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「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

BSフジ「風のカフェ」HPより

 

 

 

今日は金子兜太先生、97歳のお誕生日!

「おめでとうございます」、

と、お祝いを申し上げたい気持ちでいっぱい。

いまのように活躍、活動している、

そのこと、しみじみと「凄い」。

お元気でいらしてください。
 

 

 

 

 


◆明日はその誕生を祝う会&兜太句碑めぐりの催しも。
  http://kanekotota.blogspot.jp/2016/09/97.html
 

 

◆五木寛之「風のカフェ」第二回(再放送)が

明日24日(土)18~18:30 BSフジで放映。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

                 もだ

 曼珠沙華見しより黙の始まりぬ              掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           おさな

  曼珠沙華幼をたおりにゆくわいな         掌

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

  金環蝕おそらく皿の曼珠沙華              掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆曼珠沙華・彼岸花・死人花・天蓋花(てんがいばな)
 

 幽霊花・捨子花・狐花

ヒガンバナ科の多年草。

 

秋の彼岸に真っ赤な花をつける。


曼珠沙華は梵語で赤花の意味である。

鱗茎は有毒であるが、砕いて水に晒すと


非常食になる。

秋の季語。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塚田佳男

     塚田佳男(画像はホームページより)

 

 

 

日本歌曲の第一人者、塚田佳男先生の

歌い手とピアニストのための公開レッスン。

雨の中、熱心な聴講生が出席している。


「三つの小唄」  北原白秋 詩
          團伊玖磨 作曲

春の鳥

 

石竹

 

彼岸花


この三曲でレッスンを受ける。

北原白秋『雪と花火』からの詩。

白秋の初版本がネットに全ページ掲載されているのに、

びっくり。そしてうれしい。

楽譜に載っている詩はどこから引用しているのか、

表記が違っていることが多く、

初版か全集を調べるようにしているので。


歌、ピアノともに<西洋音楽>ではなく

邦楽の<間>をあらわすよう、言われる。

ピアノは太棹あり、鼓あり、歌舞伎のつけ、あり。

うたの楽譜にある細かい「装飾音符」でなく、

「こぶし」にする。

半音づつ音程を上げていくのは音程をきっちりとるのでなく

切れ目がわからないようにずりあげる、などなど。

これを「西洋音楽」で演奏する!?


ときおり先生、実際にうたったりされる、

その<邦楽>の素晴らしいこと。


「彼岸花」の後奏の最終音、

楽譜に書かれている音より1オクターブ下げる。

鐘の音が遠くから響く、ところなのでとても効果的。

塚田先生が團伊玖磨氏に聞いてもらい、

同意を得た、とのこと。

貴重なアドヴァイスを受けた。


休憩で、リサイタル<萩原朔太郎をうたう>の話なども。

「山村暮鳥「田圃にて」という詩、

楽譜では「たあんき ぽんき」になっていますが、

これは中田喜直先生が変えたのでしょうか?」と質問したところ、

やはり作曲家による変更、とのこと。
 

この三曲、11月30日(水)に

 

高崎演奏家協会 定期演奏会で歌います。

 

 

 

 

 

 




 

 

 






明日、9月19日(月)

前橋広瀬川で川下りを開催。

名付けて「街中リバーフェスin広瀬川」。

今回が初めて。 山本 龍市長さんもレースに出場。

台風にもめげず、開催とのこと。気合が入っています。


広瀬川



「前橋市街を流れる広瀬川(雷神橋~展望橋)を舞台に

3つのレースを開催します!

本気勝負の2つのニュースポーツ、

SUP&リバーボードのレース(事前エントリー)と

ダレもが気軽に参加できるラバーダックレース!!

特にダックレースは必要なものは運のみ!当日エントリーも大歓迎。

豪華な賞品や賞金もあるので家族やお友達を誘って

みんなで広瀬川を楽しみましょう!!

本気勝負のレースも観戦・応援よろしくお願いします」

とのこと(リバーフェス・フェースブックより)。

ダックって、あのお風呂などに浮かべるアレ。


文学館前の朔太郎

           朔太郎さんも見ています♪
               (撮影:小松健一)



◆コース説明 はこちら
 https://www.youtube.com/watch?v=Zei3YCoUl5E






















「風のカフェ」(画像は番組ホームページより)

 

 

「風のカフェ」は作家・五木寛之がホストの番組で、

ゲストが俳人・金子兜太。

9月17日(土)、24日(土)と二回放映。


 

 

 

 

金子兜太

 

 

今回は兜太の日常を自宅のある熊谷に訪ね、

「平和の俳句」の選句、

伊藤園の授賞式など多岐にわたる活動を紹介。

 

ほとんど兜太先生、こんな番組に出るとか、

取材があったなどアナウンスがないので、

雑誌で、TVで「あら、先生!?」。



 

 

 

         五木寛之

 

次回は五木との対談がメインとなるよう。

お時間があうようでしたら、どうぞ。

    9月24日(土)18~18:30 BSフジ


◆「風のカフェ」ホームページ
   http://www.bsfuji.tv/kaze_cafe/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兜太先生、はやばやと到着。

このところJR新幹線の時刻表がかわって、

次だと遅れてしまう、とか。

来月から15分早めに始めることとなった。

句会の前にお話し。

前日、中村草田男「萬緑(ばんりょく)」の解散の会に

立ち会ってこられたとのこと。

    http://www.asahi.com/articles/ASJ9F522HJ9FUCVL01B.html

  

兼題は「水田(みずた)」。

6月にこの句稿を提出しているので、

いまの季節とはそぐわない(笑)。

三句&問題句を一句選えらぶ。

今回はわれて、まずは5点の


   月を抱く水田一枚ずつの物語


この句を選ぶ。

ちょっとあまいかとも思うが・・・

兜太評:素朴な句。

     「月を抱(だ)く」ではなく「月抱(いだ)く」とすると

     平凡の非凡となる。


問題句のみで6点となったのはこの句。


   没頭すわたし秘かに棚田です


この句も選んだ。

兜太評:「没頭するわたし」と読む。

     なにかに没頭して不安、孤独な状態、

     「棚田」におちいった状態、自分は棚田的存在。

     平坦な田でなく、立体的な「棚田」であるのがよい。


兜太先生、今月の句の評価、点数で示された。


どうも「水田」「青田」などは苦手で、

今月は<無事通過>で終った(苦笑)。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

     チベット                         むらおさ

   西蔵のわかき村長紅木槿                                     掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 










  にびいろ
  鈍色に惚けてせいたかあわだちそう           掌













◆泡立草・秋の麒麟草(きりんそう)

 背高泡立草(せいたかあわだちそう)


キク科の多年草。40〜80センチ。

山野に自生し、8月から10月にかけて、

穂状に黄色の頭花をつける。


セイタカアワダチソウもキク科の多年草で、

北アメリカ原産。

高さが2メートル以上にもなり、

9月〜11月にかけて、

穂状に黄色の頭花をつけ、

空地などに群生している。


秋の季語。



◆家の庭にもセイタカアワダチソウが!?

この場合は漢字表記でなくカタカナがあう。

もうもう、気がつくとはえている。

いつぞやは背丈などとうに越してびっくり。


歳時記にプラスして、「人家でも群生」としたい(笑)。