イクメンサラリーマンの育児報告(中学受験まで)

イクメンサラリーマンの育児報告(中学受験まで)

2人の息子(2027年度、2029年度受験)が中学受験を終えるまでの日々を記していきます。
先入観、偏見に満ちていますが、こういう考えをする奴もいるんだなと広い心で見てください。

同じ境遇のご家庭の方とつながれたらうれしく思います。

ウチの二人の息子は、ともに浜学園に通い

 

ともに少年野球をやっています

 

子どもたちの希望を聞いて習い事をさせたかったですが、

 

両親が共働きで、別々に送迎することもできないので、

 

基本的には「ニコイチ」です。

 

 

 

ただ、やっぱり「共働き(フルタイム)」というのは

 

子育てにおいてはかなり制限されることが多く、

 

共働きだから周りよりちょっと世帯収入が多いはずなので、

 

お金だけ払って後はお任せ

 

みたいになってしまっています。

 

 

 

でもそれではのっぴきならない状況になってきました。

 

特に長男。

 

 

 

先日、浜学園の復習テストで衝撃の「0点」を取りました。

 

家ではちゃんと宿題をやっているのに・・・?

 

 

 

そして少年野球のほうも、土曜日に塾に行っている関係で、

 

練習に参加するのは日曜だけ。

 

しかも公開学力テストがあったら日曜も休むという状態です。

 

 

 

送迎はしているのですが、あとはお願いしますといって

 

練習が終わるまで家に帰っていました。

 

 

 

最近は日曜に試合することが多くなり、

 

試合会場まで送迎するのですが、

 

長男は練習参加率が50%程度なので、

 

周りの子に比べたらかなりヘタ。

 

だから試合にもあまり使ってもらえない。

 

たまに代打で出させてもらっても三振・・・。

 

正直、これでは上達なんて見込めません。

 

 

 

日曜は練習以外で子どもたちとキャッチボールをするのですが、

 

長男は体をのけぞらせてボールを取ります。

 

ボールが体に当たるのが怖いみたいで・・・。

 

私は野球に関しては「観る専門」なので、

 

技術的な指導はできませんが、

 

それでもなるべく自分の正面でボールを捕ることぐらいは

 

わかります。

 

投げるときも腕だけで投げていたら

 

コントロールも定まらないし、肘を痛めかねません。

 

子どもがトミージョン手術を受けるわけにはいきませんので

 

(観る専門なので周辺知識は詳しいですw)

 

なるべくケガをしないようにしないといけません。

 

 

 

でも長男は体が小さいこともあるのですが、

 

腕だけで投げており、サイドスローのような投げ方でした。

 

 

 

お金はちゃんと払うから、あとは習い事先の先生やコーチに

 

任せるというのは、長男を見ているとダメなんだと

 

痛感させられました。

 

 

 

ということで、私は浜学園の宿題にも

 

少年野球の練習にも首を突っ込むことにしましたw

 

可能な限り宿題を見る、

 

野球も土日の練習前後で自主練習する、

 

練習も見学して、私が感じたことを

 

家に帰って実践する、という感じです。

 

 

 

おかげで今まで、平日に片付かなかった仕事を

 

土日に家でやっていたことが多かったのですが、

 

それができなくなりました・・・。

 

平日は夫婦どちらもフルタイムだから、

 

はずせない会議やらアポがあるので、

 

そうなるとどっちがより重要かという話になって、

 

私のほうが重要でないとなったら、

 

定時で帰らないといけないので、残業もあまりできません。

 

(ちなみに妻とは別の会社なので話をするのは当日や前日です)

 

 

 

また、趣味でマラソンをしていたので、

 

週末はジョギングを欠かさなかったのですが、

 

ジョギング→野球、というのがかなりしんどくて、

 

ジョギングもさぼるようになりました。

 

 

 

ブログをさぼっていたのもそういう理由なのですが、

 

4月ぐらいから介入するようになって

 

1~2ヵ月ぐらい経って、

 

浜学園も少年野球もほんのちょっと伸びたかな

 

という感じです。

 

 

 

次男も親が介入したほうがいのでしょうが、

 

いつも横で長男が指導されているのを見ているから、

 

何も言われなくても要領よくやってしまいます。

 

下の子ってホントに「したたか」ですよね。

 

だから次男にはほとんど指導はしていません。

 

 

 

あとはこの状況を親の私がどう解釈するか、ですよね。

 

長男が生まれたときに

 

子どものために人生をささげると心に決めました。

 

自分が人生の主役ではなくなった」と

 

我ながらカッコいいことを周りに言っていたのですが、

 

最近あれもこれも取り組むことが

 

だんだんしんどくなってきて・・・。

 

仕事もちょっとセーブ、子育ても完璧にはこなせない、

 

自分の趣味の時間は一切なしと

 

最高に中途半端な状態です。

 

オレって、こんなにできない奴だったっけ?

 

 

 

それが長男にも出ちゃってますよね。

 

なんかそういうときに「子は親の鏡」という言葉が浮かんで

 

ますます自分の無力さを感じてしまいます。

 

 

 

やるしかないんですけどね・・・。

 

子育てにも才能が必要、自分にはその才能がない??

