しばらくぶりに民泊の運営について書きます。

去年細々予約を集めていましたBooking.comですが、今や集客はゼロに。

あの宿泊施設への未払い問題で訴訟沙汰になって以来どうもこちらからの予約はゼロになりました。(理由は不明)

でも現地払いのブッキングドットは予約したのに現れないノーショーで迷惑を被ったケースが散見され、他館でも多く発生してることを知りました。ウチはまだ少なかった方で助かりました。

ところでブッキングからの予約が無くなった代わりにAirbnbからの予約が徐々に、そして日常的に入ってくるようになりました。(去年はほぼゼロだったのに不思議です)

こちらは事前決済なのでノーショー事案も無くて安心です。

8月まで毎週末に予約が入っております。傾向としては中国人の若い女性2~4名の小グループが大半で、時々日本人の若い男性グループ4~7名の予約が入っております。日本人の人たちは横浜でのコンサート観覧が目的のようです。中国人女性グループも日産スタジアムやKアリーナでのKポップアーチストのコンサート参加が目的のようです。それからエアビーのタイトルに“無料の管楽器によるライブ実施中!”という文言を入れていて、これが目を引いているようです。ただし、しばらく前に中国人女子学生から「アンタの音を聞いていたら、体調不良になった!」と苦情を言われたり、「アンタの演奏、聞くくらいなら寝ていた方がマシ!」と言われる事があって、ライブ演奏も余程ゲストからの要望がない限り控えてしまっていました。ところが先般宿泊してくれた中国人男性(1名)がレビューでライブ演奏が体験できなくてとても残念だった。と書いていました。実はこの方はチェックアウトが朝6時だったので必然的にいつものチェックアウト前のライブ(9~10時)がNGな為に出来ずじまいだったのです。でもこの方は連泊だったのでやるチャンスはありました。彼の方からオファーも無かったので結果的にスルーしてしまい本当に申し訳なかったと後悔しています。彼にはレビューへの返信としてお詫びと朝早いチェックアウト故に出来なかった旨を書きました。この事があったので今後はチェックインの時にハッキリとライブ体験希望の有無を確認するようにしました。先週宿泊した中国人女性4名の方たちはとても喜んで下さって、わたしもホッとしました。

今後は真摯にライブサービスを実施していこうと思っています。

  一昨日から当館にイタリア人のジャズトランペット奏者(プロ)で作曲家の方が滞在中です。

Trustroots経由でのオファーなのでもちろん宿泊費はタダです。わたしもこのようなプロの音楽家を招待できてとても嬉しく思っております。インスタやYouTubeでの彼の演奏は素晴らしく世界で活躍中のプロ奏者と一緒に過ごせるのが何だか夢のようです。

昨日はいつもの中学校の吹部の合奏練習に彼を同伴して行ってきました。新しい指導のコーチ(芸大博士課程在学中)も英語で彼にいろいろと説明してくれて部員共々とても良い刺激になったようです。また彼にとっても日本の学校の部活動の現場での経験はとても楽しかったようです。わたしはそのつなぎ役になったわけですが上手くいってホッとしました。

ジャズ奏者はクラシックや吹奏楽の奏者と違って瞬間的なアイデアや即興演奏術が求められるのですごく大変。

でもコードに合わせた色々なフレーズを記憶しているらしく意外とシステマチックなんだと実感しました。

彼は今回は観光旅行で来日中ですが、またいずれ演奏の為に来たいと言っていました。

そして彼のような才能豊かなプロの音楽家であっても生活していくのは大変なんだと思いました。それは日本でも同じ状況で一部のトッププロの人達は別としてヨーロッパでもミュージシャンが音楽だけで食べていくのは難しいとのこと。

だから彼は故郷のイタリアからオランダに移住してオランダで活動中なのです。

イタリアは暮らすのには最高、でも仕事が無い。

オランダはビジネスするなら悪くない、でも暮らしぶりは最低だと言ってました。

洋の東西を問わず音楽家は虐げられているのです。

彼の今後の活躍と再訪に期待しています。

  ライドシェアが始まって2ヶ月が経ちました。毎日ネット上では日本版ライドシェアのダメ出し記事で溢れています。それはそうでしょうタクシー予備軍扱いでやっている人はわずかに1200人だけ。タクシーは矛盾を抱えた業界なのです。それは完全歩合制だから。利用者が不便を感じることなくいつ何時でもすぐにタクシーを使える状況は町中にタクシーが溢れている状態だから、供給過多な状態なのです。これだとドライバーは稼げず生活もままならない状況に陥るのです。ドライバーの数が減って利用者が不便に感じる現在の状態だとやっと普通に頑張ればちゃんと稼げるような状態なのです。だから矛盾している訳です。駅で1時間順番待ちをしてワンメーター500円のお客さんが5回連続すると時給は約200円程。これではドライバーを志望する人はいません。最近時給制のタクシードライバーの募集が出ているようです。考えようですがこつこつやれば確実に稼げるのなら時給制の方が良いかもしれません。ただし現在のように時給1400円というのはとても妥当な金額とは思えません。人様の命を担保しなければならない仕事にしては安すぎる。アメリカでは時給労働者の平均が3500円ほど。日本人が如何に安く働かされているかが分かります。これでは事故や暴力沙汰のリスクを内包したタクシードライバーになる人はいません。結局のところこの業界は矛盾を抱えていて社会的地位は最底辺だから平均年齢60歳の先細り業界なのです。前述の批評家の人達は現在のライドシェアを世界水準にしなければと訴えています。矛盾を抱えたタクシー業界に全然魅力的でない現在のライドシェア。共存していけるのか甚だ疑問です。もし河野先生の推進するようなライドシェア完全解禁ならタクシードライバーはみんな辞めて自家用車で稼ぎ始めるのではなかろうか、と思います。割のいい仕事なら俺そっちに移る、という人結構います。だから完全解禁など無理なのです。現在のライドシェアを既得権益を守るけしからんモノと断言する批評家達。タクシー業界って既得権益なのか?とこちらも疑問。朝から深夜まで駆けずり回ってやっと手取りで18万円。(月8回乗務)甘い汁を吸っている感じは全然しません。