先日のクレーマー事案、本当に不愉快極まりない経験でした。

最近よく取りざたされる飲食店(特にラーメン店)と迷惑客とのトラブル。

客が不満をSNSでぶちまけて拡散し炎上するパターン。双方に言い分はあるのでしょうが、詳細を読んだ限りではわたし的に店主さん側を察したいと思います。

お金のある無しに関わらず一定数必ずいる世間とズレた感覚の人達。

この間のクレーマーもそう、ラーメン屋さんを炎上させる輩もそう、とにかく「こっちはカネ払ってんだ!」という言い分。

ちゃんと料金払ってるのに、例えばバイキングのお店で料理を補充しないとか、そういうサービス不良なら前述のように主張するべき、でも通常のサービスの範囲を拡大解釈して迷惑客に成り下がる人がやっぱりいます。

一番良い例が都心の喫茶店で長時間居座る迷惑客。

今の時期だとエアコンの効いた居心地の良い環境で仕事がしたい、とか趣味で時間を潰したいなんていう連中がやって来ると迷惑を通り越してお店の死活問題に関わるレベルまで来ているそうです。

500円のコーヒー1杯で6時間も7時間も居座られたらたまったもんじゃない。

でもこういうズレた人達にもちゃんとした言い分があります。

「こっちはカネ払ってんだ!」以外にも「500円のケーキ追加したんだから文句言うな!」(女性の居座り客の言い分)とか。

わたし達の宿泊業界でもこういう感覚で来られると本当に迷惑です。

電気付けっぱなし、エアコン付けっぱなし、お湯か水出しっぱなしにする人達。

当館では民泊第1期の頃は冷蔵庫から勝手に飲み物飲まれていたり、調味料勝手に使われていたり、食材勝手に使われていたり、プライベートな食器類を使われていたりと、そんな時もカネ払ってんだよ!と言われて驚いた事があります。

当時は1泊2500円税込み、「じゃあ、この金額で純利益いくらだと思います?」と聞けば「さあ?」

「300円です。」って答えると初めてすみませんでしたと謝罪する人が3割くらい。

ここまで書くと客商売は本当に大変なんですね?と思われるのですが、9割以上の方達は善良なお客様です。

ズレた人達は1割以下。

物価高が更に加速すると、こういう人種は増えていくんだろうなあ、と危惧しております。

 

 

 

  今やお気に入りの楽曲が欲しければダウンロードする時代です。

もうCDを買う時代も終焉に近い。そしてとっくに終わったレコードやカセットの時代。

そんなアナログな媒体に演奏家たちのミスが記録されたまま販売されていました。

そんな貴重な資料が我が家にあります。

まずは東京六大学の校歌・応援歌集というLPレコード。

演奏は法政大学応援団吹奏楽部で実際に曲に合わせて演舞しているのは六大学各校の応援団(応援部、応援指導部)のみなさん。

当時の学生応援団のみなさんが声を限りに応援している臨場感溢れるレコードなのですが、立教大学の第1応援歌“行け立教健児”の1、2番の演奏の中で1番の後半の部分でシンバルが半音遅れてバシャーンと打つ音が記録されております。

彼らはアマチュア演奏家で決してプロではありませんが、演奏者本人はミスった!と思ったはずで指揮者も気づいたはずですがNGにならずにそのままレコード盤として販売されわたしが買いました。

当時「なんだかズレている?」と凄く気になっておりました。

次に陸上自衛隊中央音楽隊の世界の国歌全集というLPレコード。

これはある国の国歌の中でクラリネットが酷いリードミス(ポヘッという音)が記録されております。

これもNGにならずにそのままレコード盤になって販売されてわたしが買いました。これも気になってしょうがなかった。

今ではプロレベルの同音楽隊も当時はそうでもなかったのかもしれません。

そして最後にロンドン交響楽団演奏のロッシーニ序曲集(6曲)を収録したカセット。

1曲目のセミラーミデ序曲の最初のクライマックスシーンで弦楽器群とトロンボーンが半白、いや1拍ズレていて明らかにおかしいと誰もが思う程の演奏ぶりなのに、これもNGにならずそのままカセットとなって販売。それをわたしの父が買いました。