 

毎日悩んでおります。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

我が家の2人の息子は

 

浜学園に通うとともに

 

2人とも少年野球チームに入っています。

 

特に次男は小学校入学と同時に入ったので、

 

かなり早いほうだと思います。

 

プロ野球選手でも野球を始めたのが3年生という人が

 

結構いたように思います。

 

 

 

ただ、本格的なリトルリーグではなく

 

市のスポーツ少年団が運営しているものなので

 

非常にゆるい感じです。

 

 

 

長男も次男も浜学園には土曜日に通っています。

 

次男は1年生なので、最寄りの浜学園では

 

土曜日のクラスしかありませんでした。

 

長男は平日でもよかったのですが、

 

他にも習い事をしているので、土曜日にしました。

 

 

 

少年野球は土日に練習があるので、

 

ウチの子供たちは土曜日はほぼ100%休みます。

 

日曜だけ練習に参加していますが、

 

1日だけでもクッタクタになって帰ってきます。

 

 

土日に両方参加したらどれぐらい疲れるんだろうかと思いますが

 

ほかの子供たちの多くは土日両方参加なので、

 

ウチの息子たちにまだまだ体力がないだけなのかも。

 

 

 

そんなレベルなので、試合でもスタメンでは使ってもらえません。

 

次男は入ったばかりだから試合は来なくていいと言われます。

 

チーム自体も基本的にゆるいから、

 

試合ではいつも負けています。

 

この前は、なんとか試合として成り立つようになったと

 

コーチたちが喜んでいたのですが、

 

チームのレベルもそれぐらいで、

 

さらに長男はそこの控えというわけです。

 

 

 

その長男が最近試合があると「行きたくない」

 

言うようになりました。

 

たしかに冬の間は、試合があると控えの長男は

 

試合の半分以上で立ったままなので、

 

寒いし退屈そうにしていました。

 

だから行きたくないというのも仕方ないかなと思ったのですが、

 

あるときの試合で、参加者が10人ほどしかいないから

 

これはスタメンで活躍できるチャンスだと長男に言うと

 

突然泣き出しました

 

 

 

断っておきますが、ウチの長男はかなり泣き虫です。

 

ここのところ、試合が続いたからよっぽど嫌なのかな、

 

でも今日の試合はスタメンで出られるかもしれないのに、

 

と泣く理由がわからず、尋ねました。

 

そうしたら「お腹が痛いから」と言い出しました。

 

 

 

急な腹痛で楽しみだった試合も行けなくて泣いているんだろうと

 

私は長男を寝かしつけ、

 

少年野球のコーチにドタキャンすることを詫びながら伝えました。

 

 

 

電話が終わって長男に「とりあえずそのまま寝ておけ」と

 

言いに行くと

 

長男は起きており、めっちゃ楽しそうに

 

youtubeを見ているではありませんか。

 

 

 

「お腹痛かったんとちゃうの?」

 

「治った」

 

 

 

短気な私はブチ切れました。

 

今から試合行け、ボケー!

 

 

 

またしても泣く長男。

 

おまえ、ガキの分際で仮病なんか使うな!

 

私の怒りは収まりませんでしたが、

 

横にいた妻が

 

「どうしてウソついてでも試合に行きたくないの?」

 

と優しく尋ねました。

 

そしたら、

 

「デッドボールが痛いから!」

 

と叫びました。

 

 

 

私たち夫婦はポッカーンとしていました。

 

当たりそうになったらよけたらいいし、

 

そもそもおまえは試合に出ていないじゃないか。

 

 

 

デッドボールが怖くて試合に行きたくないなんて言う

 

野球少年がいることが信じられませんでした。

 

しかもそれが我が息子・・・。

 

みんな試合に出たくてうずうずしているのに、

 

ウチの長男は控えがいいらしいです。

 

だって打席が回ってこないから。

 

 

長男は3年生になったばかりなので、

 

試合も低学年のリーグになっていて、

 

相手も3年生ぐらいなんですよね。

 

でも長男は練習を半分休んでいるので、

 

練習によく来ている2年生がスタメンで出てたりします。

 

 

 

ただそれでも長男は野球を始めて1年以上たつので、

 

2年生よりもうまいだろうに、どうして控えなんだろうと

 

以前思ったこともありました。

 

 

 

それで私は、あまり練習を見たことがなかったのですが、

 

一度最初から最後まで見学することにしました。

 

そしたら、ウチの長男はキャッチボールのときでさえ、

 

体をよけながらボールを取っていたのです。

 

コーチにも何度か注意されていましたが、直らないので

 

指導するのも諦められている感じです。

 

 

 

打撃練習でも、コーチが打ちやすいように山なりのボールを

 

投げてくれているのに、ストライクゾーンでも腰が引けていて、

 

腕だけでスイングしていました。

 

 

 

他の子はみんな外野まで飛ばしているのに、

 

うちの子だけ前に飛ばすどころか、

 

バットに当てることもできていない・・・。

 

 

 

こいつ、1年間何をしていたんだと愕然としました。

 

 

 

浜学園の成績もダメ、野球も全然うまくなっていない、

 

どっちも中途半端になっています。

 

 

 

こりゃあちょっとやばいなあと思い、

 

これまで塾も少年野球も、すべてお任せしていたのですが、

 

これからは親が介入することにしました。

 

 

 

野球にはまったら勉強よりも優先させていいかなとさえ

 

思っています。

 

でもまあ、進学校みたいに成績が悪いと部活禁止、

 

ぐらいにするほうが文武両道で行けるだろうと

 

今のところ思っていますが、

 

ウチの長男はどっちも悪い。

 

 

 

親が介入して果たして変わってくれるでしょうか?

 

 

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

毎年春には、ビジネス誌で必ず

 

中学受験の特集が組まれています。

 

私は毎年のように買っているので、

 

それほど目新しい内容はなく、

 

合格実績のアップデートぐらいです。

 

 

 

そこで学習塾の比較もされているのですが、

 

浜学園はたいてい他の学習塾と比べると

 

「生徒へのサポートが手薄」と書かれています。

 

 

 

私は子どもたちを浜学園にしか通わせたことがないので

 

何とも言えないですが、

 

親として感じたことを紹介したいと思います。

 

ただ、事前に断っておきますが、

 

あくまでイチ保護者の意見にすぎませんので、

 

信じるか信じないかはあなた次第です(都市伝説か!)

