(※この記事ではざっくりとした価格の一例としてハーツマリン様の販売ページを表示させています。)
以前までの考え方
遂にコスパ枠の12インチが60万円台に乗っかりました。
廃盤となるウルトラ122sv.102sv
リニューアルされたウルトラ2 122sv.102sv
為替も商品価格も常に変動して(と言っても値上げばかり)コスパ枠が何なのか、コスパ枠と最高峰との性能差に対する価格差は許容できる範囲なのか...毎回考えて出る結果は違ってきてます。
↓ウルトラへの入れ替え時に思っていたことはコチラ
↓初めてガーミン魚探を導入した時はコチラ
そしてGPSMAP8416ですが...
国内正規は魚探回路無しでも100万越え。
20馬力程度の良いアルミボートが買えます。
こういった高額商品を購入する時に必ずお財布と相談して悩んだ時は「その商品の資産価値はいくらなのか」を常に考えるようにするとビックリするほどあっさり買えたりします。
例えば正規での8416xsvは120万。
これだと単純に8416xsvは120万のままですが、半年後に売る前提とした場合100万で売れば必ず買い手が付きます。(魚探は特に値上がりばかりするので2年前ぐらいに為替110円で買ったものが2年後の今同じ値段それ以上で売れたりします)
そしてその場合この8416xsvは実質20万円で自分のモノになります。(実質84%OFF!!)
全てを売り払った時に残ったお金を購入代金から差し引くとその品物、体験に必要な金額となる考えです。
※923は1280×720、8416は1920×1080
これを見てライブスコープを極めるには「コスパがいいから」と言ってウルトラを使っていては不可能だと感じました。
エコマップウルトラでは限界があります。
コチラはライブスコープ(32)とライブスコーププラス(34)との比較ですが、
こういうのを見てしまうと32を選ぶ理由がなくなってしまいますね。エコマップシリーズ、ウルトラで使用する際のコンマ何秒のラグが気になる方は敢えて映像処理負荷が軽いライブスコープ32を選ぶ手もありますが。
という事で早速買いました。
今回お世話になったSUNマリンの安本さん。
過去にエコマップウルトラ102svを購入させて頂いていて偶然お互い別件で直にお会いする事があり、話していくと同い年で同じトーナメント出てるし何と試合会場でタックルチェックもしてました。
GARMINを使い出して3年間市場の価格変動を毎日見てきましたがSUNマリンさんが常に最安値でマークしていました。ただ売るだけではなく組み合わせの質問や使用感にも的確に回答してくれて保証も発送から1年間付いてくるのでGARMIN導入しようか迷っている方にはおすすめです!
↓
https://jp.mercari.com/user/profile/217329500?utm_medium=share&utm_source=ios
直接SUNマリンさんに相談したい場合はInstagramかTwitterのDMに一言頂ければLINEの方へお繋ぎします。
因みにイーサネット共有で魚探回路は1台にあれば全台で共有可能になるので魚探回路の為だけに1番安価な923xsvをコンソールに。
前102sv使ってたのに小さくない?と思うかもしれませんが自分は旧吉野川で座礁しないように運転時過去の航路を確認する為だけにしか今まで使用して来ませんでした。
もしコンソールで魚探が活用出来る程の状況になれば魚探回路無しの安価な923を1台もしくは8410を追加すればOKです。
これはパースペクティブですが画面共有での魚探掛けはこんな感じ
この動画の22分辺りでカチカチやってるやつです
そしてある程度のプレーニングした状態で水深を拾いたかったので
を追加することに。
今まではトランサムの56UHDでスロー走行のMAX11キロでしか水深が拾えずでしたがこれでプレーニング解除されないギリギリの50kmからでも水深が拾えるようになります。
923xsvには12ピン、これは8ピン。
既に付けている56UHDは12ピンなので
これを追加すると2つ同時に接続が可能に。
これで残すはフロントに12インチまたは10インチを追加してライブスコープも2台目追加。
ですが流石にお金の問題もあるので画面増やさずライブスコープ2台目追加して小さくはなりますが8416でフォワード、パースペクティブを同時に表示。が現実的な所になります。
12インチウルトラから16インチに切り替わって初使いの所感は今まで12インチで狙ってた点(45cmぐらいのバス)を食わせたら実際に釣れるのは35cmになるほど画面に映る魚がデカく見えてしまい、1.5インチマイクロホバストが15m先でもしっかり見える、peラインがハッキリ見える程に変わりました。
12mラインに落ちてるのがヴィローラ1.5インチとpe0.3号+フロロ4lb
※追記
注文して約5週間の間にもライブスコープ界隈では新たな武器が注目を浴びて来ていました。
NBTMarin のモニター
単純に屋外でも使える耐久性のHDMI接続してミラーリングするモニターです。
恐らく今後バスボートにはこのNBTモニター16or22インチ+コンソール8410xsvの組み合わせが普及していくと2023年度のライブスコープ普及速度を見ていても感じます。
キリが無いです(笑)
※2024.2.2 追記
この記事を書いた翌週に我慢ならず2台目のライブスコーププラスを追加しました。
※2024.3.20 追記
夏本番までにNBT16インチを導入予定。
親機となるGPSMAP8410も何とか目処が経ちました。
予定ではフロント:GPSMAP8416+NBT16インチ+923xsv (ライブスコーププラス2台+チャートで運用)
コンソール:GPSMAP8410 (NBT16の親機)が自分のやりたいことに対して合理的だと思います。
因みに現在のライブスコーププラス2台+GPSMAP8416+923 の運用GTKリチウム12v100Ah1台にまとめると7時〜16時 の9時間使用で20Ah充電器 フル充電まで4時間=80Ah になります。
12.4vになるので大体残量20%
モニターとブラックボックスで分けて12V100AHを2台で運用すると消費、充電速度は半分になります。
ビックリしたのがモニター2枚のリチウムの方が電力消費されていた点(モニターの12vリチウムを電装系含め運用しているからかもしれません)
電装系にも使っているとはいえ案外モニターも消費が凄いんだなと。4枚になるとどうなるのやら...
ライブスコープは12.5Vを下回ると極端に射程距離や映りが悪くなるのでこのセットにする方は100ahリチウムを2台運用推奨です。
24V化が話題になりましたが24Vが凄い映る!のではなく、この機能低下する12.5Vを下回る事がないので1日釣りしても夕方のシューティングも安心だね。というだけです。あとは単純に消費スピードも緩やかになります。
なので24V "の方が映る" と誤解される言い回しで24Vを販売する販売店が多いのが未だ謎です。
またNBTが導入出来たら記事のリンクを貼り付けます
(▶︎記事リンク場所)