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「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

白山茶花(「花図鑑」より)

 

 

 

山茶花の花が咲き始めています。

近くのお宅では生垣にして。

 

 

 

 

 

白&ふちがピンク(「季節の花」より)

 

 



サザンカ(山茶花、学名: Camellia sasanqua)は

ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹。

花びらとなって散ってゆくのが山茶花。

 

 

 

 

 

山茶花(「ウキペディア」より)

 

 

樹齢600年の西方寺の山茶花、これは御神木でしょうか。

 

 

「ウキペディア」より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岡上淑子(1928~ )、ご存知でしょうか?

コラージュ、写真の作家。

1953年56年にコラージュ作品の滝口修造の勧めで、

個展を開き、

今世紀になって、ふたたび注目をあつめている。


77点の作品が収められた作品集が「はるかなる旅」。

そのシュールな作品たちは詩情をたたえて、

いまも惹きつけてやまない。

くりかえしページを繰る、

どこをひらいてもいい。

夢の中でもあるようだったり、

現実を越えた現実でもあるように、

そこにかぎりなく静謐な<刻>がある。

 

 

 

 

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◆画像&プロフィールなどはこちら
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◆岡上淑子 - Toshiko Okanoue -


1928年、高知県生まれ。

1952年、日本におけるシュルレアリスムの指導者的役割を果たした瀧口修造は
岡上から見せられた100余りのコラージュ作品の表現性を認め、
1953年と56年の2度に渡って、タケミヤ画廊における個展の開催を手掛けた。

瀧口が企画に協力し、1953年から54年にかけて
国立近代美術館で開催された記念碑的展覧会、
「抽象と幻想:非写実絵画をどう理解するか」展にも岡上の作品が出品されている。

57年の結婚を期にアートの世界から遠ざかり、
作家としての活動期間は短く約6年ほどであった。

1996年に東京で開催された展覧会及び2000年、
第一生命南ギャラリーに於いて開催された
「岡上淑子フォト・コラージュ‐夢のしずく」展で再び作品が日の目をみるまで、
美術界からは忘れ去られた存在となっていた。

現在では、東京国立近代美術館/東京都写真美術館
栃木県立美術館/高知県立美術館ヒューストン美術館など
作品の多くが美術館の所蔵作品となっている。

 

 



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ウキペディアより

 

 

 

<北原白秋をうたう>

高崎演奏家協会 第36回定期演奏会が

11月30日(水)19時より、

高崎シティギャラリー コアホールにおいて催されます。


今回は北原白秋:詩 團伊玖磨作曲による

「三つの小唄」を歌います。

春の鳥

 

石竹

 彼岸花


北原白秋(1885-1942)、昭和17年11月2日死去。

今日が命日で、享年57歳でした。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

危うきはたとえば露のおもきこと            掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽は沈み日はのぼるほら虫に露            掌
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

露あれはうすむらさきに影を吊る           掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆露・白露・露の玉・朝露・夜露・初露・露時雨

 

 露けし・露の秋・露寒・露寒し
 

 

露は朝日に美しく輝くが、儚く消えてしまう。

 

露けしは露にぬれてしっとりしていること。

 

露寒は、露も霜に変わるような晩秋の寒さをいう。



秋の季語。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝井閑右衛門展を練馬区立美術館で観る。

朝井閑右衛門(1901~1983)の初期作品から、

晩年のあの厚塗りの薔薇や牡丹までの回顧展。

生前は個展も画集も拒否していたとかで、

今回の展覧会はひじょうに稀な機会。

若い頃練馬に住んでいたとのことでこの展覧会が企画された、と。


「丘の上」に会えた。

大きい、あまりに巨大なのに驚く。

大作とは知っていてもこれほどとは・・・

館の方にたづねると500号、263cm×338cm。

練馬のアトリエ長屋で描いた群像の大作で、

家から出すのに窓を壊し、柱を切ったとか。

春爛漫の明るいひかりの丘にピエロを中心として、

人々が配されているのだが、

楽の音も聞こえず、踊る律動もなく、そこに時が凝固したよう。

不思議な雰囲気をたたえた作品。


不意打ちのように「萩原朔太郎」が現れる。

「月に吠える」の時代の青白い、

ひりひりした神経がそのまま露出したような朔太郎像。

閑右衛門は三好達治と親しく、朔太郎に実際に会ってはいなかったが、

話しを聞いたり、資料から描いたとか。

その三好達治、そして室生犀星の肖像がある。


電線、あるいは晩年の花花、生命力がほとばしる。

迸りつつ、このしんとした静寂。

鎌倉の美術館で観た「祭」3点に再会できたのもうれしい。

閑右衛門の美意識にかなった骨董の壷や布、

たびたびモデルにした人形がならぶ。

アトリエの一部も再現されて。


11月13日(日)まで。


練馬区立美術館 ホームページ(一番下に画像)
  http://www.neribun.or.jp/web/01_event/d_museum.cgi?id=10327
 

 

◆朝井閑右衛門

 

洋画家。大阪生。本名は浅井実。独学で油絵を研究し、戦前は官展・光風会展に活躍、昭和11年の文展で五百号の大作「丘の上」が文部大臣賞受賞。戦後は井手宣通須田剋太らと新樹会を、鳥海青児らと国際形象展を組織する。油彩を塗り重ね、色彩豊かな独創的作風を展開、つねに画壇の第一線で活躍しながら、画集もなく、個展もほとんど開かなかった特異な野人画家として知られる。昭和58年(1983)歿、82才。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

「ダリ展」を新国立美術館で観た。

スペインに生まれたサルバドール・ダリ(1904-89年)。

10-20代の初期の作品から、すでに筆力はすごい。

パリの美術界に登場し、シュルレアリスムを体現し、

その後、アメリカへ進出。

ウォルト・ディズニーとの共作した

アニメーション「ディスティーノ」が上演されている。

映画や演劇、ファッションなどの異分野へも積極的に参画。

エルザ・スキャパレリとコラボレーションを行ったり、

著作の発表、メディアにも盛んに登場し、

じつに精力的に活動。

画家であることはむろんだが、

<ダリ>という作品を自身で創っていた、とも。

 

 

 


 

 


映像作品の「アンダルシアの犬」「黄金時代」」の上映があったが、

あまりに立ち見の人が多く、観られなかったのが残念。

 



250点の作品展示の大回顧展。

12月12日(月)まで。

 
 ◆ダリ展 ホームページ
    http://salvador-dali.jp/

 ◆画像
    http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/salvador-dali/

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 ふるふると咲むは鬼かえ大花野             掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

    とき

  時刻ながる花野でしめる細首や            掌