 

 

 

さて、我が家では2人の息子が浜学園に通っています。

 

長男は9ヵ月ぐらい、次男は通い始めたばかりなので、

 

長男のケースで話したいと思います。

 

 

 

長男は、これまでのブログにも書いているように、

 

成績があまりよろしくありません(恥ずかしい限りですが・・・)

 

SクラスとHクラスがあって、

 

成績の良い子はSクラスに行きますが、

 

長男はHクラスで、しかもHクラスの中でも

 

下のほうだと思われます。

 

 

 

毎月の公開学力テストの送迎を行っているのですが、

 

お迎えのころには塾の周りが保護者だらけになっていて、

 

先に出てきた生徒が保護者に

 

あまりできなかったけど、80点は取れてる」

 

なんて言っているのを聞くと、

 

「ウチの子が80点を取ったら、パーティーを開くのに」

 

と思ってしまうぐらいの成績です。

 

 

 

入塾テストでは「のび太級」の点数だったので、

 

そこから比べたらちょっとは上がっているのですが、

 

それでもまだまだ成績は地を這っている状態です。

 

 

 

毎週、塾に通っているのにどうして成績が上がらないのかと

 

こちらから相談したことがあります。

 

すると親身に答えてくれました。

 

まだ低学年なので、具体的なアドバイスはありませんでしたが、

 

まずは宿題(復習)をしっかりやる

 

でも全部できなくても構わない

 

できたところはしっかり褒める

 

というアドバイスをいただきました。

 

 

 

その1ヵ月後ぐらいに、最近はどうかという電話を

 

塾のほうからいただきました

 

あまり変わった感じはなかったので正直に伝えましたら、

 

引き続き前回と同じような感じで勉強を続けてほしい

 

ということでした。

 

 

 

これだけのやり取りで「サポートが手薄」とは

 

まったく感じませんでした

 

 

 

ただ、とらえ方によっては、

 

生徒側からアクションを起こさないと

 

対応してくれない、

 

と言えるかもしれません。

 

 

 

私は入塾から半年ほど経って、

 

長男の成績が上がる兆しがなかったので

 

不安になってこちらから相談しましたが、

 

もしほったらかしにしていたら、

 

塾側も特に気にせずにそのまま置いてけぼりに

 

なっていたかもしれません。

 

 

 

他の塾はそういうことはまったくなくて、

 

まめに連絡をくれるということなら

 

浜学園のサポートは手薄かもしれません。

 

 

 

でも生徒の名前もちゃんと把握して、

 

おそらく成績も把握しているでしょうから、

 

サポートが手薄ということはないと思いました。

 

また、授業を受け持っていない事務の人も

 

保護者の私の顔を見て、長男の名前を言ってきたことがあり、

 

それにはちょっと驚きました。

 

特別成績が悪い子の親、として覚えられていたのかも

 

しれませんが・・・。

 

 

 

それこそ、関西の大手塾である馬渕教室や希学園、

 

日能研はどうなんだろうと気にはなります。

 

浜学園のサポートを受けているけど、

 

それでも手薄ということは他はどんだけ厚いんや、と。

 

 

 

ウチの長男はもしかしたら個別学習のほうが

 

合っているのかもと思わなくもありません。

 

集団で学習したほうが刺激を受けて頑張れると

 

単純に思い込んでいましたが、

 

今はまだ戦えるレベルにもなっていないし、

 

本人は周りの成績をあまり気にしていない感じです。

 

この前、「自分が何点だったかも大事だけど、

 

平均点と比べることも大事」と伝えたら、

 

「平均点って何?」と返されてしまいました・・・。

 

そこから説明せなあかんのか(涙)。

 

 

 

ということで、「浜学園のサポートは手薄」という

 

評価に対して、子どもを通わせている親目線での

 

意見を書かせていただきました。

 

 

 

まだお子さんをどの塾に通わせようか迷っている人がいたら

 

少しでも参考にしていただけるとうれしいです。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

次男もようやく小学生になりました。

 

長男のときは、学校についてもなかなか親から

 

離れようとしてくれず、

 

校長先生まで出てきて引き剝がしてもらってましたが、

 

次男は長男が一緒にいてくれるので、

 

ずーっと笑顔でした。

 

 

 

長男が少年野球をやっているので、

 

次男も早くチームに入りたかったらしく、

 

4月の最初の練習から参加させました。

 

 

 

ほかにも新1年生が5人ほどいたので

 

WBCや阪神日本一効果はすさまじいと感じました。

 

 

 

次男も野球を始めたからいろいろ練習道具を

 

そろえないといけません。

 

 

 

今まで長男の練習道具や、私のウェアなどを買っていた

 

行きつけのスポーツ用品店があります。

 

ずっとポイントカードの発行やアプリのインストールを

 

してこなかったのですが、

 

今までこの店には10万円以上支払ってきているし、

 

今後も利用するだろうと、

 

事前にアプリをインストールして、

 

次男の野球道具を買いに行く際に

 

レジの人にアプリの画面を見せたら、

 

「あ、それは別のスポーツ店ですね」と。

 

 

 

思わず私は入口のロゴを見てしまったのですが、

 

たしかに違う。

 

今までずっと「あそこのスポーツ●●は・・・」と

 

違う店の名前を言ってました。

 

 

 

ああ、恥ずかしい。

 

 

 

でももっと区別しやすい店名にしてくれよな。

花粉症がつらい・・・

 

年度末で仕事が忙しい・・・

 

いろいろな言い訳でブログ更新がおろそかになりました。

 

 

 

塾のカレンダーだと、2月から新年度なので、

 

長男はまだ2年生ですが、

 

塾では3年生といわれるので、なんかうれしそうです。

 

 

 

成績は相変わらずの鳴かず飛ばずですが、

 

