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素晴らしい化学反応

先日、ある自動車販売会社の現場力向上プログラムの3回目を行いました。

このプログラムは、これまでの経験で3回目くらいから、目に見える変化が表れてくるので、

そろそろかなと楽しみにしていました。

 

その日は、個人面談とロールプレイングが主な内容でした。

 

個人面談は想像どおりの成果でしたが、確認したいことは引き出せました。

 

そして、翌日のロールプレイングの時、化学反応が起きたのです。

 

2回目で行ったロールプレイングでは、車種も言えなかった派遣で来ている業務の女性が、セールスよりも素晴らしい応対を見せてくれたのです。

実は2回目の時、「派遣であるかどうかはお客様にはわからない、業務だからといって車の名前もわからないではお客様から聞かれた時どうするの?」とお話しをさせて頂きました。

理由は、お客様から見たら、第一印象も良く、明るく、落ち着いているので、ショールームのチーフのように見えるからです。派遣だから、業務だからと自分を殻に押し込めないで、もっと積極的に時間を使えば仕事がもっと楽しくなるのに・・・という思いでアドバイスをしました。

 

そうしたところ、その女性は、1ヶ月で猛勉強して、実際に車にも乗って、カタログに書いてあることを棒読みするのではなく、自分の言葉で話をしてくれたのです。

 

「昨日、これに乗って銀行に行ったのですが、狭い駐車場でも止めやすかったですよ」「お子様がいらっしゃるとトランクが広いほうがいいですよね」とか、女性目線の会話がポンポン出てくるのです。

 

その様子をビデオに撮っていて、思わず涙が出てしまうくらい感動してしまいました。

 

人間って、ちょっとしたきっかけで、仕事をつまらなくも、楽しくも出来るんですよね。

 

現場の仕事って、こういう嬉しい変化を共有できるので、本当に楽しいです。

 

引っ越し

8月5日にオフィスを市ヶ谷から初台に移転しました。

起業してから8回目の引っ越しです。

平均すると4年に一度、引っ越しをしているんですね。

 

2年前、外苑前から市ヶ谷に引っ越す時は、断舎離を目標に半分の広さにしてサイズダウンを図り

 

トラック2台分の「物」を捨てました。

 

でも、「紙」は増えるばかり・・・

 

なので、今回の引っ越しのテーマは「ペーパレス」ということで、

まずイケアで家具を購入し、ここに入るものだけしか入れないという方法をとりました。

 

片付け始めたら、入りきらない書類や資料の段ボールがなんと80個も!!!!

 

先週から取り組み57個まで減りましたが、まだまだ遠い道のりです。

 

ペーパレスに取り組んでわかったことは、殆どがデータであるものをプリントしてファイルして

 

いるだけだということです。

まずは、この悪癖から改めないと紙は減りません。

 

夏休みを返上して、とにかく頑張ります!!!

 


感動!発見!現場力
感動!発見!現場力


 

 

新入社員が配属されるこの時だからこそ

今日は、表参道に立ち寄ったので、読書メガネ(老眼鏡とは言いたくない)を作りに眼鏡店に入りました。

 

この店は以前、会社が外苑前にあった時に近くにあった店で、低価格の先駆けとも言えるブランドです。

 

今では、階段から変わった衣装を着て降りてくるCMなどを行い多店舗展開をしています。

 

外苑前にあった頃、迷ってなかなか決められない私に、適切なアドバイスと、とても親切な対応をして下さったので、それからは眼鏡を作る時はここで購入していました。

 

今は外苑前に店はないので、原宿店に行きました。

 

私「老眼鏡が欲しいのですが・・・」

 

店員「コンタクトレンズをお付けですか?」

私「はい、近眼なので付けてます」

店員「それでしたら、コンタクトレンズをはずしてお使いになるのですね」

私「あの~コンタクトはずしたら、近くはよく見えるんですけど・・・・」

店員「では、こちらにおかけください」

私「・・・・・・」

 

座ったすぐ隣で、棚の整理をしているスタッフがお客様の顔も見ないで、店内のスタッフの「いらっしゃいませ~、

 

どうぞお手に取ってご覧くださ~い」の山びこコールをしている。

 

店員「では合わせていきますね」「あれっ?」「・・・・・・・」

 

私「・・・・・」

何度やっても焦点が合わないので、「もし、自信がなければ他の人に代わってもいいですよ」とお伝えしたら

すぐに先輩店員のところに行き、何も言わずに交代。

私「・・・・・」

となりでは、相変わらず店内のお客様には顔も向けず、「いらっしゃいませ~」の連呼

 

ついに、「あの~余計なお世話かもしれませんが、研修講師をやっているもので、気になるのでお伝えしても

 

よろしいでしょうか」と確認をし、「挨拶とは、相手の心を開く行為なので、お客様がいらした時は、自分の仕事は辞めてお客様の顔を見て挨拶したほうが感じがいいですよ」とお話しししました。

 

先輩店員は、ムっとした顔もせず「ありがとうございました。参考にします」と言って下さいました。

 

それから1時間ほどして、商品を取りに行くと、なんとなく店の雰囲気が明るくなっていました。

そう、全員が顔を上げて挨拶トークを発していたのです。

自分の仕事に夢中の人も、お客様がいらしたら手を止めてお客様のほうを向いて挨拶しているのです。

良かった、役に立ったんだと思うと嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

 

新入社員が店舗に配属されるこの時期、先輩は教えなければいけない、新入社員はいっぱいいっぱいでお客様のことになかなか目が行き届かなくなると思いますが、まずはお客様の目を見てきちん挨拶が出来るようにしていきましょう。第一印象はコミュニケーションの関所ともいえますので、ここをクリアするだけで、そのあとの会話が

 

とてもしやすくなりますよ。