さて、前回は立てる目標は明確にしよう!とお伝えしました。今回は、その続きです.
皆さんが立てた目標を拝見していると、その中に「二段構えになっている目標」というものがたまにあります。これは例えば、「今年こそ10キロダイエットする。それが無理なら5キロ!」といったものです。目標が、10キロダイエットと5キロダイエットの二段構えになっているというものです。
この二段構えの目標の達成率はどうか?と言えば、この場合も、まず10キロダイエットの方は達成できません。その理由は前回と同じで、「10キロは最初から無理に決まっている。」と心のどこかで本音として思っているからです。ここでの本音を正確に表現するならば、「今年こそ10キロダイエットできたらラッキー!それが無理なら5キロでもOK。」といったものになるでしょう。
目標を二段構えにしてしまうことは「イメージトレーニング」の観点からもあまりよくありません。詳細はイメージトレーニングのパートでご説明しますが、目標達成率を向上させる1つのテクニックとして、「目標が達成された場面を”鮮明に”イメージしてみる。」というものがあります。この時、イメージは基本的に鮮明であればあるほど目標達成率は上がっていきます。
しかし、二段構えの目標ですとイメージがどっちつかずになってしまいます。今回の例の場合ですと、「10キロダイエットのイメージ」と「5キロダイエットのイメージ」です。結果、どちらのイメージも「ぼやけて」しまうことになります。
イメージトレーニングの効果を最大限に発揮させるためにも、目標の二段構えは避けましょう。
皆さんのイメージは真に達成したいものに絞り込まれていますか?