安定して平均点ぐらいは取れるようになりましたかね・・・。

 

 

 

次男は4月から1年生ですが、

 

浜学園の1年生クラスに申し込んでおり、

 

毎月、算数と国語のプリントが配られてきます。

 

でも、簡単な足し算・引き算、ひらがなぐらいなもので、

 

そろばんでは掛け算をやっていて、

 

長男の進研ゼミも(勝手に)やっている次男にとっては

 

あっという間に解けてしまうようです。

 

 

 

次男は言うてもまだ年長さんなので

 

勉強を教えることはほとんどありませんが、

 

長男は塾に行きだして半年が経過しましたし、

 

興味の幅も広がってきているので、

 

質問の内容もだんだん小難しいものが出てきました。

 

 

 

なかでも答えに困るのが「形のないもの」

 

に関する質問です。

 

例えば「ネットショッピングのしくみ」です。

 

長男が塾の国語の授業で学んだ小説を全部読みたいというので、

 

スマホでアマゾンを開いてその小説を買いました。

 

そしたら「お金を払ってないのにどうして本が家に届くの?」

 

と質問されました。

 

 

 

オンライン決済のしくみを知っていたら

 

別に説明する必要はありませんが、

 

改めて質問されるとうまく答えられませんでした。

 

 

 

アマゾンにクレジットカードの情報を登録しているから、

 

クレジットカード払いだと言っても

 

「クレジットカードって何?」

 

「アマゾンってどこにあるの?」

 

となりました。

 

 

 

クレジットカードは銀行口座を登録して

 

そこから毎月買い物した分を引き落とされるのだよ、と。

 

アマゾンは南米のジャングルだよ、と

 

ジャングルの中にはいろいろな生き物や自然があるから

 

それをイメージしてそういう名前にしたんじゃないかな、と

 

勝手な想像も交えて説明しました。

 

 

 

そしたら長男は

 

「今日ね、●●くんと一緒に帰ってきた」

 

とぜんぜん違う話をしだしました。

 

 

 

親の世代が幼少のころ(20世紀末)は、

 

まだそこまでネットが発達していなかったから、

 

お金のやり取りはアナログ、リアル店舗でしたよね。

 

それがいつしかデジタル、オンラインが当たり前になってきて、

 

最初はちょっと抵抗があったけれども

 

両方使いこなせるようになってきたと思います。

 

ちょうど切り替わりの時期を過ごしているので、

 

どっちも大丈夫な感じなのですが、

 

少し上世代になると、いまだにデジタルに抵抗があったり

 

(現に私の実家にはネットワークが通っていません)

 

子ども世代になると、逆にアナログを知らないので、

 

リアルが何かわからないと思うんですよね。

 

 

 

そういう時代背景があると思うのですが、

 

子育て本を見ると

 

「抽象的なことがわかりだすのは高学年からだから、

 

低学年の間は教えなくていい」

 

と書いてあるので、

 

それはちょっと考え方が古臭いだろうと思うのです。

 

 

 

プログラミングとか、ネットのリテラシーなんてものは

 

われわれ親世代が勉強しなかったことなので

 

どう教えたらいいのか、正直わかりません。

 

 

 

でもプログラミングに関してはAIが全部やりよりますので、

 

私は学ばなくていいと思っています。

 

それよりはネットのリテラシーをもっと知ったほうがいい。

 

 

 

SNSが「炎上」したとかいろいろニュースになりますが、

 

私には炎上の理由がよくわからないものも多く、

 

炎上させているほうももっとネットのリテラシーというか

 

一般常識を持ったほうがいいと思っています。

 

 

 

炎上させた先に何を求めているのか。

 

ただの快楽ですよね。

 

相手がどう思っているかまで考えが及ばない。

 

そういう意味では炎上させる側も子どもです。

 

 

 

報道するほうもよくわかっていないから、

 

とりあえず事実だけ取り上げて

 

「賛否」とか「波紋」とか「話題」とかで逃げて

 

自分たちで考えることをやめてしまっています。

 

 

 

子どもに「形のないもの」を教えるのは難しい、

 

そのためにはまず親(大人)が学ばないといけない、

 

というのを実感しました。

 

 

 

こういうのは学校でも塾でも教えてくれませんが

 

どこで聞いたらいいんでしょうね。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

今日は祝日ですが、雨が降っていることもあり

 

少年野球の練習が中止になりました。

 

なので、子どもの勉強を見ていました。

 

塾の宿題がまだちょっと残っていたので、

 

ちょうどいいやと思いました。

 

 

 

ところが・・・

 

 

 

算数の筆算の繰り下がりが軒並み間違っており、

 

やり直しの連続。

 

同じことを何度説明しても間違えるので

 

思わず叱ってしまいました。

 

 

 

『東洋経済』の記事で、

 

「わからない」と素直に答えられる子どものほうが

 

伸びしろがある、ようなことが書かれており、

 

わからなくても「わからない」と言えない環境を

 

親が作っているとありました。

 

 

 

どきっ・・・

 

 

 

俺のことやん。

 

 

 

ということで、今、めっちゃ反省しています。

 

 

 

うまく教える方法、ないもんですかねえ・・・。

 

キラキラネームとかDQNネーム

 

というワードが出始めてけっこう経ちました。

 

出始めのころはまだ私は人の子の親ではなかったので

 

自分が親になったら絶対にこんな名前はつけない、

 

と心に決め、いざ親になったときも

 

画数を気にしたり

 

人気トップ50ぐらいまでには入っていない

 

名前を選んで、長男につけました。

 

 

 

トップ50に入っていない名前にしようと思ったのは、

 

時代に左右されない名前が良かったのと、

 

我が一家の苗字が比較的ありふれたものなので

 

同姓同名の人が出てくるだろうと予想できました。

 

 

 

