「うさぎ跳び」ってダメなんでしょ！？

等ジム会員様との会話の中で、

昔うさぎ跳びを
「メチャクチャやらされたけど
効果がなくて怪我につながるんでしょ？」

今ではダメなトレニング法の
代名詞のようになっている
「うさぎ跳び」

さらには根性までも
悪者になりつつあります。

本当にダメなんでしょうか？

確かに
関節可動域も小さく筋力強化効果も小さく、
過度に行うと腓骨骨折や膝半月板損傷などの
リスクがあります。

ただし、
野球では捕手の立ち上がりからの送球
剣道での蹲踞からの立ち上がり　などは
フルスクワットの立ち上がり動作です。

このような動きづくりには
うさぎ跳びの動作が効果的な
場合があります。

トレーニングは
カラダに負荷をかけることで
強化されます。

ですから
どんなトレーニングも過度に行うと
怪我につながります。

昔ながらのうさぎ跳びは
毎日グラウンド１週というように
過度にやりすぎていたということ

要は
強度、回数、セット数、頻度の
問題です。

うさぎ跳びも
上手くやれば効果的にもなります。

そして
「根性」も大切
メンタルの強化や乳酸耐性の面からも
ときには必要なんですよ。

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