カシナガの駆除対策 | ビービービーのブログ

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こんばんは。

森林全体の活性化や環境向上はじっくり取り組むとして、その中の特出しとしてカシナガの駆除についてもう少し調べてみたいと思います。

害虫駆除の手っ取り早い方法として、薬剤の散布や樹幹注入などがあると思います。ただ、樹幹注入の場合は樹高のある被害木だと、根本に薬剤を注入するため、高い位置に生息するカシナガに対しては効果が得られません。また、薬剤にたいして害虫の抵抗力がいたずらに上がり、薬剤が効かなくなる副作用も考えられ、さらに薬剤が与える環境への負荷も考慮すると、できるだけ薬剤には頼らない方法がベストといえます。

そこで、ネット上に紹介されている例をここであげてみます。

カシノナガキクイムシの生息状況と効果的な駆除方法セイソク状況ジョウキョウ効果的コウカテキ駆除クジョ方法ホウホウ

カシナガに寄生された枯損木を、秋に伐採後細かく切り刻んで、落葉樹の下など明るい林床に重ならないよう放置するという駆除方法です。効果の狙いとしては、寄生された枯損木にいる幼虫を薬剤で殺す代わりに、日当りのいい林床で細かくして放置することで、そのまま駆除する方法のようです。きった長さが短ければ短いほど、死亡虫率が高くなるというデータも入っていました。

芦生演習林におけるナラ類の立ち枯れについて


こちらでは、被害木になんとシイタケ菌の種駒を直接打ち込み、カシナガの菌(ナラ菌)とシイタケ菌を拮抗させてナラ菌の繁殖を抑え、最終的にナラ菌をえさとするカシナガの駆除につなげるという方法です。


いずれの実験も、薬剤を使わない方法でカシナガの駆除を目指しています。なお、僕自身植物や樹木の専門家でもない素人ですので解釈の間違いがあるかもしれません。内容についてはそれぞれリンクを見てご確認ください。