苗字はガチャ状態で自分では選べないので、

 

せめて下の名前では個性を出せて、

 

しかもキラキラではない、当て字ではない(誰でも読める)

 

漢字にしようと思いました。

 

基準はテレビや新聞などで名前が出たときに

 

制作側がふりがなをつけてこない程度の名前でした。

 

 

 

幸いなことに妻もキラキラネーム、当て字は反対派だったので、

 

命名で揉めることはありませんでした。

 

 

 

2年後に次男が生まれました。

 

生まれる前から決めていた名前があったのですが、

 

長男と誕生月が同じだったこともあり、

 

可能な限り同じ星のもとに生まれたことにしようと

 

長男と同じ画数の名前に変えました。

 

 

 

あとこだわりとしてあったのは、

 

ファミコンのRPGで主人公に自分の名前を入れるときに

 

昔のドラクエなんかはひらがな4文字だったので、

 

5文字以上にならないようにしようと思いました(笑)

 

まあ、今は10文字ぐらい入るし、漢字もいけますけどね(汗)

 

 

 

あとは、ローカルな外遊びで、

 

「死刑」というなんとも残酷な名前なのですが、

 

「だるまさんがころんだ」をして、

 

誰かが鬼にタッチしたら、

 

鬼が10数える間に逃げて、数え終わったらその場で立ち止まり、

 

鬼が自分の名前の文字数だけ進むことができて、

 

そこからボールを投げて逃げた人に当てる

 

というゲームがありました。

 

 

 

誰かに当たったらその人が鬼となり、

 

当たらなかったら鬼が壁に立たされて、

 

逃げた人全員からボールを当てられる(←これが死刑?)

 

というルールで、

 

私は小学生のころ、ファミコンかドッジボールか

 

この死刑のどれかで遊んでいました。

 

 

 

鬼は自分の名前の文字数だけ進めるというルールなので

 

「タニ・ケイ」だったら4歩しか進めないし、

 

「カワラザキ・チョウイチロウ」だったら

 

12歩も進めたのです。

 

だから長い名前の友達がうらやましかったのですが、

 

RPGのひらがな4文字以内という制限のほうが

 

優先順位は高かったです(笑)

 

 

 

それともう1つ、親しくなると下の名前で呼び合うので、

 

そのときに呼びやすい名前がいいなと思いました。

 

ひらがな4文字って呼びにくいんですよ。

 

「(ヤマモト・)ヨシノブ」は呼びにくい。

 

「(マツイ・)ヒデキ」は呼びやすい。

 

「(オオタニ・)ショウヘイ」は5文字だけど

 

長音なので呼びやすい。ただし、5文字なので

 

RPGだったら「しようへ」になる。

 

これで周りから「うへ」だって、と茶化されるわけです。

 

 

 

さらに言うなら、

 

漢字もあまり画数の多くないものを選びました。

 

「筒香嘉智」とかめっちゃ画数多いですよね。

 

 

 

画数が多いと、テストのときなどに名前を書くだけでも

 

画数の少ない人に比べると数十秒のロスじゃないですか。

 

大人になっても、それこそ不動産契約とか

 

1日で何回名前書かせんねんというぐらい

 

サインをする機会もありますから、

 

極力画数が少ない名前にしようと思いました。

 

 

 

私は子どもに名前を付けるときに

 

これぐらい考えましたので

 

(まあ、くだらないものもありますけど・・・)

 

響きがカッコいい」だけで安易に名づけたり

 

とてもとてもそんな風には読めない漢字をつけたりする親が

 

ちょっと信じられないのですよ。

 

 

 

妻のママ友で、両親とも公務員で、

 

見た目もめっちゃまじめな感じで

 

普段も感じの良いご夫婦がいるのですが、

 

その子どもの名前がすごくて、

 

それこそ「夜露死苦」をマイルドにしたような

 

名前なのです。

 

 

 

年齢もそんなに変わらない感じなのに

 

この価値観の違いはどうやって生まれたのだろうかと

 

いつも妻とママ友がしゃべっているのを遠くで見ながら

 

遠い目をして考えております。

 

 

 

我々の3世代上ぐらいだと

 

「すゑ」とか「ウメ」という名前が多くて

 

マンガのキャラでも老人キャラの名前に付けられていますが、

 

50年以上経ったら、キラキラネームが

 

老人を象徴するようになるのでしょうね。

 

 

 

その社会状況をこの目で見られないのが残念ではありますが、

 

それぐらいキラキラネームはやめてほしい、

 

もっと役所も突っぱねてほしいと願うばかりなのです。

 

 

 

私も出生届を出すときに、2回とも役所の人が、

 

漢和辞典のようなものを引いていたのですが、

 

義務教育を無事に終えていたら誰もが読めるし、

 

当て字にしていないから調べる必要なんてないよ!

 

と言いたくなりました。

 

こういうのもお役所仕事ですね。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

『2月の勝者』というマンガがヒットして、

 

てっきり中学受験は2月なんだと思っていたら、

 

関西は1月がメインということに

 

気づいたのは比較的最近です。

 

 

 

父親の私が高校まで公立だったので、

 

全然中学受験のことは知りませんでした。

 

息子たちも私の作った轍を進むのかなと思っていましたが、

 

あるとき妻が「中学受験させたほうがいい」

 

とふいにつぶやいたことがありました。

 

 

 

まだ長男が5歳にもなっていなかったころだと思います。

 

それから中学受験のことをいろいろ調べだして

 

『2月の勝者』の存在も知って全巻揃え、

 

長男が小学校に上がるころには、

 

結構頭いっぱいな状態でした。

 

ちなみに先ほど妻は「そんなこと言ったっけ?」と

 

のたまっておりました・・・。

 

 

 

今年の4月には3年生になりますが、

 

私の中ではもう何十年も受験に携わっているかのような

 

オーバーヒート気味の状態です。

 

 

 

今年1月の各中学の倍率を見て一喜一憂したり、

 

試験問題を自分で解いてみて、不正解だったら

 

大人が解けないのに子どもは解けないだろう!と焦ったり、

 

高学年が勉強するような参考書を買ってきたり・・・

 

こんなんで子どもが本番のときには

 

どうなっているんだろうと、

 

逆にもう関心がなくなってるんじゃないかとすら

 

思ってしまいます。

 

 

 

こうした焦りから、長男の成績が全然上がらなくて

 

塾にも教育相談をしたぐらいです。

 

まだ2年生ですから・・・

 

その言葉がずっと頭に残っていますが、

 

いやいや、それは成績が上げられない言い訳だろう!?

