売上が上がるほめる基準 | 思考の枠組みを広げる読書習慣

思考の枠組みを広げる読書習慣

小売・サービス・飲食業専門コンサルティング会社「株式会社FamilySmile」の研修受講生による読書感想文と行動宣言







 ㈱Snailtrackの本川です!




今月の読書課題、「ほめる!」の2冊目です。




売上が上がるほめる基準/商業界
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 今回は昨年「ほめ育塾」にも入塾させていただき、公私ともにお世話になっている原 邦雄さんの2冊目!



1冊目の「やる気と笑顔の繁盛店のほめシート」もスーパー良かったので、期待度満点で読みました!



で、やっぱり間違いなかったですパチパチ




他の「ほめ本」と最も違う、「今いるスタッフ全員と一緒に売上を上げる!」という覚悟から始まる、徹底的な「売上を上げる」ことへのこだわり、

「言わなくてもわかるだろう」という日本文化では成り立たなくなってるからこその「KGI」と「KPI」、

売上に直結してる行動を炙り出してレシピ化する、行動科学の神髄とも言える「行動レシピ」、

長所伸展、短所改善の時代から、モデリングの時代へ

「人をほめる」のではなく、「行動をほめる」

人はほめられると自分の欠点を受け入れることができ、他のスタッフの良いところを真似しようする修正がある。

成長は全員の仕事、方向を合わせるのは上司の仕事、

教育とはコントロールではなく、その人のベストを引き出すこと




などなどのノウハウと名言の嵐!



ほめ育塾で学んだことが更に深く書かれていて、深くまで落とし込むことが出来ました。





 さぁ、この書籍を読んで僕が必ずすることは、

○各種マニュアルと成果を現場で照らし合わせて、「行動レシピ」を作成する

○期待を伝えて、期待に応えて来ないことに対してはキチンとダメだと言う。(人間性ではなく、行動しないことに!)

○現場での「1way2job」を、募集する

○「心がけていることは?」

○「ほめる技術」を、社員レベル99プログラムに組み入れる



「辞めさせない」「未戦力賃金を出さない」「共に成長する」の3段階を「ほめ育」で徹底できれば、これからの労務難時代で間違いなく頭1つ抜け出せるはず!




ここは100%僕次第です!



引き続き、学びます!