㈱Snailtrackの本川です!
今月の読書課題、「ほめる!」の2冊目です。
- 売上が上がるほめる基準/商業界
- ¥1,620
- Amazon.co.jp
今回は昨年「ほめ育塾」にも入塾させていただき、公私ともにお世話になっている原 邦雄さんの2冊目!
1冊目の「やる気と笑顔の繁盛店のほめシート」もスーパー良かったので、期待度満点で読みました!
で、やっぱり間違いなかったです
他の「ほめ本」と最も違う、「今いるスタッフ全員と一緒に売上を上げる!」という覚悟から始まる、徹底的な「売上を上げる」ことへのこだわり、
「言わなくてもわかるだろう」という日本文化では成り立たなくなってるからこその「KGI」と「KPI」、
売上に直結してる行動を炙り出してレシピ化する、行動科学の神髄とも言える「行動レシピ」、
長所伸展、短所改善の時代から、モデリングの時代へ
「人をほめる」のではなく、「行動をほめる」
人はほめられると自分の欠点を受け入れることができ、他のスタッフの良いところを真似しようする修正がある。
成長は全員の仕事、方向を合わせるのは上司の仕事、
教育とはコントロールではなく、その人のベストを引き出すこと
などなどのノウハウと名言の嵐!
ほめ育塾で学んだことが更に深く書かれていて、深くまで落とし込むことが出来ました。
さぁ、この書籍を読んで僕が必ずすることは、
○各種マニュアルと成果を現場で照らし合わせて、「行動レシピ」を作成する
○期待を伝えて、期待に応えて来ないことに対してはキチンとダメだと言う。(人間性ではなく、行動しないことに!)
○現場での「1way2job」を、募集する
○「心がけていることは?」
○「ほめる技術」を、社員レベル99プログラムに組み入れる
「辞めさせない」「未戦力賃金を出さない」「共に成長する」の3段階を「ほめ育」で徹底できれば、これからの労務難時代で間違いなく頭1つ抜け出せるはず!
ここは100%僕次第です!
引き続き、学びます!