 

と口から出そうになってグッとこらえました。

 

 

 

次男なんかまだ年長さんなのに

 

そろばん塾で九九をスラスラ言えなかったと報告してきたら

 

カッとなって問い詰めてしまいました・・・。

 

 

 

年長で九九が言えること自体すごいのに、

 

同じそろばん塾で、億の位まで読み上げ算ができる

 

年長の子がいて、

 

「その子に負けてるやん!」

 

と焦って、次男を問い詰めてしまったのです。

 

次男は寂しそうな顔をしていました。

 

 

 

親が子どもをダメにする典型だと思います。

 

こうやってブログを書いているのも、

 

自分のダメな点をあげつらって、読み返し、

 

臥薪嘗胆にしている部分があります。

 

 

 

最近、長男の忘れ物が多く、

 

「え、発達障害?」という思考に陥ってしまいました。

 

忘れ物を防ぐために、

 

毎日の行動をルーティン化しろと教えましたが、

 

なかなか守れません。

 

紙に書いて貼り出しましたが、その紙を見ない・・・。

 

見えるところに貼り直しましたが、

 

自分のことだと思っていないのか、

 

3日後には壁の装飾になってしまいました。

 

 

 

なんで毎日毎日毎日毎日同じことを言われて

 

直せないんだ!ときつめに非難したら

 

「わからない」で済まされました。

 

 

 

そのくせ、私との「どうでもいい」約束は覚えているのです。

 

一緒に公園に遊びに行く約束をしたとか、

 

明日は仕事から早く帰ってくると言ったのに遅かったとか。

 

私は全然覚えていないんです。

 

 

 

このとき、気づかされました。

 

そうか、子どもとの約束は私にとって

 

「どうでもいいこと」と思っているように、

 

子どもが忘れ物をするか、しないかなんていうのも

 

「どうでもいいこと」なんだ、と。

 

 

 

一時期流行した「アドラー心理学」では、

 

課題の分離」という言葉があって、

 

子どもの成績はあくまで子どもの課題であって、親は関係ない。

 

そこに勉強しろだとか、

 

こんな成績ではいい中学に行けないよ

 

と叱責することは、相手の心に土足で踏み込んでいるのと同じ

 

とありました。

 

 

 

アドラー心理学は褒めても、叱ってもいけない、

 

勇気づけるのである

 

という、ちょっと何言ってるかわからない学問なのですが、

 

課題の分離はなるほどな、と思います。

 

 

 

でも一方で「中学受験は親が9割」とか言われると、

 

やっぱり親が頑張らんとあかんのか~

 

と気持ちが沈むわけです。

 

さらに浜学園なども合格体験記を動画にアップしてますから

 

それを見たりしていると

 

うちの子はここまでやってないなあ

 

と打ちひしがれるのです。

 

 

 

こんなふうに、毎日気持ちが行ったり来たりで

 

精神衛生上よくないので、

 

そうなったら「言うてもまだ長男は2年生」と

 

言い聞かせ、すべての思考をストップさせています(笑)

 

 

 

昔、『ジョジョの奇妙な冒険』というマンガに出てきていた

 

ラスボスの1人が、主人公たちにやられて、

 

宇宙に放り出されて、永久にさまようのかと思い、

 

最後は「考えるのをやめた」とありました。

 

それと同じです。

 

(わかる人だけわかればよいです。)

 

 

 

でも、2年後ぐらいに同じ状況だったら、

 

また考え直さないといけないですけどね。

 

とりあえず今は、ケセラセラと受け流して、

 

長男には、忘れ物をしなかったらほめちぎり、

 

次男は九九がゆっくりでも言えたら

 

ハイタッチをすることにしました。

 

 

 

そしたら、2人ともめっちゃうれしそうな顔をしました。

 

そして、長男は貼り紙のルーティンを確認しに行ったり

 

次男は九九を逆から言う練習を自分からやり始めました。

 

 

 

そうかこれが自己肯定感か、

 

親の一言は重いなと実感しました。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

長男が浜学園に通いだして半年が過ぎました。

 

某幼児教室ではIQ130超えで、

 

エリート街道を歩むのだと思っていた矢先に受けた

 

浜学園の入塾テストで、見たこともない

 

「のび太君か!」と言いたくなるような

 

衝撃の点数を取りました。

 

でもHクラスには合格(誰でも通るんでしょう?)。

 

もうスーパールーキーなどではなく、

 

開幕二軍スタートの気持ちで、塾に通わせ始めました。

 

 

 

それから半年。

 

テストの成績に一喜一憂しない

 

周りの子と比較しない

 

と多くの育児書に書かれているので

 

頭ではわかっていますが、

 

浜学園の毎週の復習テスト、毎月の公開学力テストでは

 

点数や順位が公開されているので、

 

否が応でも毎回の成績に一喜一憂し、

 

周りの子と比較してしまいます。

 

 

 

順位は上がるどころか、むしろ下がっている。

 

復習テストではたまに100点を取るけれども、

 

公開学力テストのときには

 

