真のプラス思考とは行動すること。 | 「目標達成」考察ノート

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こんな時代だからこそ自分のやりたいことをやる。それを実現する方法の考察。

前回、「プラス思考とは経験に前向きな意味を与えること」とお伝えしました。今回はその続きです。





では、問題です。「なぜマイナス思考はよくないのでしょう?」





どうでしょうか?何か浮かびましたか?もちろん解は1つではないと思います。これからお伝えすることもあくまで私の考えと思ってください。





私は、「マイナス思考は、それに囚われて前向きな行動ができなきなくなる。という点においてよくないことである。」という考えを持っています。ポイントは「前向きな行動ができなくなる。」という点です。





例えば、「どうせ俺なんか・・・。」というように、「どうせ」というマイナス思考をしながら、「前向きで力強い行動」ができるかといえばできませんよね。むしろ、「後ろ向きで卑屈な行動」をとりかねません。この点で、マイナス思考はよくないと考えます。他にも「自分は本番で失敗するかもしれない。」とマイナスに考えてしまい、それが原因で「体が萎縮」してしまう。これもよくない例です。





でも、同じように「自分は本番で失敗するかもしれない」と考えてしまっても、「だからこそ失敗しないようにしっかり練習しよう。」と考え、そして実際に練習に打ち込むなら、それは行動を促す良い思考となります。





一方、「自分は本番で必ず成功する。」と前向きな考え方をしたとしても、「だから別に何もしない。」では、「行動」に繋がらない悪い思考となります。





言い換えれば「俺はできる!」と「俺ならいつでもできる!」は違うということです。





「俺はできる!」と考えて前向きな行動をするならプラス思考ですが、「俺ならいつでもできる!」と考えて何も行動しないのは単なる能天気となってしまいます。





重要なポイントは「行動」です。結果を変えたければ「行動」するしかありません。





真のプラス思考とは行動を伴うものだと思います。




プラス思考が得意な人。そのままでOKです。どんどん行動していきましょう!