しかも指揮はかのクラウディオ・アバド先生なのです。もう随分お年を召されたアバド先生ですがこのカセットが収録された頃はまだお若く脂の乗りきっている頃でしたから、やっぱり“なんでそのままOK?”とずっと引っ掛かっております。

因みに、この音源をシエナウインドオーケストラ(日本の最高の吹奏楽団)のクラ奏者のK先生に聴いて頂いた所、「これロシアのオケ?」とのご感想。

アバド先生指揮のロンドン交響楽団と申し上げるとさすがに驚いておられました。

「こんなミスっても商品になっちゃうんですかね?」と尋ねてみたら。

いわく「当時はやっつけ仕事だったみたい、ステージ本番の練習の合間に一発どりして終了だよ。」とのこと。少々ミスろうが忙しいからこれでOK、ってな感じだったんでしょうか。

現代なら全て機械的に修正を掛けてこのようなミスは帳消しになって店頭に並ぶんでしょう。

なんだかつまらないよね?

そういう意味ではとても貴重な資料だ、とのこと。

買った当時は何だか損した気分でしたが、今となっては貴重な存在ってことみたいです。

大事にしなきゃ・・。

 前回の記事で最低評価のレビューの件を書きました。

わたし自身思い当たる事をズバリと指摘されていたので、(過剰な接客がうっとおしい不快で嫌なホスト)自分自身今一度反省しなければと、この部分は投稿者に感謝する気はゼロですが、自分自身と真摯に向き合いました。

それはさておき、実はこのレビューわたしの事以外は “ナニこれ?” という内容でした。

部屋にソファーが無い、テーブルも無い、テレビも無い、だからくつろげない⇒サイテー!

歯ブラシの用意が無いから仕方なく歯を磨けないで寝た⇒サイテー!

10畳の部屋に2段ベッド2つ入っていて+ソファーにテーブル?

配信の時代に今時テレビッ子?

歯ブラシ無いの?ビジホじゃあるまいし・・。

まあ予約入れる前に自ら確認できる事柄ばかり。

よくウチのロケーションをサイテーと罵るゲストはいるけれどそれと同じ。どこ見て予約入れてるの?

なのでこの低評価投稿への返信をしっかりと公開で打ちました。

要約すれば「事前にチェックもしないでナニ文句言ってんの?」ということです。

ここまで書くとやたら愚痴っぽくなりますが、わたしこのゲストへの評価を見ました。

わたし以外は5点満点のべた褒めレビュー。ところがこの投稿者が宿泊したホストさんへのレビューはウチへの投稿同様に罵詈雑言のオンパレードでした。指摘内容は全く一緒です。“部屋が狭いだの、家具が古いだの、センスが悪いだの”といった挙句、「もう利用することはないでしょう。」の決まり文句。これも当館への投稿と全く同じ結びでした。

典型的なクレーマー。

ただし一番厄介なのは一見そうは見えない点。

わたしもダマされました。

実はお子さんはまだ小さく奥様はとても良い印象の方でした。

問題なのは投稿者本人なのですが、この人も常に腰が低く言葉遣いも丁寧でクレーマーとはとても思えなかった。

ところが宿泊日から大分たってから突然低評価のレビューを送りつけてくる。

ウチは2つ星でしたが前述のホストさんは1つ星の最低ランク。

わたしがなぜクレーマーなのかと言えば、このホストさんが受け入れた他のゲストさんは全員5つ星の評価。

この点もウチと同じでウチもこの2つ星以外は直近全て5つ星。

一般的なクレーマーは何かを要求する場合が多いのですが、この人はただただ的外れな批判レビューをする完全なクズ。

なので決まり文句の「もう利用することはないでしょう。」に対してわたしはこの人にハッキリと「わたしはあなたを二度と承認しません。」=アンタは出禁と公開で返信しておきました。

この返信、本人は読まなくてもよいのです。

当館をご利用予定の方にお読み頂ければと思っています。