きれいさっぱり忘れている。

 

記憶というモノを一切取り除いてしまうなんて、

 

長男の頭の中にはどんだけ強力な掃除機が

 

搭載されているのかと、

 

きつい冗談でも言って笑うしかないような

 

状況になっています。

 

 

 

授業内容に関しては、60年の実績がある浜学園ですから

 

完全にお任せなのですが、

 

長男には合わないのだろうか、

 

普段どんな勉強をしているのだろうかと、

 

自宅で宿題をしているところをのぞき込むと、

 

以前のブログで書いたように

 

大人から見たらウケ狙いとしか思えないような

 

珍解答を本気で書いているわけです。

 

 

 

授業中には板書をノートに写すように言われるそうなのですが、

 

ペースが速いらしく、

 

写すのに必死、さらにちゃんと写せていない、

 

おまけに話もあまり聞けていない、で、

 

家で復習と言っても、全然復習になっていませんでした。

 

 

 

「こいつ、やる気あんのか?」

 

と、たまに横で勉強を見ていると

 

沸々と怒りが込み上げてくるのですが、

 

正月に今年の目標を聞いたら

 

「塾のテストで100点をたくさん取りたい」

 

と自分から言ってきたので、

 

健気な奴・・・と思わず涙ぐむ親バカでございました。

 

 

 

毎月のテストの成績を見ていると、

 

キャンプでなかなか薪に火がつかない、

 

どれだけ着火剤やチラシを投入しても種火ができないような

 

地面を這っている成績のグラフなので、

 

長男の今年の目標に報いてあげたいと

 

塾に相談をしました。

 

 

 

そうしたら、授業では積極的に発言している、と。

 

国語も内容は理解している様子だ、と。

 

ただ、問題の意図が読み切れてないから

 

点数に結びつかないのでは?

 

とのことでした。

 

 

 

たしかに、「抜き出しなさい」とか「それは何を指しますか?」

 

という問題に対して、

 

自分の言葉で書いたり、全然違う答えを書いたりしているので、

 

その指摘は的を射ているのでしょう。

 

算数も計算はたまに繰り下がりを間違えますが、

 

私もよく間違えたので、許容範囲にしています。

 

ただ、文章題は軒並み間違っています。

 

例えば、2人の所持金の合計を求めなさいという問題で、

 

1人の所持金を出したら、喜び勇んでそれを答えとして書く、

 

小学生ならやってしまいがちな解答を

 

ずっと繰り返しています。

 

 

 

授業ではそういうことを教えないのですか?

 

と、禁断の問いかけをしてしまったのですが、

 

「教えているが、おそらく忘れている」とのことでした。

 

 

 

でも、言うてもまだ2年生だから、

 

全然気にしなくていいです、と。

 

4年生でもできない子はたくさんいます、と。

 

続けていれば、できるようになります、とのことでした。

 

 

 

で、一喜一憂しない、周りと比べないと言われるが、

 

浜学園は毎回順位を公表してますよね、と

 

またしても禁断の問いかけをしました。

 

 

 

ただ、こういうことを聞く親が多いのでしょうね。

 

 

 

上位にいる子はほぼ1年生から塾に来ている子です、と。

 

幼少期の半年・1年のアドバンテージは

 

大人の5年ぐらいに相当しますと、即答でした。

 

 

 

そうか、浜学園は精神と時の部屋だったのか。

 

 

 

中学受験を目指す多くのお子さんは

 

4年生になったら塾に通いだします。

 

2年生から始めた長男くんは、

 

その子たちに比べて、1年半のアドバンテージがあります。

 

おそらく4年生になったら目に見えて

 

伸びているのがわかると思います、と。

 

まずは3年生の夏、そして4年生になっても

 

今と同じような成績でしたら、

 

また相談しに来てください、と言われました。

 

 

 

うーん、エリート街道を歩んでいると思っていた息子が

 

実は裸の王様だったと気づかされた今となっては、

 

4年生になっても成績が伸びないんじゃないかと

 

一抹の不安を覚えるのですが、

 

一喜一憂、周囲と比べることなく、続けていきましょうと。

 

 

 

「じゃあなんで順位と点数を公開するんやー!」

 

と元の木阿弥に戻るわけですが、

 

「そうか、長男はまだ2年生だった」

 

と思い直して、自分が2年生のときは

 

こういう勉強は一切してこなかったなあと、

 

それをこなしている長男はすばらしいなあと

 

親バカを全面に出して、

 

とりあえず塾通いが半年続いたことを褒めておきました。

 

 

 

そうしたら

 

「塾は楽しいから、もっとがんばる!」

 

と返してきて、また涙が込み上げてくるのでした。

 

 

 

横ではいつも次男がやり取りを見ているのですが、

 

どうすれば父親が怒るとか、褒めるとかを理解して

 

きっと彼は要領よく立ち回るように思います。

 

 

 

まだ年長さんなのに、親はめちゃくちゃ期待をかけています。

 

 

 

ごめんな。先に謝っておくよ。

 

 

 

でも、お父さんはお兄ちゃんのときに、

 

一喜一憂しまくっているので、

 

おまえのときにはもうちょっと冷静になれると思うよ。

 

 

 

ただ、お兄ちゃんを実験台のようにしてしまって

 

かわいそうなので、

 

弟のおまえが志望校に合格したら、

 

今、おまえが独り占めしている

 

ニンテンドースイッチをやらせてあげてください。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

関西は中学受験がピークを過ぎましたね。

 

我が家も4年後と6年後に、大一番を迎えることになります。

 

関東はこれからですね。

 

 

 

さて、我が家は2024年1月現在、小2と年長の息子がいて、

 

塾、そろばん、ピアノ、習字(長男のみ)、野球(長男のみ)

 

の習い事をしています。

 

