やる気と笑顔の繁盛店の「ほめシート」 | ほんさんブログ

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㈱Snailtrack(朝日新聞販売店 ASA淡路・豊里)社長のほんさんが、「新聞販売店と学びの日々、ときどき子育て」を綴ります。







 先日児島社長のお店「炭火焼肉かんじ」でご一緒させていただいた、原邦雄さんの書籍を早速読ませていただきました。








やる気と笑顔の繁盛店の「ほめシート」/ディスカヴァー・トゥエンティワン



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 主に接客業の店長、管理者向けに書かれた本でしたが、新聞販売店にも通ずる部分がたくさんありました。



「ほめて育てる」というのは、自分自身があまり褒められた人生を送ってこなかったせいか(9割『なにくそ!』根性でした)どうもピンと来ていませんでしたが、読み進めていくうちに「あぁ、これは正解だな」と思いました。




「スパルタは全員がついてこれるわけではないけど、残ったメンバーは精鋭化する」


「全員がついて来れるなんて、ぬるま湯過ぎるんじゃないの?」と思って生きてきました。





 だけど、入り口から間違っていたのは、「全員が育つ仕組み」は作らねばならないということ。


その為には「ただほめる」のではなく、行動科学と心理学が凝縮されているこの「ほめシート」を使った方が早いし、確実。



よくできた仕組みだな~、と感心しました。





 この書籍を読んで僕が必ずすることは、


○創業時に一度作った「売上を上げる為のロジックツリー」」を、次回BBで再度作ってみる。

○チーム淡路用の「ほめシート」を作成し、時期を見て投入する。

○社内報改革に「ヒーローインタビュー」を追加する。

○お客様来店時の「こんいちわorいらっしゃいませ」や「ありがとうございました」の掛け声を揃える。




シンプルだけど奥が深く、そして効果が高い。


本当に良い仕組み。


これだから学ぶことをやめちゃいけない。