こんばんは。
森林全体の活性化や環境向上はじっくり取り組むとして、その中の特出しとしてカシナガの駆除についてもう少し調べてみたいと思います。
害虫駆除の手っ取り早い方法として、薬剤の散布や樹幹注入などがあると思います。ただ、樹幹注入の場合は樹高のある被害木だと、根本に薬剤を注入するため、高い位置に生息するカシナガに対しては効果が得られません。また、薬剤にたいして害虫の抵抗力がいたずらに上がり、薬剤が効かなくなる副作用も考えられ、さらに薬剤が与える環境への負荷も考慮すると、できるだけ薬剤には頼らない方法がベストといえます。
そこで、ネット上に紹介されている例をここであげてみます。
カシノナガキクイムシの生息状況と効果的な駆除方法状況と効果的な駆除方法
カシナガに寄生された枯損木を、秋に伐採後細かく切り刻んで、落葉樹の下など明るい林床に重ならないよう放置するという駆除方法です。効果の狙いとしては、寄生された枯損木にいる幼虫を薬剤で殺す代わりに、日当りのいい林床で細かくして放置することで、そのまま駆除する方法のようです。きった長さが短ければ短いほど、死亡虫率が高くなるというデータも入っていました。
芦生演習林におけるナラ類の立ち枯れについて
こちらでは、被害木になんとシイタケ菌の種駒を直接打ち込み、カシナガの菌(ナラ菌)とシイタケ菌を拮抗させてナラ菌の繁殖を抑え、最終的にナラ菌をえさとするカシナガの駆除につなげるという方法です。
いずれの実験も、薬剤を使わない方法でカシナガの駆除を目指しています。なお、僕自身植物や樹木の専門家でもない素人ですので解釈の間違いがあるかもしれません。内容についてはそれぞれリンクを見てご確認ください。
こんばんは。
ここ数日のブログを見返してみて、ニュースによって自分の考えも移ろいつつあり、一旦は考えをまとめてみる必要があると感じました。
戦後の安定期において、木材需要が高まり、天然林(または二次林などのそれらに類する森林)が伐採され、代わりにスギやヒノキなどが植林されるようになる。
化石燃料、特に石油製品が多く流通するようになり、それまでの重要な燃料であった薪や木炭などが不要になり、里山の雑木林が放置されてくる。
高度経済成長の過程で、70年代以降木材輸入規制が弱まり、急速に海外の安い輸入木材が入ってきて、国内林業の採算がとれなくなる。植林されたスギやヒノキなどが放置され、森林が荒れてくる。
また、樹木の寄生虫が変容したり、あるいは温暖化などにより、樹木被害が広がりつつある(代表例:カシノナガキクイムシ・ヤシオオオサゾウム)
特にカシノナガキクイムシ(カシナガ)は、ブナ科の植物をターゲットにしていることから、カシナガの発生によりドングリの出来に影響を及ぼす可能性がある。
ここ数年クマが里に下りてきて、作物被害や人的被害を引き起こしている。
といった感じでしょうか。
これらの状況に関して一部の人からは、スギやヒノキが放置された結果、花粉によるアレルギーが多くの人に広がっていることなどもあり、スギやヒノキをすべて伐採し、ブナ科の植物を一気に植林すべきだ、という過激な意見も出ているようです。
スギなどを大規模に植林していた時代は、まさかこのような結果を生むとは、誰も想像できなかった訳ですから、今ある植物の分布を大きく塗り替えるような行為は、同じことを繰り返す可能性もあります。なので、全体の影響を考え、少しずつ研究して森林を手入れすることが必要なのではと思います。
ここ数日のブログを見返してみて、ニュースによって自分の考えも移ろいつつあり、一旦は考えをまとめてみる必要があると感じました。
戦後の安定期において、木材需要が高まり、天然林(または二次林などのそれらに類する森林)が伐採され、代わりにスギやヒノキなどが植林されるようになる。
化石燃料、特に石油製品が多く流通するようになり、それまでの重要な燃料であった薪や木炭などが不要になり、里山の雑木林が放置されてくる。
高度経済成長の過程で、70年代以降木材輸入規制が弱まり、急速に海外の安い輸入木材が入ってきて、国内林業の採算がとれなくなる。植林されたスギやヒノキなどが放置され、森林が荒れてくる。
また、樹木の寄生虫が変容したり、あるいは温暖化などにより、樹木被害が広がりつつある(代表例:カシノナガキクイムシ・ヤシオオオサゾウム)
特にカシノナガキクイムシ(カシナガ)は、ブナ科の植物をターゲットにしていることから、カシナガの発生によりドングリの出来に影響を及ぼす可能性がある。
ここ数年クマが里に下りてきて、作物被害や人的被害を引き起こしている。
といった感じでしょうか。
これらの状況に関して一部の人からは、スギやヒノキが放置された結果、花粉によるアレルギーが多くの人に広がっていることなどもあり、スギやヒノキをすべて伐採し、ブナ科の植物を一気に植林すべきだ、という過激な意見も出ているようです。
スギなどを大規模に植林していた時代は、まさかこのような結果を生むとは、誰も想像できなかった訳ですから、今ある植物の分布を大きく塗り替えるような行為は、同じことを繰り返す可能性もあります。なので、全体の影響を考え、少しずつ研究して森林を手入れすることが必要なのではと思います。
こんにちは。
きょうはクマ出没の被害が、思わぬところに向かったニュースをお届けします。
クマがお寺のチャボ小屋襲う/喜多方
以下記事引用31日午前7時20分ごろ、喜多方市慶徳町豊岡字今町の慶徳寺で、住職の佐藤和正さん(67)がチャボの飼育小屋に入った体長約100センチのクマ1頭を目撃した。
クマは佐藤さんが喜多方署に通報しようと家へ戻った際に逃げた。
同署と佐藤さんによると、餌を与えに行った佐藤さんが小屋をのぞくとチャボが大量に死んでいた。
奥を見るとクマが立ち上がり金網を引っかいていたという。
金網は2カ所破られており、クマはそこから侵入したとみられる。
クマが暴れる様子は、寺に宿泊した観光客が映像に収めていた。
死んでいたのは佐藤さんが飼育していたチャボ約50羽のうち30羽以上。
佐藤さんは「クマを見た時は目を疑った。
まさか鳥まで食べるとは思わなかった」とショックを受けた様子だった。
寺は県道から細い道を入った場所に位置し、周囲に住宅はほとんどない。
約300メートル離れた場所に慶徳小がある。
同署は市役所に連絡し、現場付近の警戒と広報活動を行った。
ニュースによれば、まだこのクマは見つかっていない様子です。チャボの味を覚えたクマは、また養鶏などをしている場所へ向かうかもしれません。つまりは、クマは見つかり次第処分される運命です。
いよいよもって末期です。もうツキノワグマは絶滅へ向かっているかもしれません。ただ日本は森林環境の危機から何度も脱した歴史があるはずです。みんなが関心をもち、すこしでも改善に向かえば、まだ解決の糸口はみつかるかもしれません。