あとは進研ゼミをとっています。

 

他にも水泳を習わせたいのですが、

 

さすがに時間の確保が難しく、

 

親の私が小学5年生のときに

 

夏休みだけスイミングスクールに通ったら

 

クロールと平泳ぎをマスターできたので、

 

子どもたちも短期教室で十分かなと思っています。

 

 

 

で、塾は6年生まで続けるとして、

 

他の習い事はずっと続けるのか、

 

受験が近づいてきたら辞めさせるのか

 

どうしたらいいのかをずっと考えています。

 

 

 

あとは基本的に兄弟で同じ習い事をさせたいので

 

まだ次男が習っていないものも

 

小学校に上がったら習わせるつもりなのですが、

 

数年後に兄が先に辞めたら、

 

弟も辞めたいと言い出すだろうな

 

少し嫌な予感もしています。

 

 

 

いつ辞めさせるのがいいと思いますか?

 

 

 

そろばんや公文は3~4年生で辞めている人が多いみたいです。

 

ウチもそれぐらいなのかなと思いますが、

 

まだ掛け算や割り算をマスターしていないので、

 

いつ辞めさせるかというよりも、

 

どこまでマスターしたかで決めようかなと思っています。

 

 

 

ピアノは、はっきり言って、

 

いつでも辞める準備ができています(笑)

 

ただ、これから勉強中心になってきたら、

 

息抜きでピアノを弾くのは

 

ストレスマネジメントにつながると思っています。

 

 

 

それに、この前『TEPPEN』というテレビ番組を

 

やっていて、いっちょまえに息子2人が

 

食い入るようにみんなの演奏を見聞きしていました。

 

 

 

父「あんなふうにピアノを弾きたい?」

 

息子「うん、弾きたい」

 

父「じゃあ毎日練習しないとね」

 

 

 

こんなやりとりがあって、

 

一時的に子どものピアノ熱が高まりましたが、

 

一瞬で冷めてしまって、毎日ピアノを弾くことはありません。

 

 

 

ただ、ピアノを始めるときに、すぐ辞めないようにと

 

中古ですが、結構いい値段のするピアノを買ったんですよ。

 

だから、ピアノも辞める準備はできているとはいえ、

 

可能な限り続けさせたいし、

 

別に中学以降、続けてもらってもいいですしね。

 

 

 

ピアノは辞めるというよりも休む感じですね。

 

息抜きの意味合いでは、

 

5年生まではレッスンに通ってもいいのではと思っています。

 

 

 

習字も字がきれいに書けるようになったら

 

いつ辞めてもいいと思っています。

 

去年の春から始めて、

 

秋ぐらいに長男の字が急にきれいになったので、

 

習字をした成果が出たのかなと思いました。

 

 

 

ただ、ウチの長男は気分屋なのか、

 

たまに変な鉛筆の持ち方をするし、

 

字も汚くて、とてもじゃないが読めないときがあります。

 

 

 

浜学園は毎回復習と称した宿題が出ますが、

 

それを採点するのは親なので、

 

読めない字を書いていたら、

 

私は容赦なくバツにします。

 

 

 

大谷翔平選手が、

 

全国の小学校にグローブをプレゼントしましたが、

 

そこには「野球やろうぜ」と書かれたサインも

 

同封されていました。

 

 

 

ただ、お世辞にもきれいな字ではありませんでした。

 

息子にはせめて大谷選手に1つでも勝てるものを作りたい、

 

それが字のきれいさでもいいのかなと。

 

 

 

いっぽう、同じプロ野球の山川穂高選手は書道8段の腕前で、

 

ピアノも独学でクラシック曲が弾けるそうです。

 

さらにはプロ野球選手というわけです。

 

山川選手の世間的なイメージが悪いのは置いておいて、

 

中3で8段を取ったらしいので、

 

野球との両立は可能ともいえます。

 

それでも今は、安定してきれいな字が書けるようになったら

 

辞めさせるつもりでいます。

 

 

 

最後は野球です。

 

今もすでに土日の練習のうち、片方は休んでいる状態ですが、

 

本人が一番楽しそうなので、

 

これは卒業まで続けさせるでしょう。

 

ただ6年生になったら、休むことが増えると思っています。

 

 

 

それに、ピアノと一緒で、

 

一流選手になるなら毎日練習をしないといけないよ、と。

 

もし勉強よりも野球を優先させたいのなら、

 

それこそスカウトが来るぐらいのレベルになるまで

 

真剣にやらせてもいいとは思っています。

 

そのときは中学受験も辞めさせます

 

ブログが「甲子園への道」とタイトルを変えたら、

 

そういうことだと思ってください(笑)

 

 

 

これもプロ野球ですが、清宮幸太郎選手も小学生のときに

 

ピアノなどいろいろな習い事をやっていて、

 

途中で野球に絞ったそうです。

 

 

 

プロ選手になるには、運も必要だと思いますが、

 

強いチームに所属すれば、それなりの実績は残せるし、

 

レギュラーになれなくても、

 

レギュラークラスの子はどんなことをしているのかを

 

学ぶことができ、次に活かせます。

 

 

 

私たちは、阪神地域に住んでいるので、

 

地元のタイガースアカデミーに入れてもいいわけですしね。

 

野球で培ったことは、社会人になっても生きるので、

 

プロは目指さなくても、可能な限り続けてほしいです。

 

 

 

 

ただし、今は小学校のスポーツ少年団みたいな野球部なので、

 

本気でやると言ってもたかが知れていますから、

 

強豪のリトルリーグへ移籍しないといけません。

 

親が毎週の送迎、試合同行、保護者とのやり取りに

 

耐えられないのではないか、という懸念もあります・・・。

 

 

 

ということで、一定の考えは持っているものの

 

最適解がなかなか見つからずにいます。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!