素晴らしい化学反応 | For the best communication

素晴らしい化学反応

先日、ある自動車販売会社の現場力向上プログラムの3回目を行いました。

このプログラムは、これまでの経験で3回目くらいから、目に見える変化が表れてくるので、

そろそろかなと楽しみにしていました。

 

その日は、個人面談とロールプレイングが主な内容でした。

 

個人面談は想像どおりの成果でしたが、確認したいことは引き出せました。

 

そして、翌日のロールプレイングの時、化学反応が起きたのです。

 

2回目で行ったロールプレイングでは、車種も言えなかった派遣で来ている業務の女性が、セールスよりも素晴らしい応対を見せてくれたのです。

実は2回目の時、「派遣であるかどうかはお客様にはわからない、業務だからといって車の名前もわからないではお客様から聞かれた時どうするの?」とお話しをさせて頂きました。

理由は、お客様から見たら、第一印象も良く、明るく、落ち着いているので、ショールームのチーフのように見えるからです。派遣だから、業務だからと自分を殻に押し込めないで、もっと積極的に時間を使えば仕事がもっと楽しくなるのに・・・という思いでアドバイスをしました。

 

そうしたところ、その女性は、1ヶ月で猛勉強して、実際に車にも乗って、カタログに書いてあることを棒読みするのではなく、自分の言葉で話をしてくれたのです。

 

「昨日、これに乗って銀行に行ったのですが、狭い駐車場でも止めやすかったですよ」「お子様がいらっしゃるとトランクが広いほうがいいですよね」とか、女性目線の会話がポンポン出てくるのです。

 

その様子をビデオに撮っていて、思わず涙が出てしまうくらい感動してしまいました。

 

人間って、ちょっとしたきっかけで、仕事をつまらなくも、楽しくも出来るんですよね。

 

現場の仕事って、こういう嬉しい変化を共有できるので、本当に楽しいです。