さて、前回は集中力を高めるためには「エネルギーを回復させよう!」というお話でした。今回はそれを一歩進めて、集中力を高めるために「体力=スタミナをつけよう!」というお話です。
「集中力」と「体力」は密接な関係がある。というのは、皆さんも経験上何となくわかるとおもいます。年齢とともに体力が落ち、それにともなって集中力も落ちてきた。と感じている人も多いと思います。 確かに、人間は年齢とともに体力は衰えていくものです。が、だからといって、あきらめるのははやいですよ。意識をちょっとポジティブにして、軽い運動を続けるだけで、体力は結構つくものなんです。
このときのポイントは「軽い運動」を「続ける」という点。間違っても、運動不足の状態で「ブートキャンプ」なんかに手を出しては駄目ですよ。そんなハードな運動は間違いなく続きませんから。 体力というのは一朝一夕ではつかないので、「いかに続けるか」に意識をさくことが重要です。まさに「継続」は「力」(この場合は体力)なり。なわけです。
では、「続ける」にはどうしたらいいか?ですが、メンタル的にいえば「心地よい」がキーワードになります。「心地よい」、つまり「快感」を運動で感じることができれば、それは続きやすくなります。一方、即効性の効果を期待してハードな運動をいきなりやっても、「辛い」だけで終わってしまいます。すると、「もういいや。」となるのは至極当然なわけです。
でも、軽い運動で体力がつくの?と思われるかもしれませんね。大丈夫です。面白いもので、人間体力がついてくると、「欲」が出てきますから。この場合の「欲」とは、もうちょっとだけ強度を上げてみようかな。という欲です。そして、この欲がちょっとずつでも出てくればしめたもの。体力アップの昇りのエスカレータにのれたようなものです。
さて、今回は、体力をアップさせて集中力をアップさせよう!というお話でした。最後に、運動を「心地よくするポイント」を2つだけあげておきます。
1つは他人と比較しないこと。比較すべきは昨日の自分です。もう1つは、昨日の自分よりもちょっとでも進歩があったら、自分に対して「Great!」と言ってあげましょう。これはちょっとしたことでもいいんです。例えば、今日はエスカレータを使わず階段を昇った。「Great!」です。そして、その次の日は、その倍の階段を昇った。しかも息が切れなかった。「超Great!」です。
気持ちよく体力をアップさせて、そして集中力をアップさせていきましょう。
