますので

お気軽にご連絡ください!

 

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