ダックのスープとスヤスパイス | 日本でガーナ・ライフ

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ガーナ人の夫との生活の中でアフリカっぽいものを見つけたり作ったりしながら、和ガーナ折衷の日々を過ごしています。

ハラルショップで売っていた

ダックを試してみたい、とダンナ。

早速買って来ました。

 

「ダック」って… 

アヒル? 鴨?

買って来たのは、その間の

「合鴨」でした!

鴨肉

タイ産  1.6kg  1300円ほど。

 

いつものトウガラシや生姜の他に

プレケセとhwentiaも入れて

ライトスープにしました。

(hwentia/フェンティア 発音が難しいので

アルファベット表記のままにしてます。)

 

ハラルショップ何軒か回ったけど

売り切れだった…pounded yam

(ヤム芋の粉末)の代わりに

久々、米粉のフフとともに。

鴨のライトスープ

 

鴨…

肉は軟らかめ。

七面鳥に似た、ワイルドな

濃い鶏肉の味と香り。

調理担当のダンナが言うには

鶏より水分が多めだったとのこと。

 

意外と脂も多くて

スープの上澄みの油を

かなりすくいました。

 

 

残りは夕飯にご飯と食べたい…

それならば!と、hwentiaと米を

一緒に炊いてみました。

同じく普通に茹でてからhwentia入り塩水に

半日浸けた ゆで玉子を添えて。

鴨のスープと白米と玉子

 

hwentia、結構しっかり潰したんですけど

米も玉子も あまり香りは感じられません。

味たま

玉子の浸け汁は、袋の外からでも

匂いがわかるのに…

浸透しにくいのかな?

 

香りは諦めて、薬効は頂くことと

しましょうか。

 

 

 

話は違いますが、

日本の滞在歴が長い友人たちの中には

ガーナの米はパサパサで美味しくない

と、帰国前に日本からお米を

送る人もいるようです。

 

反対に、ガーナの家族は

日本の米は(ジャスミンライスのように)

お米の香りがしなくて

美味しく感じないとか。

 

お米と一緒に何を食べるか

食文化の違いが、米ひとつとっても

全然違いますね。

 

 

 

 

 星  星  星

 

スヤスパイス(ガーナのケバブ用

スパイスミックス)をいただきました。

私が日本のピーナッツの粉(右上)で

作るのと色が全然違います。

スヤスパイス

試しにちょっとだけ嘗めてみたら

ピーナッツのやさしい風味がして

全然辛くない…と言った後から

スパイスの刺激がドバっと来ました。

 

かなり辛そうなので、

軽く塩で下味付けたブリを

グリルで焼いて、スヤスパイスを

少し振りかけました。

スパイスがけブリ

ところが…

食べてみると全然辛くない !?

結局、追いスヤスパイス!

 

これ、魚より肉の方が合うよ、

とのダンナのご意見兼リクエスト。

近々やってみます。

 

 

スヤスパイス、食べてみたい

作ってみたい方は

過去記事へどうぞ⤵️

 

 

私は秋刀魚が食べたいよ~。